ばあばと楽しい休日 撮影:㈱日伸商会 野田笑那氏
フォトコンテスト
令和6年度フォトコンテスト応募作品
会議コーナー
定例理事会
1.開催日時 4月2日(水) 午後3時
1.開催場所 水 道 会 館
1.理事定数 18名
1.出席理事 18名
名古屋市上下水道局 営業部長 柴田葉二様 挨拶
組合員証授与式の様子(1)
組合員証授与式の様子(2)
組合三役
総務委員会
広報技能委員会
資材委員会
業務管理委員会
専門校コーナー
名古屋建築設備高等技術専門校 修了式
開催日 3月17日(木)
会 場 水道会館 4階
名古屋建築設備高等技術専門校の第32期生は希望に胸を膨らませ昨年4月に入校し、14名が1年間の課程を終え修了式を迎えました。
修了式では穂刈校長の挨拶の後、修了証書、技能照査合格証書の授与があり成績優秀者に名古屋市長賞(受賞者:㈱大建名古屋支店 青山浩平様)、名古屋市上下水道局長賞(受賞者:名古屋上下水道総合サービス㈱ 早瀬弘基様)、愛知県職業能力開発協会会長賞(受賞者:武田機工㈱ 中野智也様)、愛知県技能士会連合会会長賞(受賞者:㈱エムアイエンジニア山本修平様)、校長賞(受賞者:寺沢工業 寺澤慶治様、綜合エンジニアリング㈱ 林亜花莉様)及び皆勤賞(受賞者:武田機工㈱ 黒栁雄斗様)が贈られました。
さらにご臨席いただきました愛知県知事 大村秀章様(代理:愛知県労働局産業人材育成課担当課長 柴田忍様)、名古屋市長 広沢一郎様(代理:名古屋市経済局産業労働部産業企画課課長補佐 遠山将史様)、名古屋市上下水道局長 横地玉和様からご祝辞を賜り、最後に修了生を代表して青山浩平様(㈱大建名古屋支店)が答辞を述べました。
出席者集合写真(専門校役員・訓練生・事業主)
名古屋市長賞 ㈱大建名古屋支店 青山浩平様
専門校コーナー
名古屋建築設備高等技術専門校 修了式
授賞式の風景
名古屋市上下水道局長賞 名古屋上下水道総合サービス㈱ 早瀬弘基様
愛知県職業能力開発協会会長賞 武田機工㈱ 中野智也様
愛知県技能士会連合会会長賞 ㈱エムアイエンジニア 山本修平様
校長賞 寺沢工業 寺澤慶治様
校長賞 綜合エンジニアリング㈱ 林亜花莉様
皆勤賞 武田機工㈱ 黒栁雄斗様
専門校コーナー
名古屋建築設備高等技術専門校 入校式
第33期生 13名の訓練生が入校しました!!
開催日 4月9日(水)
会 場 水道会館 4階
名古屋建築設備高等技術専門校は、平成5年4月開校以来32期、560名の修了生を送り出し、設備業界の第一線で活躍し事業主の方からも喜ばれているところです。
近年、業界を取り巻く情況は引き続き厳しいものがありますが、訓練生本人のやる気、それに事業主の方の温かいご理解を得て、今年度も第33期生13名が希望に胸を膨らませ、4月9日(水)入校式を迎えました。
入校式では校長穂刈理事長から1年間健康に留意し、知識・技術・技能の習得や各種資格試験にも挑戦し、全員揃って3月に修了式を迎えて建築設備業界で大いに活躍していただきたいとの激励の挨拶がありました。
続いてご臨席いただいた愛知県知事 大村秀章様(代理:愛知県労働局産業人材育成課担当課長 古市剛様)、名古屋市長 広沢一郎様(代理:名古屋市経済局産業労働部労働企画課課長補佐 木村直史様)、名古屋市上下水道局長 酒井雄一様から励ましのご祝辞を賜り、ご臨席いただいたご来賓の紹介、1年間ご指導いただく講師の紹介が行われ、盛会の内に終了いたしました。
宇津山副校長による開式の辞
穂刈校長による挨拶
専門校コーナー
名古屋建築設備高等技術専門校 入校式
入校式風景
愛知県知事 大村秀章様 (代理:愛知県労働局産業人材育成課担当課長 古市剛様)による祝辞
名古屋市長 広沢一郎様 (代理:名古屋市経済局産業労働部労働企画課課長補佐 木村直史様)による祝辞
名古屋市上下水道局長 酒井雄一様 による祝辞
ご来賓の皆様
名古屋市指定水道工事店協同組合役員の皆様
第33期訓練生と事業主の皆様
青年部会コーナー
第211弾定期夜間勉強会
開催日 令和7年3月17日
場 所 ディグワールド名古屋
参加者 23名
3月17日に第211弾定期夜間勉強会として、ディグワールド名古屋にて林久美子プロを講師に、「ボウリングでストライクを取ろう!」で開催しました。初めに普段では触れないレーンを触らせていただきレーンの滑るところとあまり滑らないところの違いを体感しました。次に投げ方について教わりました。初めの立ち位置やボウルを離すまでの足の歩数などの説明を受けました。最後に講習の成果を試すため2ゲームを行いました。参加者からは「点数が今までで1番良かった」や「ストライクが取れるようになった」などの声が上がり大変盛り上がりました。
これからも様々なテーマで定期夜間勉強会を開催していきますので、皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
林久美子プロより講習スケジュールの説明
講習風景(1)
講習風景(2)
講習風景(3)
講習風景(4)
集合写真
青年部会コーナー
青年部会メンバー大募集中!!
お知らせコーナー
『災害時における宅地内給排水設備の早期復旧に向けた協力に関する覚書』締結式
3月24日(月)上下水道局、名古屋市指定水道工事店協同組合及び名古屋上下水道総合サービス株式会社による「災害時における宅地内給排水設備の早期復旧に向けた協力に関する覚書」の締結式が名古屋市役所西庁舎8階上下水道局長室で開催されました。
覚書は、令和6年能登半島地震で宅地内給排水設備の修繕に時間を要した課題を踏まえ、大規模地震発生時に三者が協力して宅地内給排水設備の早期復旧に向けた枠組みを構築することを目的に締結されました。覚書の主な内容は「名古屋市指定水道工事店協同組合内に臨時の修繕受付窓口を設置」「指定工事事業者の修繕対応可否等の調査・公表」「重要医療施設等の被害調査・応急復旧の実施」になっています。
締結式では、出席者紹介と覚書の概要紹介後に、上下水道局 横地局長、名古屋市指定水道工事店協同組合 穂刈理事長、名古屋上下水道総合サービス株式会社(NAWS) 岩間代表取締役社長による覚書への署名が行われました。署名後は、代表三者による挨拶と写真撮影が行われ、滞りなく締結式が閉式しました。
(左)NAWS 岩間代表取締役社長(中)上下水道局 横地局長(右)名水協 穂刈理事長
お知らせコーナー
『災害時における宅地内給排水設備の早期復旧に向けた協力に関する覚書』締結式
『覚書締結式出席者』
名古屋市上下水道局 名古屋市指定水道工事店協同組合
上下水道局長 横地 玉和 理事長 穂刈 泰男
次長 蛭川 賢之 副理事長 服部 敦
技術本部長 川合 正恭 副理事長 宇津山 弘
経営本部 営業部長 原 晋也
名古屋上下水道総合サービス株式会社
代表取締役社長 岩間 千晃
専務取締役 松葉 秀樹
開式の様子
出席者紹介
覚書への署名
穂刈理事長挨拶
覚書締結後の写真撮影
参加者集合写真
筆の泉コーナー
旅情を求めて
船内の様子
鍋屋上野浄水場 技師 鈴木 大輝
グルメや観光、ライブに遊園地など旅行に行く目的は人それぞれある。旅行先に目当てのものがあって、行程を考えて飛行機や新幹線の予約を取る。これらの交通手段は非常に早く便利だが、個人的には少し無味乾燥さも感じる。せっかく旅行に行くのなら、移動手段自体にも楽しみを見出したい。
そういう思いもあって、先日北海道に行くために太平洋フェリーに乗船した。名古屋港を19時に出港して北海道の苫小牧に着くのが翌々日の11時。飛行機に乗っていけば2時間で済むのだから実に20倍以上の時間がかかる。そんな時間を移動のためだけに使う贅沢は旅行行程としても中々難しかったが、何事も経験だと思って3連休などを上手く利用しての乗船になった。
乗船後目にして驚いたのが3階分の吹き抜けエントランスホール。船に乗っていることを忘れるくらいの綺麗さと規模感に興奮が止まらなかった。そのまま予約してあった個室に荷物を置きに行くのも忘れ、船内探検の開始だ。朝昼晩とバイキングが楽しめる船内レストランに、軽食がつまめるカフェ。お土産コーナーやゲームコーナー、観劇が楽しめるホールに大浴場。ホテルさながらの設備や施設なのに、窓に近づいて外を見るとどこまでも続く海が見える。目的地に向かって出港したばかりなのに、さながら壮大な旅の幕開けのように思えて楽しみが尽きない。
乗っている人々も様々だった。家族連れやカップルがいるかと思えば、一人で旅行雑誌を広げている人や、中には自衛隊の方達もいた。彼ら彼女らの旅路にも少しだけ思いを巡らせつつ、自身のこれからの旅の予定にも思いを馳せる。どこに行って何をしようか、食べようか。フェリーに乗ることが目的の半分くらいなのもあって、北海道旅行は割と無計画。考えを巡らせる場所は海が見える窓際の席、片手にはビール缶。旅の醍醐味である。
40時間もの長い船旅が終わりいざ下船となると、少しの寂しさと大きな期待感が押し寄せる。しかし数歩歩いたところで地面が揺れているような違和感が。なるほどこれが陸酔いというものか。とはいえ美味しいグルメや綺麗な景色を目の前にいつまでも酔っている訳にはいかない。いざゆかん北海道。
そうして船旅も北海道も存分に楽しんだ後、日曜日に帰ってきて疲れた身体で荷ほどきを終え、寝る時になって頭によぎるのだ。
明日も休みだったらいいのに。
談話室コーナー
今日も乾杯
日の入り
日の出
名東支部 株式会社名古屋施設
太田 厚
人は、物事を頭で理論的に考えようとし、心の欲求感情によって行動する。
つまり人は、「好き」で行動する。
仕事となるとそうもいかないことが多々あるが、それが趣味となると行動原理は「好き」以外の何ものでもない。そこにはコスパもタイパも入る余地は無くなる。(許される範囲において、自制心は必要。)
私も子供の頃から様々な趣味に勤しんできたが、近年の楽しみは「獲って、捌いて、食って、飲む。」である。基本的に海の幸であれば魚はもちろん、イカ、タコ、貝、蟹、何でも釣ったり、獲ったりしてくる。
先日のことである。富山県でも新潟県にほど近い海に現地集合した。普段はカヤックで海に出て釣りをする仲間だが、今回は艇も積まず集合だ。狙いは「ホタルイカ。」深夜から未明にかけて産卵のために浅瀬に発生するホタルイカを、タモ網で掬うのがホタルイカすくい。
夕方から海沿いのキャンプ場で薪で暖を取りながら、1時間おきに海岸を探る。
いつ出るのか、どこで湧くのか、神出鬼没な彼らを一晩かけて待つのだが…
この日はなかなか出ない。
それでも眠い目をこすって、日の出まで粘ったが、結局収穫ゼロ。
ちなみに、私ですら片道4時間近く高速を走らせる距離。関東から来ている仲間は間違いなくそれ以上かけているはず、そこまでして来て1匹も獲れないどころか、姿さえ見ていない。
なのに、なのにである、帰り際の言葉は「今月中にリベンジ」だ。
傍から見れば理解不能、もはや正気の沙汰とは思えない。まさに「好きだから出来ること」としか説明しようがない。先に魚介類を獲って食するのが、近年のライフワークと書いたが、獲っても食してもないのだからその体を成していないが、それこそが趣味の世界。
残雪をいただいた立山の峰々、その雪解け水で増水した河川、そして行き着く先の富山湾、この雄大な自然の傍らで薪を囲んでの他愛もないバカ話。それら現地体験の全てが「ホタルイカすくい」という遊びなのである。
つまりは、一緒に楽しめる仲間とのひと時はもちろんのこと、無意識であったにせよ、喜んで食べてくれる家族の笑顔も、豊かな海への感謝の気持ちすらも、自分だけの価値観に基づく生き方を体現できる瞬間を堪能すること、それこそが趣味に違いない。
私にとって本当の獲物は没頭している時間そのもの。だから、何も獲れなくとも、今日も大自然と「好き」に乾杯。
法律コーナー
カスタマーハラスメントへの対応策
弁護士 成瀬 洋二
企業におけるハラスメント調査(厚生労働省2020年)によれば、相談内容として、パワーハラスメントやセクシャルハラスメントに続き、カスタマーハラスメント(以下、「カスハラ」)が多かったようです。カスハラとは、顧客や取引先等からの著しい迷惑行為のことを指し、身体的・精神的な攻撃や威圧的・差別的な言動、又は、企業が提供した商品・サービスの瑕疵・過失に照らして不相当な金銭の要求や謝罪の要求をすることなどを言います。
カスハラは、対応に追われる従業員のパフォーマンスの低下を招くだけでなく、時として、うつ病や適応障害などの深刻な被害を起こしかねません。会社は、従業員に対して安全配慮義務を負っていることから、カスハラへの対応を誤った場合には従業員から損害賠償を請求されるリスクを負っています。
今回は、Y病院に勤務する看護師Xが、夜間の業務中にせん妄状態にあったと思われる入院患者から暴力を振るわれ、頸椎捻挫等の傷害を負って後遺障害9級の認定を受けたことから、Y病院に対し、雇用契約上の安全配慮義務違反を理由に約5000万円の損害賠償請求を求めた事案(東京地方裁判所平成25年2月19日判決)をご紹介します。
裁判所は、Xが勤務する病棟では看護師がせん妄状態や認知症などによって不穏な状態にあった入院患者から暴行を受けることはごく日常的な事態であったことを認定し、Y病院としては、そのような不穏な患者による暴行があり得ることを前提に、看護師全員に対して、ナースコールが鳴った際(患者が看護師を呼んでいることのみを想定するのではなく)看護師が患者から暴行を受けている可能性があることをも念頭に置き、自己が担当する部屋からのナースコールでなくとも直ちに応援に駆けつけるよう周知徹底すべき注意義務があったにも関わらず、Y病院は特段の対策を講じることなく、これを怠ったと認定しました。そして、Y病院の安全配慮義務違反を認めて約1900万円の賠償を認容しました。
本判決は、看護師が患者から暴行を受けることがごく日常的にあり、病院側としてもそのことについての予見可能性があったことを重視しました。カスハラに対応する従業員には心身への負荷が大きく、従業員に任せっきりにするような不適切な対応は、企業の責任追及がされるおそれがあるので注意が必要です。
昨今、各企業が公表しているカスハラ指針には、カスハラに該当する行為類型や事前事後の対応策を提示するだけでなく、カスハラ被害にあった従業員のケアを最優先に努める旨の記載があるところもあります。このような指針は、担当従業員がカスハラへの対応を抱え込み、何かと丸く収めようとする姿勢から、指針を後ろ盾として、上司に速やかに報告し、毅然な対応を可能にするものであり、従業員や会社のリスクを低減する方策として有効であると考えます。
事務局だよりコーナー
花見の雰囲気
春の訪れを告げる桜の花が満開になると、多くの人が花見を楽しむ季節がやってきます。私もその一人です。桜が満開になると近くの公園に友人と桜を見に行きます。今年も例年と同じく3月下旬頃に桜を見に行くと、例年だと既に満開になっていて多くの人々がレジャーシートとを敷いて花見を楽しんでいますが、今年は、まだ三分咲きか五分咲きかという程度で花見を楽しんでいる人も殆どいませんでした。桜の開花が遅れた原因としては、2月の上旬にあった「最強最長寒波」と呼ばれる気温が低い日が連続して続いたことと、2月下旬も気温の低い日が続いたことが影響していると言われています。その日は満開の桜が見られなかったので、また4月初め頃にもう一度見に来ることにしました。
そして迎えた2度目の花見は、晴天にも恵まれとても綺麗な桜が青空の下で咲き誇っていました。花見を楽しみにしていた人は多く、桜の木の下はレジャーシートを広げた花見客で埋め尽くされていました。持参したお弁当を食べながら花見を楽しむ人、お酒を飲みながらキッチンカーや出店で買った物を食べながら楽しんでいる人など楽しみ方はさまざまで笑い声や歓声が響くとても心温まる空間でした。私たちの花見はキッチンカーや出店で買った物を食べ歩きしながら満開の桜の木々を見るのが私たちのスタイルです。
綺麗な桜を見ることや花見に来ている方々の楽しそうな姿や声を見聞きすることが毎年の恒例行事です。
(E.M)
木祖村コーナー
木祖村だより