『幸せな時間』第37回フォトコンテスト入賞           撮影:㈱日伸商会 永山 雅規 氏

        『幸せな時間』第37回フォトコンテスト入賞          撮影:㈱日伸商会 永山 雅規 氏

かわいい草花

チドリソウ

撮影:水野 博子 氏(安井管工業㈱)
撮影:水野 博子 氏(安井管工業㈱)

 千鳥草はデルフィニュームの近縁種とされる植物で、花の季節は5~6月と初夏の季節を涼しげに彩る。花の色は青をはじめとして紫、ピンク、白と単色でも混色しても楽しめる色合いである。

 現在では園芸種としての流通の他にも、こぼれ種が飛散した場所などで野生化しているものも見受けられる。品種には一重咲きのものと八重咲のものがある。

会議コーナ-

定 例 理 事 会

1.開催日時   7月5日(水) 午後3時

 

1.開催場所   水 道 会 館

 

1.理事定数   18名

 

1.出席理事   17名

総務委員会
総務委員会
広報技能委員会
広報技能委員会

       資材委員会        理事会終了後の納入業者との意見交換会
       資材委員会        理事会終了後の納入業者との意見交換会
業務管理委員会
業務管理委員会

お知らせコーナー

第65回 水道週間行事 なごや水フェスタ(1)

                       開 催 日  6月4日(日)              

                       場  所  鍋屋上野浄水場

                       来場者数  約7,000名

 

 6月4日(日)名古屋市上下水道局主催の第65回水道週間行事「なごや水フェスタ」が鍋屋上野浄水場で開催されました。

 週間予報では天気が心配されましたが、当日は晴れて来場者が開門前から歩道に並ぶまでの賑わいになりました。

 名水協青年部会では子供たちを対象にした配管組立作業の職業体験に加え、塩ビ工作の空気砲作成、パイプと継手を自由に組立てて遊ぶフリースペースの3ブース出展しました。

 配管組立作業は配管図を基に給水管の長さを測ってパイプカッターで切断してもらい、支持金物で固定し組立、端末にはシールテープを巻いて水栓を取付するという実現場さながらの作業を5人1組で分担して体験してもらいました。最初は切断作業で不安そうな子もいましたが、進めていくなかで配管の組立に没頭する子や、普段は見ることが出来ない水栓の中の構造に興味を持ってくれる子等、楽しんで職業体験をしてもらえたのではないかと思います。

 塩ビ工作の空気砲作成では、規定の長さに切断してあるパイプと継手を使用して説明を聞きながら組立を行い、最後にバックアップ材をパイプの中に詰め込んで的を狙って遊んでもらいました。バックアップ材の大きさで飛距離が大きく異なったり、小さなお子さんでは力が足りず上手に遊んでもらうことが出来ない等改良点もありましたが大半の子供達が夢中になって遊んでくれていました。

 塩ビ工作のフリースペースでは適当な長さに切ってあるパイプと継手をレゴブロックの様に自由に組み合わせて組立してもらいました。僕らが想像も出来ないパイプと継手の組み合わせで作品を完成させていました。

 全体を通してトラブルやけがもなく、大盛況のうちに終了しました。

 子供達にとっては水道屋さんの仕事に興味関心を持ってもらういい機会となり、親御さんにはパイプの材質やシールテープの役割の質問を受ける等工事店としての出展の意義を示せた大変有意義な時間だったと思います。

 来年も多くの方に楽しんで参加して頂ける企画を検討し、名水協青年部会一同「なごや水フェスタ」を皆様と共に盛り上げていきたいと思います。

 

                      青年部会 熱田支部 小島邦裕

 

青年部会 仲間たちとのひと時
青年部会 仲間たちとのひと時
事前打合せの様子
事前打合せの様子

お知らせコーナー

第65回 水道週間行事 なごや水フェスタ(2)

     ≪第65回水道週間行事 なごや水フェスタ 風景≫

(左順)NAWS 丹下社長・名古屋市上下水道局 横地局長・名水協 穂刈理事長
(左順)NAWS 丹下社長・名古屋市上下水道局 横地局長・名水協 穂刈理事長
開場時の来場者お出迎えの様子
開場時の来場者お出迎えの様子

広報技能委員会による非常食の配布
広報技能委員会による非常食の配布
来場者と触れ合う様子
来場者と触れ合う様子

広報技能委員会による非常食の配布
配管作業体験(1)
来場者と触れ合う様子
配管作業体験(2)

広報技能委員会による非常食の配布
空気砲工作
来場者と触れ合う様子
塩ビ管・継手を使用したフリ-工作

お知らせコーナー

第38回 組合だよりフォトコンテスト選考結果

お知らせコーナー

第39回 組合だよりフォトコンテスト

青年部会コーナー

土曜学習プログラム

  開催日 令和5年6月24日

  場 所 山田小学校

  参加者 49名

 

 6月24日(土)に西区の山田小学校にて土曜学習プログラム「水環境体験学習」を開催しました。

 今回は参加者が多かった為、前後半で5グループずつに分かれて(株)LIXIL様の紙芝居と名水協青年部会の配管作業体験を行いました。

 (株)LIXIL様の紙芝居は全員参加型のクイズ形式となっており、地球といった大きな視点から人体といった身近な視点まで様々な内容のクイズが用意されていました。小学生の皆さんが学校では学ばないことについて考えることで、水についてより深く興味を持っていただけたと思います。

 名水協青年部会の配管作業体験では、実際に水道管を組み立てて蛇口から水が出る仕組みを体験してもらいました。参加者が作業中に怪我をしないように、メジャーは樹脂製のものを使用し、作業開始前に工具の取り扱い説明を十分に行いました。

 作業を開始すると、初めは戸惑いながらも途中からはパイプを切るのも組み立てるのも、男女問わず積極的に参加して楽しんでいただけたようでした。

 プログラム全体を通して、参加者の小学生は終始興味津々に講師の話を聞いていました。

 今回の体験を通して彼らが水に興味を持ち、将来の水道業界を担う人が少しでも増えたらと思います。

 

青年部会 北支部 古山 雄基

 

作業開始前の様子
作業開始前の様子
組立て図を説明する様子
組立て図を説明する様子

作業に熱中する子供達
作業に熱中する子供達
     穂刈会長 閉会のあいさつ    
     穂刈会長 閉会のあいさつ    

青年部会コーナー

青年部会メンバ-大募集‼

特別寄稿コーナー

宅地内の鉛製給水管取替工事の助成制度について

名古屋市上下水道局 給排水設備課

               課長 川添 勝己

 

 日頃より、名水協さまと組合員の皆さま方には、お客さまの財産となる給排水設備工事をはじめ、局より受注いただいている満期メータ取替業務のほか、災害時における応急給水施設への仮設給水栓の設置協力など、上下水道局の事業全般にわたり、連携と協力をいただき、心より感謝を申し上げたいと存じます。

この度、恐縮ではございますが「組合だより」への投稿の機会をいただきましたので、今年度新たに始めた「鉛製給水管取替工事助成制度」について、この場をお借りして、ご紹介させていただきます。

 この制度の概要は、鉛製給水管(以下「鉛管」という)の布設替えの促進を図ることを目的とし、公私境界から給水装置末端(じゃ口)までの宅地側で使用している鉛管を取り替える工事をするとき、事前申請により工事代金の一部を助成するものです。

 

 助成制度の対象となる工事は、名古屋市上下水道局の給水区域における工事であることとしております。一方、助成制度の対象としないのは、①既に本制度の補助金交付をしたもの(1つの水栓番号につき1回のみ申請可能)②対象工事が官公署、公団、公社等の申込みのもの、③建築物の建替えに伴い、給水装置を全面的に改造する工事のものなどとしております。

 また、施行は令和5年6月1日より開始しています。補助金額は鉛管を取り替える工事費用の2分の1に、申込に係る設計審査手数料相当額を加算した額になります(上限20万円)。さらに、工事費については、上下水道局の基準により算出としていますのでご注意願います。なお、制度の詳細につきましては、局ホームページ(https://www.water.city.nagoya.jp/)の「お客さまへ」から入り、「お客さまへのお知らせ・お願い」をご覧ください。

 繰り返しになりますが、今年度新たに始めた制度ですので、何かと、ご不便をおかけすることがあるかと思いますが、ご容赦いただければと存じますとともに、これまでどおり名水協の皆さまと連携しながら進めてまいりたいと考えておりますので、ご理解ご協力賜りますようお願い申し上げます。


 

筆の泉コーナー

ジャイアンツ愛

名古屋市上下水道局 水道計画課

        技師 福井 元気

 

 私は愛知県が大好きです。愛知で生まれ、愛知で育ってきました。大学時代は県外で暮らしましたが、愛知に戻りたいと思い名古屋市役所に入庁しました。味噌煮込みうどんは大好物だし、地元の豊田市は自然豊かで大好きです。

 しかしながらプロ野球のことになると話は別です。地元のドラゴンズではなく、ジャイアンツを応援しています。

 私がなぜ、愛知出身にもかかわらずジャイアンツファンになったかというと両親の影響です。両親は2人とも地方出身であり、テレビ中継が多かったジャイアンツのファンになったそうです。私が両親の影響を受け、プロ野球を見るようになったのは小学校3年生くらいからだったと思います。当時は野手だと清水、仁志、高橋由伸、松井、二岡選手などが活躍し、投手では上原、高橋尚成、桑田選手などが活躍していたような記憶があります。そんなスター選手たちの活躍する姿を見て、私も見始めてからすぐにジャイアンツファンになりました。

 このようにジャイアンツファンになった私ですが、今シーズンは3回、バンテリンドームに足を運び、中日との試合を観戦しました。結果は1勝2敗と負け越しています…。7月もバンテリンドームで観戦する予定なので、勝ち試合を見たいものです。ジャイアンツは春先不調で、投手は打たれ、打者は打てず、散々な日々が続きました。一時は最下位にいたこともありました。最近は打線が向上し、先発投手も結果が出せるようになってきましたが、リリーフは相変わらず打たれまくっています。現在は、タイガースに独走を許していますが何とか食らいついてメークレジェンドの時のように奇跡を起こしてほしいです。

 最後にプロ野球の魅力を宣伝したいと思います。プロ野球はほかのプロスポーツとは違い、シーズン中は月曜日を除いてほぼ毎日試合が行われます。そのため、毎日の試合結果に一喜一憂できるのが素晴らしいところだと思います。ファンになりたての頃は、試合に勝った日の夜は放送されているスポーツニュースをすべてチェックし、負けた日はスポーツニュースを見ないようにしていました。今は負けた日でも冷静にスポーツニュースをチェックできるようになりましたが、日曜日の試合に負けてしまうと火曜日の試合に勝つまで気が落ち込むのは今も変わっていません。負けてしまった時でも、お気に入りの選手が活躍していれば気持ちは良いものです。みなさんも贔屓の選手、チームを作ってみてください。きっと毎日が楽しくなりますよ。

談話室コーナー

皆さん、SUP(サップ)はご存じですか?(1)

中川支部・湖誉設備工業株式会社    

                 加藤 丈詞

 

 先ずは、SUP(スタンドアップパドル)の説明をしたいと思いますが、サーフボードの上に立ってパドルで漕いで進んだり回ったりするスポーツです、発祥はハワイで、サーファーが波の無いときに出来るスポーツとして始まり、今では、スピードを競うレースボードや体幹に良いという事でヨガなどに使うフィットネスボード、またサーフボード、フィッシングボード、そしてツアーなどを行うツーリングボードなどいろいろなジャンルのボードがあり幅広く出来るスポーツです。

 また、ボードには大きく二種類に分かれ、インフレータブルボード(空気を入れて膨らますボード)とハードボード(FRPまたはカーボンファイバーでできているボード)があります。主にハードスポーツ(サーフィンやレース)にはハードボードを使い、ツアー、ヨガ、フィッシングなどでは移動に便利なインフレータブルボードを使います。

 

 実は私、SUPをはじめてから5年位経ちます。はじめたきっかけはスキーショップにSUP商品が並んでいたところから始まります。店員さんにあれは何ですか?と尋ねた所、いろいろ説明を聞いているうちに、体験会を行いますので一度試してくださいと言われ、試乗する事にしました。

 乗ってみると意外と簡単ですぐに立つ事が出来て、パドルを漕げば思った以上に速いスピードでスイスイ進んでいくので水上で自転車ツーリングするような感覚で気持ち良く遊ぶ事ができました。これなら生まれてから半世紀近く経った身体でも出来ると思い、SUPを購入しました。

 そして、ショップにポイントをいろいろ教えて頂きそこで遊んだり、すごく綺麗な川や海などのツアー(ショップ主催)やレースに参加しているうちに毎週SUPに乗るぐらいはまっていきました。

 1年位経ったある日SUPサーフィンを体験させて頂いたのですが、その時にプロのウィンドサーファーのサーフィンをする姿に惚れてしまいSUPサーフィンを初めました。サーフィンはなかなか上達しませんが、どんどん深入りするとマリンスポーツの素晴らしさを感じるようになっていき、昔は、海のベタベタした感じが好きではなく山が好きで遊んでいたのですが今では海の方が大好きになりました。

 このスポーツは今後も体力の続く限りやっていきたいスポーツだと確信しています。

 

 ただ最近、幅広い年代で人気が高まっている水上アクティビティのSUPですが、岸に戻れなくなる漂流事故や波の高いところに入って溺死してしまう事故などが多くなっているのも事実ですので、これからSUPを始めたい方には、ショップやスクールの方に相談して始めることをお勧めします。


 

談話室コーナー

皆さん、SUP(サップ)はご存じですか?(2)

         ≪ご提供いただいたSUPの写真≫

法律コーナー

退職の意思表示の該当性

弁護士   成 瀬 洋 二

 

 「言った言わない」が原因でトラブルに発展することはよくありますが、たとえ当事者において、言ったこと自体に争いがなかったとしてもトラブルにならないとは限りません。今回は、社員同士の争いの際に上司に発した退職するとの発言について、口頭による退職の意思表示を認めなかった裁判例をご紹介いたします(東京高裁令和4年8月19日判決)。

 会社Yの従業員Xは、会社の事務室内で同僚Aと上司Bが交際しているのではないかという話題でAと口論になり、いきり立ったAがXの両腕を掴んで押さえてきたので、その場にいたBに対し、「自分かAが会社を辞めるほかない。もしAが辞めずに自分の方が辞めるのであれば9月末にでも辞めてやる。」などと発言をしました。その後、Xは9月末日が経過しても出社を続け、退職する旨の発言を撤回しました。もっとも、会社Yとしては、Xによる退職するとの発言を重視し、10月にXに対して労働契約が終了となる旨を伝えたため、Xはその後、出勤をしなくなりました。

 Xは、会社Yに対して、労働契約上の地位の確認や出勤をしなくなった以降の賃金などを求め、訴訟を提起しました。判決は、Xが9月末日で辞める旨の発言をしたものの、これは衝動的な発言であって、退職の意思表示を確定的にしたものと評価することはできないと述べて、Xの請求を認めました。

 退職する、物を買う、不動産を借りるなどの行為は、意思表示によって行われます。意思表示とは、一定の法律効果を欲する意思を表示する行為を言います。本事案では、会社の退職(従業員の地位の喪失)という重大な法律効果が発生する場面であり、口頭による退職の発言が退職の意思表示に該当するかどうかについて、どのような状況で発せられたのかなどといった事実経過を踏まえ、慎重に判断されました。

 本事案では、口頭による退職の意思表示であり、後にXがその発言を撤回していることから、会社Yとしては、Xを退職扱いにするかどうかについて慎重に判断すべきであったと言えます。当事者のやりとりを書面に残すことは、証拠化するという面だけでなく、確定的に意思表示を行うという面からも重要であることを教えられる事案だと思います。

木祖村コーナー

木祖村だより

事務局だより

事務局だより

名古屋市指定水道工事店協同組合 

            経理課 竹内 博美

 

 蒸し暑く、寝苦しい日々が続きますが皆さまいかがお過ごしでしょうか。

 夏バテによる不調を感じてはいないでしょうか。夏バテとは暑さで食欲がわかない・熱帯夜で寝付けないなどの症状が重なり疲労やだるさを感じている状態のことをいいます。

 生活に取り入れやすい予防法として「こまめな水分補給」「バランスのよい食事」「ぬるめのお湯(40℃程度)で入浴」「軽い運動」など、よく耳にすると思います。

 もう一つ気軽にできる予防法としてツボ押しをご提案します。

 まず手のひらを開き、親指の付け根の膨らみを痛気持ち良い程度に押してみてください。「注夏」というツボで疲労回復に効果があるそうです。

 続いて足の甲側、親指と人差し指の付け根を軽く押してみてください。ここは「行間」というツボで自律神経のバランスを整えリラックスできます。すきま時間などに試してみてはいかがでしょうか。

 

 私事ですが昨年12月に入社して半年が過ぎました。周りの方のお陰で会社にも慣れてきましたが「初心忘れるべからず」という言葉を念頭に置き入社時の気持ちを忘れないようにしたいです。

 これからは仕事の幅を広げて組合に貢献できるように努力を続けたいと思います。今後も御指導・御鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

手のツボ押しのイメージ
手のツボ押しのイメージ
足のツボ押しのイメージ
足のツボ押しのイメージ