『親子』第37回フォトコンテスト 入賞           撮影:安井水道工業所 安井 直孝 氏

           『親子』第37回フォトコンテスト 入賞           撮影:安井水道工業所 安井 直孝 氏

かわいい草花

タンポポ

撮影:水野 博子 氏(安井管工業㈱)
撮影:水野 博子 氏(安井管工業㈱)

 タンポポは、キク科タンポポ属の総称である。多年生。市街地から郊外の農耕地や野原、高山に自生する代表的な野草で、多くはユーラシア大陸に自然分布する。中国植物名は、蒲公英(ほこうえい)。多くは春に黄色い花を咲かせ、花が咲き終わると花茎が倒伏して実を結び、もう一度立ち上がって、球状の白い綿毛をつけて風に乗って飛散する。

 日本ではカントウタンポポなど古来からある種類を在来種、日本に持ち込まれて帰化したセイヨウタンポポなどの外国原産種を外来種とよんでおり、在来種と外来種の雑種があることもわかっている。

 いずれの種も、食用やコーヒーの代用品、健胃などの薬用に利用できることが知られている。

ご挨拶

名古屋市上下水道局 局長 横地 玉和

 本年4月に上下水道局長に就任いたしました。

名古屋市指定水道工事店協同組合並びに組合員の皆さまにおかれましては、日頃より本市上下水道事業に格別のご支援、ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。局長就任にあたって、110年にわたって先人達が築いてきた本市の上下水道事業について考えてみました。この事業は、市民の皆様の命と暮らし、この地域の産業・経済、そして圏域の安全を支える極めて重要かつ根本的なインフラであり、大切なライフラインであると、改めて強く実感しているところであり、その責任の重さをひしひしと感じているところでございます。

 上下水道局の経営計画である「名古屋市上下水道経営プラン2028」では、安心・安全で安定した上下水道サービスを未来に引き続いていくために、施設の老朽化対策や南海トラフ巨大地震を見据えた地震対策、大雨に対する備えとしての浸水対策などの施設の整備を進めております。一方、昨年9月の静岡市における取水口閉塞に伴う大規模断水や今年1月の石川県における水道管の凍結や破裂による断水の発生時に当局から給水車を含めた応援隊が出動しており、災害対応力を強化するためには施設の整備だけでなく、応急活動体制の整備なども進めていかなければなりません。

貴組合とは発災時の応急活動への協力に関する協定を締結しており、災害発生時に応急給水、応急復旧等を迅速に行っていただくパートナーであり、大変心強く感じております。確かな技術とネットワークを持つ貴組合との一層の連携強化が必要不可欠と考えております。また、貴組合主催による防災訓練の実施、本市や地域の皆様が実施する防災訓練へも積極的に参加していただくなど、貴組合並びに組合員の皆様の防災への意識の高さやその取り組みに敬意と感謝を申し上げます。

 今年度は、新型コロナウイルス感染症の影響に加え、エネルギー価格の高騰等により、水道事業会計・下水道事業会計ともに赤字予算という厳しい状況の中にありますが、安定的な上下水道サービスの提供に向け、職員一丸となって取り組んでまいりたいと考えております。上下水道事業の円滑な運営には、貴組合の存在が不可欠でございますので、引き続きご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 最後に、貴組合並びに組合員の皆様の益々のご発展とご健勝を祈念いたしまして、就任の挨拶とさせていただきます。

会議コーナー

臨時・定例理事会

1.開  催  日  時

  臨時理事会   

   4月20日(木)午後3時

  定例理事会     

   5月  8日(月)午後3時

 

1.開催場所  水 道 会 館

 

1.理事定数  17名

 

1.出席理事  17名

臨時理事会 上下水道局 挨拶
臨時理事会 上下水道局 挨拶
定例理事会(組合三役)
定例理事会(組合三役)

定例理事会(総務委員会)
定例理事会(総務委員会)
定例理事会(広報技能委員会)
定例理事会(広報技能委員会)

定例理事会(総務委員会)
定例理事会(資材委員会)
定例理事会(広報技能委員会)
定例理事会(業務管理委員会)

専門校コーナー

名古屋建築設備高等技術専門校 入校式(1)

第31期生 15名の訓練生が入校しました!!

 

   開催日 4月12日(水)

会 場   水道会館 4階  

 

 名古屋建築設備高等技術専門校は、平成5年4月開校以来30期、532名の修了生を送り出し、設備業界の第一線で活躍し事業主の方からも喜ばれているところです。

 近年、業界を取り巻く情況は引き続き厳しいものがありますが、訓練生本人のやる気、それに事業主の方の温かいご理解を得て、今年度も第31期生15名が希望に胸を膨らませ、4月12日(水)入校式を迎えました。

 入校式では穂刈校長から1年間仕事と学業の両立で厳しい環境におかれていますが、よく研鑽し知識・技術・技能の習得や各種資格試験にも挑戦し、全員揃って3月に修了式を迎え、建築設備業界で大いに活躍していただくよう激励の挨拶がありました。

 続いてご臨席いただいた愛知県知事 大村秀章様(代理:愛知県労働局産業人材育成課担当課長 石川竜也様)、名古屋市長 河村たかし様(代理:名古屋市経済局産業労働部労働企画係長 黒田徹生様)、名古屋市上下水道局長 横地玉和様から励ましのご祝辞を賜り、ご臨席いただいたご来賓の紹介、1年間ご指導いただく講師の紹介が行われ、盛会の内に終了いたしました。

穂刈校長 挨拶
穂刈校長 挨拶
  愛知県労働局産業人材育成課担当課長      石川 竜也 様
  愛知県労働局産業人材育成課担当課長     石川 竜也 様

 名古屋市経済局産業労働部 労働企画係長 黒田 徹生 様
 名古屋市経済局産業労働部 労働企画係長 黒田 徹生 様
名古屋市上下水道局長 横地 玉和 様
名古屋市上下水道局長 横地 玉和 様

専門校コーナー

名古屋建築設備高等技術専門校 入校式(2)

≪入校式風景≫

来賓・役員による国家斉唱
来賓・役員による国家斉唱
入校生による国家斉唱
入校生による国家斉唱

宇津山副校長 開式の挨拶
宇津山副校長 開式の挨拶
入校生紹介(1)
入校生紹介(1)

宇津山副校長 開式の挨拶
入校生紹介(2)
入校生紹介(1)
祝辞を賜る入校生の様子

宇津山副校長 開式の挨拶
来賓紹介
入校生紹介(1)
小池幹事 閉会の挨拶

お知らせコーナー

第38回フォトコンテスト開催のお知らせ

青年部会

第190弾定期夜間勉強会(1)

                                               開催日 令和5年4月19日

                        場 所 水道会館3階

                        参加者  23名 

 

 定期夜間勉強190弾として日本ヒルティ株式会社を講師に招き、意外と知らない電動工具の選び方の内容で開催いたしました。

 まずは日本ヒルティ㈱の会社概要から始まり、そして現在の建設業界の問題点に対して電動工具を用いることでいかに解消していくのかについてでした。

労働者不足を補う為に電動工具を導入し施工効率を上げること、またコスト面でも電動工具を正しく管理することで無駄を省くことが大切であるとのことでした。

 続いて電動工具の注意点を実際にあった事故例を交えて説明頂きました。いずれの工具も一番重要なのは用途と使用方法を正しく理解することと、間違った角度での使用や過度な力を加えているなどが原因で事故が起こるとの事でした。

 しかし実際にはその様な事が現場では多く起きてしまっており、工具の故障・事故の大半はそのせいで起きているそうです。保護具の適正な使用と合わせて改めて意識し事故を防ぎたいと思います。

 後半は最新の技術を用いた製品の紹介をしていただきました。

その後、会場に準備して頂いた工具を手に取り、実際に使用しながら最新工具の特徴や改善され進化している点を教えていただきました。工具に触れながらメーカーの方に直接質問をしたり、普段困っている点について相談にのっていただけるなど、非常に貴重な場となりました。すべてを導入することは無理ですが作業効率が良く用途にあった電動工具を選び実務にいかしていければと思います。

 最後は、今回の勉強会についてクイズ形式で勉強会の内容を振り返りました。

 定期夜間勉強会では様々なテーマで開催されております。日常の業務において活用できる情報を得ることができますので皆様のご参加をお待ちしております。

 

青年部会 瑞穂支部 美野 太陽

座学の様子(1)
座学の様子(1)
座学の様子(2)
座学の様子(2)

紹介された電動工具(1)
紹介された電動工具(1)
紹介された電動工具(2)
紹介された電動工具(2)

青年部会コーナー

第190弾定期夜間勉強会(2)

青年部会コーナー

青年部会メンバ-大募集‼

筆の泉コーナー

人生初の富士登山

名古屋市上下水道局 緑営業所

       主事 三輪 大貴

 

 昨年夏、初めて富士山に登りました。前々から登りたいという漠然とした思いがあり、加えて幸いにも職場に富士登山経験者がみえたので、その方と、当時同じ部署の後輩と3人で朝6時から日帰りで山頂を目指しました。

 5合目まではバスに揺られ、金剛杖も買っていよいよ登山道へ。6合目までは道もなだらかで3人とも余裕を見せていたものの、登るにつれて傾斜もどんどん険しくなり、酸素もどんどん薄くなるばかり。8合目辺りで皆の顔から笑顔が消え、9合目では会話がなくなり、後輩の方をふと見ると酸素缶を顔につけシューシューと音を立てながら青ざめた顔で登っていました。かくいう私もそれを笑う余裕もなく、同じく青ざめた顔で少し歩いては休憩を何度も繰り返し、7時間ほどかけやっと山頂までたどり着きました。

 山頂までは本当にきつかったですが、辿りつけば高さ日本一とだけあってその景色は美しく、雲海を遥か真下に臨み、駿河湾はもちろん、焼津から沼津の方まで一面に見渡すことができ、本当に心の底から登ってよかったと思いました。

 さて、富士山といえばご存じの通り世界遺産へ登録されていますが、実は登録されるまでに20年以上もかかったというのはご存じでしょうか。富士山は当初、世界自然遺産としての登録をユネスコへ申請しましたが、不法投棄されるゴミの多さや、登山道やトイレ等の設備の汚さに自然遺産での認定はできないと却下されてしまいました。

 そこで自然遺産での登録ではなく、山岳信仰の対象、高い芸術的価値を基に世界文化遺産としての登録を目指し、併せて富士山の美化の為に市民団体やNPO法人による積極的な清掃活動を行った結果、平成25年、「富士山‐信仰の対象と芸術の源泉」として無事世界文化遺産への登録を果たしました。

 しかし、世界遺産に登録されても、その登録を維持し続けるためには山の景観保全を引き続き行わなければならず、できなければ登録が取消される場合もあるため、世界文化遺産となった今でも美しい富士山を守るために様々な方が清掃・保全活動を行っています。きれいなものをきれいなまま維持していくためには、色々な方の力が欠かせないのです。そして、これは上下水道でも同じことが言えるのではないでしょうか。

 木曽川から安全できれいな水道水を市民の皆様に供給していくためには、安全できれいなまま届けるための日々の努力・維持管理が欠かせません。そして、それは我々上下水道局だけではなく、指定工事店の皆さま、水道組合の皆さまのお力添えがあって初めて成立するものと考えております。皆さまにおかれましては、今後とも変わらぬご理解・ご協力の程お願いいたします。そして、これを読んで富士山に興味が出た方がもし見えましたら、ぜひ今年の夏は富士山に登ってみてはいかがでしょうか。

 

写真提供:広報技能委員会

談話室コーナー

馬とお酒

瑞穂支部・ⅭM

 

  大人のスポーツ競馬とお酒は昔から関係が深い。

 競馬の本場ヨーロッパやアメリカでは、ありとあらゆるお酒の名前の馬がおり、競馬とお酒はもはや立派な文化となっている。

日本でも東京競馬場内にはカクテルバーがあり、歴代の名馬の名前のカクテルが飲めるそうな。

ホテルコンチネンタルでは、GⅠレース毎に競馬カクテルが提供されている。

 過去には日本ダービーなどGⅠ7勝のウォッカを始め、ウォッカの父ギムレット、カルヴァドス、マティーニ、ルージュバック、キールロワイヤル等、日本にもお酒の名前の馬は多い。

もちろんダービーというカクテルもありますし、サケダイスキなんて馬もいたっけ。

 最近では、大人気のゲームアプリ「ウマ娘」と、大名馬シンボリルドルフとのコラボから生まれた「七冠馬純米大吟ウマ娘」なんてのも発売されてます。

 今年も高松宮記念から始まったJRA春のGⅠレース。

これが掲載される頃には競馬の祭典日本ダービーを経て、前半最後のGⅠ宝塚記念も終えているところ。

さてどんな収支になってることやら。

 今年のGⅠは、皐月賞を除き大荒れのレースが多く、天皇賞なんぞは断トツ1番人気の本命馬タイトルホルダーがレース中故障による競争中止となるなど、波乱続き。

おかげさまでレースを絞ってるにも関わらず、現在7勝18敗、的中率28%という散々たる結果。

相変わらず競馬好きの馬券下手でございます。

 尊敬する作家であり競馬評論家の井崎修五郎さん。

相変わらず語呂合わせの変な予想をしてますが、これを書いている現在、今年の累計収支がなんと+131,700円!!

JRAが25%もハネている事を考えると大健闘です。

 このところ、土曜日の夜には予想が的中間違いなしと前祝酒、日曜日の夜は反省会の涙酒を飲むのがルーティンとなってます(泣)

こうなれば師匠にあやかってサイン馬券で勝負か。

 そういえば、先日のGⅠNHKマイルカップ。

結果は、1着9番人気シャンパンカラー、2着8番人気ウインブライト、3着3番人気オオバンブルマイときて、3連単は929番人気の配当260,760円。

シャンパン勝って、大盤振る舞い!!でした。

 庶民はビールばかりでシャンパンなんぞ飲まないからな~(涙)

 

写真提供:広報技能委員会

木祖村コ-ナ-

木祖村だより

事務局だより

歩くことで新しいことに出会える

名古屋市指定水道工事店協同組合 

      経理課 溝口 栄作

 

 私は散歩が好きでよく家の近所や公園など散歩しています。晴れた日に歩いていると、公園で友達と遊んでいる子どもや親子でキャッチボールなどをしている姿や声を聞くと普段なかなかこのような場面に出くわす事がないためとても心が和やかな気持ちになります。私がよく散歩する道で、特に好きな場所は直線道路数十メートルにわたって早咲きの桜の木が何十本も植えてある桜の並木道です。桜の季節になると、満開の桜が道路の両側に咲いてとても綺麗で多くの方が足を止めて写真を撮っている姿を見かけます。

 また、少し遠くへ足を延ばし大きな公園に行くと、フリーマーケットやご当地イベントなどが開催されていることがあり、そのようなイベントにふらっと立ち寄って新しい発見を探すこともとても楽しい時間です。

 さて話は変わりますが、私が組合で仕事をさせていただいて5年目を迎えました。現在は資材販売、専門校の経理、技能開発部会、青年部会など様々な仕事に関わらせていただいております。今後もより一層組合員の皆様のため邁進して参りますので、よろしくお願いいたします。

青年部会活動
青年部会活動
勤務風景
勤務風景