『富士山』第36回フォトコンテスト入賞              撮影:協立設備工業㈱ 田島 良子 氏

         『富士山』第36回フォトコンテスト入賞             撮影:協立設備工業㈱ 田島 良子 氏

かわいい草花

サザンカ

伊藤 久美子 氏(水道組合)
伊藤 久美子 氏(水道組合)

 サザンカはツバキ科の日本固有種で、椿やお茶の木(チャノキ)の仲間。九州や四国など暖かな山林に自生していた野生種が品種改良され、各地に植栽されるようになった。成長が穏やかで日陰でも育ち公園樹や生垣などに活用され、冬に咲く花として親しまれている。

新年のごあいさつ

名古屋市指定水道工事店協同組合 理事長 穂刈泰男

 新年明けましておめでとうございます。謹んで年頭のご祝辞を申し上げます。

 旧年中は組合員の皆さまをはじめ関係機関の皆さまに、多大なご支援・ご協力を賜りましたことに心より感謝申し上げます。

 さて、長引くコロナ禍は未だ収束とは程遠い状況ではありますが、行動制限も緩和され、徐々に社会経済活動も回復してきております。

 当組合でも、組合員の皆さまに参加いただいた通常総会はじめ名水協防災訓練、青年部主催のスポーツ交流会などを3年ぶりに開催することができました。いずれもコロナ対策を講じての開催でしたので多少のご不便をおかけしましたが、多くの皆さまにご参加いただき成功裏に終わることができました。

 ありがとうございました。

 また、10月にポートメッセ名古屋で開催された日水協の全国会議では、同時開催の水道展が3年ぶりに開催されました。名水協も地元の水道組合として全管連と共同でブースを出展しました。名水協防災訓練や青年部の活動、専門校の様子など名水協の取り組みを紹介するパネル展示や、防災訓練の様子を映像で流すことで、全国から訪れた水道関係者に名水協の存在を知ってもらう良い機会となりました。

 組合の主要事業である資材販売につきましては、原材料費の急激な高騰や物流経費の上昇などにより販売価格の値上げを余儀なくされましたが、皆さまにご理解いただきまして順調に推移しております。

 また、上下水道局からの受託業務につきましては、水道メータ満期取替え業務へのモバイルシステムの導入により、年度当初は担当工事店さんにご苦労をおかけしましたが、何とか順調に推移してきています。これも組合員の皆さまのご協力のおかげであります。改めてお礼申し上げます。

 コロナ禍は第8波に入ったと言われており、まだまだ収束の兆しが見えない中、円安の急激な進行や原油価格の高騰に加え資器材料の不足などにより、我々の業界への影響は深刻さを増しており出口の見えない状況ではありますが、役員一同知恵を出し合いながら様々な課題に取り組んでまいりますので、ご協力賜りますようお願い申し上げます。

 最後になりますが、今年の干支の癸卯(みずのとう)は、これまでの努力が実を結び、勢いよく成長し飛躍する年になると言われています。組合員の皆さまにおかれましても、これまで以上に飛躍する一年となりますことをお祈りし、新年のご挨拶とさせていただきます。

 本年もよろしくお願い申し上げます。

 

新年のごあいさつ

名古屋市上下水道局 局長 飯田 貢

 明けましておめでとうございます。名古屋市指定水道工事店協同組合の組合員の皆さまにおかれましては、健やかに新年を迎えられたことと心からお慶び申し上げます。

 昨年は、貴組合にご協賛いただいた「なごや水フェスタ」を3年ぶりに鍋屋上野浄水場で開催し、多くのお客さまにご来場いただきました。また、東部営業センターの段階的集約が完了するとともに、水処理センターの集約化に着手するなど、当局として新たな一歩を踏み出せた年だったと思います。加えて、日本水道協会全国会議を8年ぶりに名古屋で開催し、全国の水道関係者が一堂に集まり、新たに見えてきた課題等を共有し、相互の知識や見識を深めることができました。そのほかに、明治用水頭首工の漏水や静岡市での承元寺取水口の閉塞や宮嶋橋水管橋の崩落など、水に関する大きな事故が続き、水と命の関わりの深さを再認識する1年でもありました。

 貴組合と災害時協力に関する協定を締結して10年が経過しますが、自然災害が発生する度に貴組合との連携強化は必要不可欠であり、より強固なものとしなければならないと改めて実感しています。昨年、5月13日には貴組合主催の第4回防災訓練を当局の技術教育センターで開催され、災害時にご協力いただく仮設給水栓の設置や給水タンクの積載・運搬訓練等に加え、新たな取り組みとして、災害時に担当工事店が対応できない場合を想定した訓練を実施するなど、実際の災害を意識して取り組んでいただきました。また、9月7日の名古屋市上下水道局合同防災訓練にも参加いただき、貴組合をはじめとした関係団体と当局が協力しながら、応急給水及び応急復旧活動を行うことをPRすることができました。

 災害がいつ発生してもおかしくない中で、当局との協定に基づき、ともに応急活動を担っていただく貴組合並びに組合員の皆さまの存在は、当局にとって大変心強いものと感じております。本年も引き続き本市上下水道事業へのご支援、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

 結びに、貴組合並びに組合員の皆さまにとって本年が明るい年となりますとともに、貴組合がますます発展されることを祈念いたしまして、新年のごあいさつとさせていただきます。

新年のごあいさつ

株式会社 水道会館 代表取締役社長 水野 雅彦

 新年明けましておめでとうございます。

 水道会館株主の皆さまにおかれましては心新たに新年を迎えられたことと心からお慶び申し上げます。また、旧年中は水道会館の事業に格別のご支援、ご協力を賜りまして厚くお礼申し上げます。

 水道会館は、今年で67年目を迎えますが、今日まで長きに渡り運営してこれましたのは、歴代の取締役、そして株主の皆さまのご尽力の賜物であり、また水道組合はじめ関係団体の皆さまのご協力のお蔭と思っております。

 この歴史と伝統のある水道会館をこれからも安定して継続させていくためには、時代のニーズを的確に把握した事業運営を進めていかなければなりません。

 ここ2年はコロナ禍の影響で、予定していた事業を中止せざるを得なくなるなど難しい会館運営ではありましたが、昨年の株主総会では長年の懸案となっておりました株券の取扱いについて、「株券の廃止」を提案させていただきご承認いただきました。

 また、昭和34年に建設され、平成8年に増改築した水道会館の建物についても、老朽化が進んできており、今年度は電気設備を更新する予定としております。引き続き、必要な更新を行うとともに、建て替えも含めた議論をしていかなければならないと考えております。

 この検討につきましては、水道会館の取締役だけでなく、広く株主の皆さま、水道組合はじめ関係団体の皆さまのご指導、ご助言をいただき進めていく所存でございますので、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

 現在、我々の業界を取り巻く環境は、急激な円安や諸物価の高騰などにより大変厳しいところではありますが、木下専務取締役をはじめ取締役の皆さまと力を合わせて、水道会館の発展に最善を尽くす所存でございますので、何卒温かいご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

 最後になりますが、株主の皆さま、ならびに組合員の皆さまのこの1年が実りの多い年となりますことを祈念いたしまして、新年のご挨拶とさせていただきます。

新年のごあいさつ

名古屋市指定水道工事店協同組合 青年部会会長 穂刈 紀希

 新年あけましておめでとうございます。旧年中は青年部活動にご支援ご協力いただき誠にありがとうございました。本年もどうぞよろしくお願い致します。

 コロナ禍で例年の様な活動とはいかないものの、会員交流事業としてゴルフコンペや、支部対抗スポーツ交流会ではボーリング大会を開催し、会員の皆様、親組合、関係諸団体の皆様のご協力により盛会裏に終わりました。本当にありがとうございました。

 また5月に行われました名水協主催の防災訓練への協力、名古屋市上下水道局様開催の水フェスタへの出展、12月には小学校で配管体験授業を行った土曜学習プログラムなど、社会貢献活動にも参加できたことは名水協青年部会での活動がまた少しずつ歩み始めたものと実感することが出来ました。

 今年度は、2月にファミリースキー、3月に家族交流会を行う予定をしています。また、来年度に向けて、青年部会役員は毎月役員会を行い、皆さんに楽しんで頂ける企画や役に立つ勉強会を考えています。

 引き続き感染症対策を行いながら今後の事業も頑張っていきますので、どんどんご参加頂きますようよろしくお願い致します。

 最後になりますが、我々名水協青年部会は相互扶助の精神のもと、若い力で水道業界がこれまで以上に発展していくよう日々活動しております。

 青年部会に未加入の方も、まずは事業に気軽に参加して頂き、青年部会活動について知っていただけたら大変嬉しく思います。

 同じ業界で仲間を作り、その仲間とやりがいのある活動ができる場が名水協青年部会です。みなさんのご参加をお待ちしております。

 そして本年も名水協青年部会へのご支援、ご協力をよろしくお願い致します。

 新しい年が皆様にとってより良き年でありますよう祈念し新年の挨拶とさせていただきます。

新年のごあいさつ

名古屋上下水道総合サービス㈱ 社長 丹下 昌彦

 癸卯の新年、あけましておめでとうございます。名古屋市指定水道工事店協同組合、そして組合員の皆さまにおかれましては、お健やかに新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。また、皆様には旧年中はたいへんお世話になり、誠にありがとうございました。今後とも変わらぬご指導ご鞭撻の程お願い申し上げます。

 今年は卯年ですので、「飛び跳ねるような飛躍の年」であります。鳶目兎耳(えんもくとじ)という言葉がありますが、鳶の目は遠くまで見通し、兎の大きな耳はささいな音も聞きもらさないという意味とのことです。情報があふれるこの時代、鳶目兎耳となり一年をおくりたいと思います。

 さて、12年前の卯年には東日本大震災が起きました。多くの方が被災され、津波に街が流される衝撃的な映像は決して忘れることができません。南海トラフ巨大地震は、直近の発生確率が40年以内で90%に引き上げられ、私たちの街でも地震発生の切迫性が高まってきています。さらに、全国各地で線状降水帯の発生や台風による風水害の被害が発生しました。

 こうした中、弊社は昨年5月に、名水協さま主催の合同防災訓練に参加させていただきました。訓練の様子は、NHKはじめ多くのテレビ局で放映されました。まさしく、地域に根差し、いざというときに頼りになる名水協さまの力を目の当たりにすることができました。

 弊社の本社には、局により応急給水施設を設置していただき、仮設給水栓も寄託され毎月のように社内訓練を重ねています。近隣の小学校にも仮設給水栓を設置する態勢もできました。応急給水車を導入し、給水車用給水栓も設置できました。災害対応にはマンパワーも必要です。高度な技術力と確かなネットワークを有する名水協さまと弊社が協力し、応急給水と応急復旧の面で、上下水道局そして市民のために貢献していきたいと思います。

 記録的な円安、ガソリンや原材料価格の急騰、部品調達の停滞、コロナ禍によるビジネススタイルの変化など、私たちを取り巻く環境はますます厳しさを増しております。こうした世界的な潮流の中にあって、弊社役員をお務めいただく穂刈理事長様、寺尾元副理事長様のお力添えをいただきながら、社員一同が基本に立ちかえって、上下水道事業に寄与していく所存でございます。

 結びに、貴組合のますますのご発展、組合員の皆さまのご健勝を心から祈念申し上げまして、新年の挨拶とさせていただきます。

新年のごあいさつ

長野県木曽郡木祖村 村長 奥原 秀一

 2023年の年頭にあたり謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

 2023年(令和5年)の新春を迎え、名古屋市指定水道工事店協同組合ならびに組合員の皆様方のご繁栄とご多幸を心よりお祈り申し上げます。また、日頃より木曽川源流の里信州木祖村の活動に対し御支援を賜り心から御礼申し上げます。

 このたびの木祖村長選挙におきまして、村民の皆様をはじめ多くの方々から力強い御支援を賜り村長として村政の重責を担うこととなりました奥原秀一と申します。微力ではございますが村政発展のため専心努力いたす所存でございます。前村長の唐澤と同様、今後ともより一層木祖村を想ってくださる温かいお気持ちを頂戴できますと幸いに存じます。

 さて、新型コロナウイルス感染症、ロシアによるウクライナ侵攻といった世界的な大問題が今なお収束されることなく、物価高騰などにより生活しづらい状況が続いております。そういった状況下にも関わらず、昨年は名古屋市指定水道工事店協同組合青年部の皆様にはご家族・お仲間で水源地の木祖村を訪れていただき、やぶはら高原で豊かな水資源や農山村の自然に触れていただきました。今年も自然豊かな木曽川源流の里木祖村を満喫していただけるように、準備を進めてまいりますので皆様のお越しを心よりお待ちしております。

 また、「水源地の活性化に繋げよう」というお気持ちのもと、木のどんぐり募金活動にも御協力いただいておりますことに対し、心から御礼を申し上げます。私たちも源流域の一員として安全でおいしい水を皆様へお届けできるよう水源地の環境整備に努めてまいります。そして木曽川の流れと共に「人と人」「名古屋市と木祖村」で結ばれた絆がより一層深まるよう御理解と御協力をお願い致します。

 新年を迎えいよいよスキーシーズンとなりました。やぶはら高原スキー場は最高のゲレンデメイキングと徹底した感染症対策を施し、安心してお越しいただけるように皆様をお迎えしたいと思います。ぜひお出掛けいただきますよう心からお待ち申し上げます。

 終わりに、貴組合並びに組合員の皆様の益々のご発展とご健勝を祈念申し上げ、新年のご挨拶といたします。本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

卯年を迎えて

組 合 役 員 放 談

 副理事長  小池  勝 (緑 支部)

 新年あけましておめでとうございます。今年も一年健康に留意し、仕事に組合活動に取り組んでいきたいと思います。組合員の皆様にとってより良い一年になります様、祈願いたします。本年もどうぞよろしくお願い致します。

 

 副理事長  宇津山 弘 (千種支部)

 新年あけましておめでとうございます。円安も更に加速し我々中小零細企業にとって益々厳しい年を迎えることとなりましたが、癸卯(みずのとう)の年はモノの価値観が変わる年とも言われます。古い価値観にとらわれず新しいことにチャレンジする年にしたいと思います。今年も一年宜しくお願いします。

 

 理  事  山内 一広 (東 支部)

 新年あけましておめでとうございます。新型コロナウィルスの流行が始まり、約3年が経過し、マスク生活には大分馴染んできましたが、理事の任に着いて半年が過ぎましたが、いまだに慣れないことばかり、戸惑う日々が続いています。

今年はもう少し皆様のお役に立てるよう、出来る範囲で努力していきたいと思います。組合員の皆様、本年もよろしくお願いいたします。

 

 理  事  服部  敦 (北 支部)

 新年あけましておめでとうございます。昨年より新理事として参加させていただきました。先輩理事の皆様、組合員の皆様と共により良い組合活動を目指したいと思いますのでよろしくお願いいたします。本年は3年目となるコロナ禍も終息し、平和な世の中が来ることを祈念しております。

 

 理  事  安井  健 (西 支部)

 2023年 明けましておめでとうございます。2022年のワールドカップサッカーの観客がマスク無しで応援していたのを見た時、普通の生活が訪れる日が来ているのかなと思わせてくれました。但し、日本と中国はまだ公にはマスク無しの生活は無理かも?私も用心してマスクは手放せないでしょうね。私も皆様にとっても心身共に健康であれば幸いです。


 理  事  畑中 和幸 (中村支部)

 新年明けましておめでとうございます。

旧年はかなりコロナ禍以前の組合活動ができるようになりました。今年はより一層の組合の皆様に貢献できるよう精進いたしますのでよろしくお願い申し上げます。

 

 理  事  宮腰  徹 (中 支部)

 新年あけましておめでとうございます。昨年はコロナの影響が多少なりとも少なくなったとはいえ、まだまだ以前の日常にはほど遠いと思います。今年こそ今までの様な組合行事が行える様に期待しています。みなさん、お体には気を付けて!

 

 理  事  美野 秀澄 (瑞穂支部)

 新年あけましておめでとうございます。さて世間では100年に一度の変革期を迎えており、我々業界も資材の高騰等大きな変化にされされております。この変化に対し組合の皆さんの力になれる様、頑張りますので何卒よろしくお願い申し上げます。

 

 理  事  小島 昌太 (熱田支部)

 新年あけましておめでとうございます。コロナそしてインフルエンザと心配な年始ですが、癸卯(みずのとう)「飛躍と向上」の年、組合員の皆様と共にこの業界を盛り上げて行きましょう。66歳もう若く無い!お酒は程々に身体を気遣う年にしたいと思います。本年もどうぞ宜しくお願い致します。

 

 理  事  高橋 宏章 (中川支部)

 新年あけましておめでとうございます。旧年中は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。昨年、コロナ、ウクライナ情勢や原材料の急騰などよい一年とは言えませんでした。私たち役員一同も「組合員様に喜んで頂く」という基本に立ちかえって、地道に、ひとつづつ、目の前のできることから取り組んで参りたいと思っております。本年も変わらぬお引き立ての程よろしくお願い申し上げます。

 

 理  事  近藤 成人 (港 支部)

 新年あけましておめでとうございます。今年はうさぎ年「二兎追う者は一兎をも得ず」のことわざの通り欲を出して同時に2つの成果を求めず一つの事を確実に!をモット-に頑張りたいと思います。本年も宜しくお願い致します。

 

 理  事  中島 誠照 (南 支部)

 新年あけましておめでとうございます。昨年は皆さまに大変お世話になりありがとうございました。新しい年が素晴らしい飛躍の年となりますよう一層頑張りたいと思います。本年もどうぞ宜しくお願いいたします。

 

 理  事  中森 隆夫 (守山支部)

 新年あけましておめでとうございます。昨年は3年ぶりに…の声と共に第4回名水協防災訓練・第72回通常総会も組合員が一堂に会して開催され、名水協の団結を実感出来ました。今後も一層の団結力を目指して努めて参ります。本年もどうぞ宜しくお願い致します。

 

 理  事  宮澤 雅敏 (名東支部)

 新年あけましておめでとうございます。本年私は年男となりました。物忘れ・関節痛と闘いながら今年も組合活動に全力で努めてまいります。本年も組合員の皆様にとって輝かしい一年になります事を心よりご祈願申し上げます。

 

 理  事  山本 一登 (天白支部)

 新年あけましておめでとうございます。昨年はマスク生活が通常となる中、コロナも日常化、マスクはファションのアイテムになり、マスクを下すのは下着を下すほど恥ずかしい、と言う人も(笑)。そんな中、組合活動が通年に近い形で終えることが出来たのもひとえに皆様のご理解の賜物と感謝しております。本年は昨年以上、共に良い年でありますようにお祈り申し上げます

 

 専務理事  冨田 拓史 (水道組合)

 新年あけましておめでとうございます。昨年は皆さまに大変お世話になりありがとうございました。長引くコロナ禍で変化するビジネススタイルに柔軟に対応し、組合員の皆さまのお役に立てるよう努めていきたいと思います。今年もよろしくお願いいたします。

 

 顧  問  吉田  宏 (水道組合)

 新しい年が組合員の皆様にとってよりよい年となることを願っております。今年も局からの受託業務が拡大し慣れない仕事で大変でしょうがよろしくお願いします。私も微力ですが局への働きかけ等をしていきたいと思っています。

卯年を迎えて

上下水道局 職 員 放 談

営業課 主事 大垣 麻友

 あけましておめでとうございます。昨年は初めての異動を経験し、環境が大きく変わった一年でしたが、周りの方々のお力添えのおかげで乗り切ることができました。今年は、少しでも皆様の力となれるよう日々の業務に邁進していきたいと思います。

 

料金課 係長 志茂 秀人

 新年あけましておめでとうございます。昨年は新型コロナで「健康」「家族」「職場の仲間」のありがたみを噛みしめました。今年もこれらに感謝しつつ、平穏な日常を願いながら頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

 

給排水設備課 技師 吉澤 正幸 

 新年あけましておめでとうございます。今年の干支は卯(うさぎ)です。    

坂を上るのが得意な動物であることから、困難に直面しても跳び越えられるような、あるいは目標に向かって躍進できるような、飛躍の年にしたいと思います。

 

保全課 技師 馬場  文 

 新年あけましておめでとうございます。「卯年」は、うさぎの跳躍する姿から飛躍の年と言われるそうです。問題を明確にして挑戦し、自分自身も飛躍の一年となるよう精進したいと思います。今年もよろしくお願いいたします。   

 

東部営業センター 技師 渡邉 慧史郎

 新年あけましておめでとうございます。今年度採用されまだ社会人一年目の

幼木な私ではありますが、より広く、深い知識と経験の根を持つ安定感のあ

る巨木を目指して皆様のお力添えと共に精進していこうと思いますので、ど

うぞよろしくお願いします。

 

北営業所 主事 澤村 朱音

 新年あけましておめでとうございます。上下水道局員として三年目となり、自身が職場で求められる役割も年々多く、大きくなってきているのを感じております。心身ともに鍛え、周囲への思いやりを忘れずに、今年も精進いたします。

 

港営業所 主査 鈴木 智士

 あけましておめでとうございます。昨年は、転居や結婚など環境の変化が大きい一年でしたが、多くの方々に支えていただき乗り切ることができました。新年も変化の年が予想されますが、柔軟に対応して健康で充実した日々を過ごしたいと思います。

 

緑営業所 主事 深津 美羽

 新年あけましておめでとうございます。昨年は採用一年目でわからないことが多々ある中で、周りの方々に支えられながら業務を行ってきました。今年は周りの方々に少しでも恩返しできるよう知識や経験を蓄えながら、より一層頑張っていきたいと思います。 

会議コーナ-

定 例 理 事 会

組合員証授与式の様子
組合員証授与式の様子

1.開催日時   12月7日(水)

 

                 午後3時

 

1.開催場所   水 道 会 館

 

1.理事定数   17名

 

1.出席理事   17名

特別寄稿コーナー

「名水百選」

名古屋市上下水道局 緑営業所     

          所長 真杉 厚智

 

 新年明けまして、おめでとうございます。名古屋市指定水道工事店協同組合及び組合員の皆様におかれましては、健やかに新年をお迎えになられたこととお慶び申し上げます。

 また旧年中は、本市上下水道事業に対し格別のご支援、ご協力を賜りましたこと、心よりお礼申し上げます。

 さて、皆様は「名水」と聞くと、何をイメージされますか。ご家庭などでの飲料水の備蓄の促進を図るため、名古屋市上下水道局がボトル缶で販売している水道水も災害用備蓄飲料水「名水」という名称ですが、「名水百選」に選ばれているきれいな水のことをイメージされる方も多いのではないでしょうか。

 私は仕事で「水」に携わっているにもかかわらず、不勉強で名水百選について、あまり知らなかったのですが、「環境省が令和の『名水百選』を選定する」という記事を見て、少し調べてみました。

 名水百選は、昭和60年に環境庁が水質保全行政の進展に資することを目的に、全国各地100ヵ所の湧水や河川の清澄な水を選定したもので、平成20年には、追加で「平成の名水百選」が選定されており、現在、「名水」は合計200ヶ所あるようです。そしてなんと、我が故郷の滋賀県長浜市にも「平成の名水百選」に選ばれた「名水」がありました!

 それは、冬は豪雪地帯となる伊吹山地の山中にあるようです。「堂来清水(どうらいしょうず)」と呼ばれ、その地にまつられている「堂来地蔵尊」とともに信仰され、古くから薬用水として親しまれてきた湧水とのこと。私の実家から車で30分ほどの距離でしたので、先日、帰省のついでに行ってまいりました。

 山間の田舎道を草野川という川沿いにずんずん進み、車ではすれ違いようのない細さの山道をどんどん上ると、人の気配のない、樹々の匂いの濃い場所に、お地蔵さまの小さな祠を発見できます。そして、その足元、苔むした石の隙間から清澄な水がこんこんと湧いていました。堂来清水の由来が書いてある立て看板には「環境の変化により水質が安定しません」から、飲むのは自分の判断で、との注意書きが。しかし、ここまで来たらせっかくなので、と軽く手に掬い、口元へ……。硬度がかなり低いのか、口当たりが非常に柔らかく、のどの奥へスーッと染みこんでいきました。森の香り、川の流れ、水の湧く音。都会の喧騒から離れ、何とも言えない癒しの空間を満喫できました。

 皆様も、お近くの名水百選を訪れてみてはいかがでしょうか、……と気軽に言われても、なかなか時間がないという方も多いでしょう。そういう時は、水道水を飲んでみてください。本市の水道水の水源である木曽川も実は名水百選に選定されていますので。

筆の泉コーナー

創作することがスキ!

名古屋市上下水道局 北営業所

    営業係長 足立 保之

 

 ここ最近私がはまっていることにNote投稿があります。現代においてはSNSが多く開発され、Twitter、インスタグラム、Facebookで個人が情報を発信することは珍しいことではなくなりました。

 私はこれらのSNSをどれもやっていないのですが、唯一Noteをやっています。Noteでは参加者はクリエイターと呼ばれ、それぞれが持つ専門知識や興味を持っていることなどを文書に記し写真や動画を添付して広く公開しています。私もNoteにユーザ登録を行っており、自宅で文章を創作し公開したりすることが最近の習慣になっています。

 25年ほど前、私が趣味の自転車旅行のことで旅行中に撮影した写真や様子を記した文章を公開するにはHTMLのコードを打ち込み、月額費用を払って借りているウェブ用のサーバにファイルを転送してウェブサイトを構築するという面倒な作業をしなければなりませんでした。発信のためにやむをえず非常に面倒な作業を行っていました。それに比べたら現代の情報発信はシステム化されており、情報発信の容易さは隔世の感があります。

 Noteには本業仕事のことについて書くことはできませんので、趣味の自転車旅行やネコのこと、その他これまでに打ち込んできた青年会議所活動、学童保育の父母会活動のことについて記し、当時撮影した写真や自身が作成した資料を添付して公開しています。閲覧者に横展開して有益になる情報を公開するよう心がけています。

 投稿することにより自分が取り組んできたことを振り返ることができるとともに同じ趣味や任務を任されている人の投稿を見て、コメントや相互フォロー登録することで交流を深めることができます。

 この原稿を書いている10月はNoteでクリエイターフェスが開催されています。著名人のトークをオンラインで視聴したり、毎日課されるお題をもとに投稿を行ったりしてクリエイター気分を十分味わっています。私が投稿した記事数は50を超え、これまでに3000近い閲覧と100以上のいいね!(Noteではスキ!といいます。)をいただいています。スキ!やコメントがいただけると創作をやっていてよかったと感じます。

 これまでデジカメで撮るだけとって未整理のまま何も活用されてこなかった写真がNoteでの創作活動によりようやく日の目を見ることができました。また記録を費用のかかる紙や本ではなく、無料でウェブ上にアーカイブとして残すことができます。創作活動は一石二鳥だと言えます。

談話室コーナー

「2023年に期待すること、そして、知らない間に「壁」を作っていないか」

北支部・アクアメニティ工業 株式会社    

                        小暮 貴士

 

 明けましておめでとうございます。2023年。ちょうど一年ほど前は日本ではワールドカップの開催前後とあってかあまり盛り上がらなかった?記憶が薄い?北京オリンピックが開催されました。そして、次回の冬季オリンピックがミラノ2026で開催されるとのことです。(大学時代、アルペンスキーをすこしやっていたことがあって、オリンピックはどちらかと言えば冬派。しかし、テレビ放送がフィギアスケート寄りになってしまうのがすこし残念、海外ではアルペンスキーはメジャースポーツです)よく考えたら、2020(実際は2021)東京オリンピックの延期、途中で北京2022を挟みながら、ヨーロッパは、パリ2024からミラノ2026。夏、冬とオリンピックを続けて行うのですね。

 それはさておき、2023年は転職(というか家業を継いだ)してから9年目。9年の間に、4歳になる娘、1歳になったばかりの息子ができ、やはり年をとっていくと1年というのはあっという間にすぎていく気がするのですが、子供たちのパンチの力強さ、着ることができなくなった洋服達、自分の気持ちを言葉にして伝えたり、夫婦のいざこざを仲裁したりする会話の変化などをときより感じると、1年という時間の長さを実感するのはもちろん、自分がいつまでも若く、常に正しいと考えて行動していたのですが、気が付かないうちに、なれ合いになったり、遠慮したりしていた部分があったのかなと4歳児の行動や言動から反省することもあります。

 若い力といえば、建築業界も若い力が足りておらず、インフラなどが急速に整備された1960年後半~1980年前半の施設の老朽化、そしてそれらのメンテや建て替えなどが一度に押し寄せていてといった話、若手の入職者は少ないといわれる話、本当にそうか実は疑問です。事実として人口は減り、若い人も減っており、大学全入時代を迎えているので、数字の上では真実なのでしょうが、もしかしたら、そういったなれ合いや遠慮(土地柄、製造業に対する遠慮?)と、自分たちの中のプライドが合わさって、若手の入職者からすると「壁」になり、仕事を伝えること、任せること、もっと効率を上げることがうまくいっていないのかもしれません。

 実はオリンピックなどの華々しいステージは、ゴールでもありスタートで、競技の世界では常に若手が走る続け、ベテランは伝説となります。そういった新陳代謝が必ず起こる、いや、起こさないといけないこと、自分の中や会社の中にも、「壁」を作らないことを考えて、行動できる1年にしたいと思います。

消防コーナー

過去の災害から学ぶ

 名古屋市消防局OB 

                            長谷川 幸治

 

 小規模社会福祉施設(グループホーム)火災の多発

 介護保険法が平成12年に施行され、少人数で共同生活するグループホーム(認知症高齢者グループホーム、障害者グループホームなど)がこの頃から全国 

 的に急増してきました。

  しかし、火災時自力避難が困難な者が入居する施設という特性から、多数の  

 死傷者を伴う火災も多く発生するようになりました。

1 長崎県大村市、認知症高齢者グループホーム火災

 平成18年1月8日、午前2時19分頃、入所者9人のうち7人が死亡、

他の2人と宿直職員1人の計3人が負傷する火災が発生しました。

 平屋建て、面積279㎡という小規模施設であり、建築基準法にも消防法にも特段の違反がないにもかかわらず、入所者等の全員が死傷したことから、火災発生時に自力で避難することができない者が入所する施設における危険性が問題となりました。

 このため、平成19年6月消防法施行令を改正し、社会福祉施設等の安全性強化を図ることとしました。

 ⑴ スプリンクラー設備の設置基準を275㎡以上とする。

  ただし、1,000㎡までは「特定施設水道連結型スプリンクラー設備」も  

 設置できることとする。

⑵ 消火器、自動火災報知設備、消防機関へ通報する火災報知設備は、面積  

 にかかわらず全ての施設に設置する。

  ⑶ 収容人員10人以上で甲種防火管理者の選任が必要とする。

 

 火災のあった認知症高齢者グループホーム

 

 

 

2 当時の基準としては非常に厳しい規制により安全確保を図ったにも関わら 

 ず、それ以降も同様な火災が頻発しました。

 ⑴ 平成21年3月19日

   埼玉県渋川市

   老人ホーム火災

   死者10名、負傷者1名

   

 

 ⑵ 平成22年3月13日

   北海道札幌市

   認知症高齢者グループホーム火災

   死者7名、負傷者2名

   

 

  ⑶ 平成25年2月8日

    長崎県長崎市

    認知症高齢者グループホーム火災

    死者5名、負傷者7名

    

 

 3 すべての施設へのスプリンクラー設備の設置

  平成25年12月消防法施行令を改正し、火災時に自力避難が困難な者が 

 入所する施設には、面積にかかわらずスプリンクラー設備の設置を義務付け  

 ました。

  また、これら小規模施設への設置、既存施設への設置に対応するため、パ

 ッケージ型自動消火設備を開発しました。

 


 

木祖村コーナー

木祖村だより

事務局だより

事務局だより

 あけましておめでとうございます。今年は、カレンダーの関係でゆっくり正月気分に浸れなかったとお思いの方もいらっしゃるのではないでしょうか。とはいえ、いつまでも正月気分というわけにも参りません。新たな気持ちで過ごしていきたいものです。

 昨年は、円安や物価高騰が連日報道され、経済の先行きが不透明な中で私達の日常生活にもじわりじわりと値上げの波が押し寄せてきました。その中にあって、将棋棋士 藤井聡太竜王の活躍やプロ野球 村上宗隆選手の最年少三冠王達成など若い力による明るい話題もありました。

 当組合におかれましても昨年は、5月に「第4回防災訓練」と「第72回通常総会」、10月に「支部対抗スポーツ交流会」など大きなイベントを開催し、多数の組合員並びに関係諸団体の方にご協力をいただきました。ここ数年は、コロナ禍の影響で規模縮小や中止が相次いでおりましたので、改めて組合員の団結力の強さを感じることができました。事務局を代表してお礼申し上げます。ありがとうございました。

 さて、「一年の計は元旦にあり」と言われるように、皆さまも新年を迎えて目標を立てられたと思います。私も組合だより担当者として、組合活動の理解と周知を深めてもらえる広報誌をお届けできるよう精進して参りますので、よろしくお願いいたします。

 本年が皆さまにとって飛躍の年になるよう祈願いたしまして事務局だよりの挨拶とさせていただきます。

                               (N・YAMA)