『春の訪れ』第32回フォトコンテスト入賞撮影:名古屋市上下水道局 長島誉之氏

『春の訪れ』第32回フォトコンテスト入賞撮影:名古屋市上下水道局 長島誉之氏

名古屋の風景

桜通

吉田 信彦 氏 (水道組合)
吉田 信彦 氏 (水道組合)

 現在の桜通は名古屋駅交差点を西端、内山交差点を東端としている。1984年に名古屋市が市内の道路の愛称を公募した際に、従来から用いられていた通称をそのまま道路の愛称として制定した。もともと現在の道路ができる以前は菅原通と呼ばれる幅の狭い道であり、堀川に架かる桜橋もなかった。決定した桜通の名称の由来は、通り沿いの中区錦にある桜天神社(桜天満宮)からであり、桜天神社にはその旨を記した碑がある。

会議コーナー

定 例 理 事 会

理事会風景(総務委員会)
理事会風景(総務委員会)

理事会風景(業務管理委員会)
理事会風景(業務管理委員会)

1.開催日時   12月5日(水)

           午後3時

 

1.開催場所   水 道 会 館

 

1.理事定数   17名

 

1.出席理事   17名

新年のごあいさつ

名古屋市指定水道工事店協同組合 理事長 穂刈 泰男

新年明けましておめでとうございます。謹んで年頭のご祝辞を申し上げます。

旧年中は組合員の皆さまをはじめ関係機関の皆さまに多大なご支援、ご協力を賜りましたことに心より感謝申し上げます。

昨年は、豪雪、豪雨、台風、地震と相次いだ大規模な自然災害により、全国各地が甚大な被害に見舞われました。従来は30年に1度、50年に1度と言われていたような災害が、近年では毎年のように発生しており、改めて自然の驚異を感じているところです。この地域でも南海トラフ巨大地震の発生が危惧されており、災害への備えは怠ることができません。

こうした中、名水協では組合員の皆さまのご理解、ご協力をいただき、毎年区役所が行う地域防災活動に積極的に参加するとともに、上下水道局と締結した「災害時における応急復旧工事等の協力に関する協定」に基づき、100社を超える組合員の皆さまが仮設給水栓の寄託を受け、発災時の迅速な応急給水活動の一端を担う取り組みを進めてきました。災害への備えは日々の積み重ねが重要であり、こうした取り組みを継続することで、「地域に根差した組合加入の工事店」としてPRできるとともに、地元の皆さまから信頼される存在となっていくものと思いますので、今後とも変わらぬご協力をよろしくお願いいたします。

組合の事業に関しましては、資材事業をはじめとし各事業とも堅調に推移しております。また、上下水道局からの受託業務につきましても、今年度から新たに受託した市内の一般メータ満期取替え業務を含め、順調に進んでおります。これも組合員の皆さまの強い責任感や高い技術力があってのものだと思います。改めてお礼申し上げます。

 こうした、地域での防災活動や組合の事業を広く市民の皆さまに知っていただき、名水協の発展にも繋げていくためには、インターネットを活用したPRが効果的ではないかとの思いから、現在、わかりやすく親しみやすいホームページの更新にも取り組んでおります。4月にはリニューアルできる予定となっておりますので、楽しみにお待ちいただければと思っております。

さて、日本経済は緩やかに回復傾向にあると言われておりますが、我々の業界ではまだまだ実感するには至っていない状況です。今年は、天皇の退位により30年続いた平成から新しい時代に移っていきますが、今年4月には働き方改革関連法案が施行されますし、水道法の改正、入管難民法の改正などにより、水道界を取り巻く環境は変化していくことが予想されます。さらに、10月には消費税の引き上げが予定されており、今後どのような影響が出るのか不透明なところがあります。新元号になっても、我々の業界を取り巻く環境は厳しいものがあると思いますが、役員一同協力して様々な課題に取り組んでまいりますので、ご協力賜りますようお願い申し上げます。

 最後になりましたが、組合員の皆様方におかれましては今年がより一層の繁栄がもたらされるよい年となりますことを心からお祈りし、新年のご挨拶とさせていただきます。

本年もよろしくお願い申し上げます。

 

新年のごあいさつ

名古屋市上下水道局 局長 宮村 喜明

明けましておめでとうございます。名古屋市指定水道工事店協同組合並びに組合員の皆さまにおかれましては、希望に満ちた新春を迎えられましたことと心からお喜び申し上げます。

昨年は、2月から3月にかけて平昌オリンピック・パラリンピックが、6月にはサッカーのロシアW杯が開催され、日本代表が活躍するなどスポーツ界において明るい話題もありましたが、1月下旬の寒波、大阪や北海道での大地震の発生、さらには各地に大雨や停電などをもたらした非常に強い台風21号・24号の上陸など、改めて自然災害の恐ろしさを痛感する年となりました。また、夏には記録的な暑さが続き、組合員の皆さまも屋外での作業では体調管理に大変ご苦労されたかと思います。

このように、大規模な自然災害・異常気象が頻発しており、この地域でも近い将来南海トラフ巨大地震の発生が危惧されるなど、災害対策への関心はより一層高まっております。本市といたしましても、上下水道基幹施設、配水管・下水管の耐震化、さらには雨水調整池の整備を始めとした浸水対策などにより災害への備えを強化しているところでございます。

貴組合におかれましては、共助の一環として各区防災訓練を始め各種防災行事への参加など、地域に根ざした活動を積極的に行っていただいており、防災に関しても重要な役割を担っていただいております。

昨年7月にはQRコードの活用により災害時に応急給水施設の開設状況をリアルタイムで局公式ウェブサイト「災害時に役立つ施設の検索」に反映できるようになり、お客さまへ迅速に情報を提供することが可能となりました。地震発災時には、「災害時における仮設給水栓の設置等に関する協定」に基づき、組合員の皆さまに給水区域内の応急給水施設の半数以上にあたる105箇所を開設いただきますが、このQRコードを活用した開設状況の登録についてもお願いしているところでございます。

昨年1月下旬の寒波では、本市においても給水管等の凍結・破裂による漏水が多発しました。上下水道局では「給水装置凍結被害対策室」を設置し、凍結対応にあたってまいりましたが、修繕センターを含め組合員の皆さまにもその対応に多大なるご尽力をいただきましたことに、改めて感謝申し上げます。今後も、お互いに連携を図りながら、上下水道事業に対するお客さまの信頼を高めていきたいと考えております。

本市上下水道事業を取りまく経営環境は依然として厳しい状況であり、水需要の減少傾向も続いております。しかし今後も「安心・安全で安定した上下水道サービス」の持続のため、職員一丸となって努力してまいりたいと考えておりますので、本年も引き続きご支援・ご協力をお願いいたします。

結びに、貴組合並びに組合員の皆さまにとって、本年が明るく希望に満ちた年となりますとともに、貴組合がより一層結束を固められ、末永く発展されることを祈念いたしまして、新年のごあいさつとさせていただきます。

 

新年のごあいさつ

株式会社 水道会館 代表取締役 社長 水野 雅彦

新年明けましておめでとうございます。

水道会館株主の皆さまにおかれましては心新たに新年を迎えられたことと心からお慶び申し上げます。また、旧年中は水道会館の事業に格別のご支援、ご協力を賜りまして厚くお礼申し上げます。

 水道会館は昭和31年に設立されて以来、今年で63年を迎えます。

この間、水道会館の基盤を揺るぎないものとし今日あるのは、歴代の取締役、そして株主の皆さまのご苦労、ご協力の賜物であり、また水道組合はじめ関係団体の皆さまのご尽力のお蔭と思っております。

 この歴史と伝統のある水道会館を安定的に運営していくとともに、これから先50年、100年と継続して発展させていくための礎を築いていかなくてはなりません。

 今の水道会館の建物は昭和34年に建設され、平成8年に旧会館南側に隣接する土地を購入し増改築工事を施工いたしました。しかし、旧会館が建設後60年、増築部分も建設後23年となり、今後大規模改修工事もしくは会館建て替え工事等が必要となってきます。

このため、水道会館取締役会の中に新たに事業委員会を設置し、これからの水道会館のあり方について幅広く調査・検討を進めていくことといたしました。

 この事業調査・検討につきましては、水道会館の取締役だけでなく、広く株主の皆さま、水道組合はじめ関係団体の皆さまのご指導、ご協力をいただかなくては進めていくことが出来ませんので、ご指導、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

また、こうした水道会館の様々な活動をこれまで以上に皆さまに知っていただこうとの思いから、広報委員会も設置いたしました。今後、組合だよりを通して皆さまに水道会館の活動状況をお知らせしていく予定であります。

現在、我々の業界を取り巻く環境は依然として大変厳しいところではありますが、

中山専務取締役、木下常務取締役をはじめ取締役の皆さまと力を合わせて、水道会館の発展に最善を尽くす所存でございますので、何卒温かいご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

最後になりますが、株主の皆さま、ならびに組合員の皆さまのこの1年が実りの多い年となりますことを祈念いたしまして、新年のご挨拶とさせていただきます。

 

新年のごあいさつ

名古屋市指定水道工事店協同組合 青年部会 会長 水谷 弥仁

 新年明けましておめでとうございます。皆様のおかげで今年も無事に新しい年を迎える事が出来ました。本年も変わらずのご支援をよろしくお願い致します。

 本年の大きな変動としましては、101日より消費税率が10%への引き上げが施行される予定となっております。前回の消費税率値上げと同様にかけ込み需要が起き、その後 一般市民が消費を抑えることにより企業への打撃、建設業にもそのしわ寄せが大きくのしかかってくる不安もありますが、天皇陛下が退位され、皇太子さまが即位されるという喜ばしいニュースもあり、新しい年号・新しい時代の幕開けとなるかもしれません。いったいどんな1年になるのでしょうか。

 昨年度の青年部会の事業も皆様のご協力により無事終えることが出来ました。中でもスポーツ交流会では上下水道局の方々、NAWSの方々、名水協親組合チーム、愛管連青年部、IT推進委員会、各16区支部に参加して頂き、総勢150名のスポーツ交流会となり大盛況で終える事が出来ました。参加して頂いた皆様大変ありがとうございました。土曜学習プログラムという名古屋市教育委員会主催で行う事業では、昨年は小学校2校に配管作業を教えてきました。2校とも60名以上の参加となり、水道業界に少し興味が湧いてくれたのではないでしょうか。今年も2校の小学校で教える事となっておりますので青年部会一同、精一杯頑張って参ります。

 最後になりましたが、私たち青年部会は青年らしく元気に、楽しくいろいろな事業に取り組んでおります。一番は良い仲間が出来ること、そしてその仲間といろいろな経験が出来る青年部会です。気軽に声をかけられる会ですので、皆様のご参加をお待ちしております。

本年も名水協青年部会のご支援、ご協力をよろしくお願い致します。

 

新年のごあいさつ

名古屋上下水道総合サービス㈱ 社長 宗本 憲英

新年あけましておめでとうございます。

 

名古屋市指定水道工事店協同組合の皆様におかれましては、健やかに新しい年をお迎えのこととお慶び申し上げます。

 

さて、私ども名古屋上下水道総合サービス株式会社は平成23年度から事業を開始し、今年度で8年目を迎えました。この間には社会経済情勢や弊社の事業内容など様々な環境の変化や課題に直面し、難しい判断を求められる局面もございましたが、株式会社として経営的にもおおむね順調にやってくることができました。これもひとえに、貴組合のご理解とご支援があっての賜物と、心より御礼申し上げる次第であります。

 

貴組合と弊社とのこれまでの関係を振り返ってみますと、会社設立にあたりご出資いただくとともに、設立時より貴組合理事長様に社外取締役としてご助言を賜ってまいりました。元理事長様には弊社の常務取締役を務めていただいております。また、貴組合と弊社との間で締結させていただいた相互協力に関する基本協定に基づき、大型メータ取替え研修に協力させていただいたり、これまでに2回開催された貴組合主催の防災訓練にも参加させていただきました。さらに、貴組合青年部会主催のスポーツ交流会に参加させていただくなど、近年、ますますお互いの関係が深まってきたものと感じております。

 

貴組合と弊社は、なごやの上下水道をご利用されるお客さまに対するサービスの充実という共通の使命を抱えておりますので、その一つの目標に向かって、さまざまな面で連携を強化していくことは非常に重要であり、今後もこれまでと変わらぬお付き合いをお願いしたいと考えております。

 

本年も、穂刈貴組合理事長さんや弊社役員であります鏡味貴組合前理事長さんのご助言をいただきながら、この地域の上下水道事業の一翼を担うべく、社会的課題の解決に貢献するソーシャルカンパニーとして邁進していく所存でございますので、倍旧のお引き立ての程よろしくお願い申し上げます。

 

  最後になりましたが、平成最後となります本年は新たな時代を迎えますが、貴組合と組合員皆様にとりまして、新しい時代の幕開けにふさわしい幸多き年となりますよう心から祈念致しまして、新年の御挨拶とさせていただきます。

新年のごあいさつ

長野県木曽郡木祖村 村長 唐澤 一寛

2019年の年頭にあたり謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

 

2019年(平成31年)の新春を迎え、名古屋市指定水道工事店協同組合ならびに組合員の皆様方のご繁栄とご多幸を心よりお祈り申し上げます。また、日頃より木祖村の活動に対しご支援を賜り心より御礼申し上げます。

私も昨年10月より2期目の任期をスタートさせ、村民の皆さんの笑い声が絶えない元気な村づくりを目指して頑張る所存でございます。

名古屋市指定水道工事店協同組合の皆様におかれましては、どんぐり募金の活動にご協力いただき、「水源地の活性化に繋げよう」という活動を継続していただいていることに対し、心から御礼を申し上げます。また、昨年も青年部会の皆様方にはご家族同士、お仲間で水源地の木祖村を訪れていただき、豊かな水資源や農山村の自然に触れて、木祖村の特産であります美味しいトウモロコシをたくさんご購入いただきました。私たちも源流として水源地として安全な水をお届けするための義務や責任を果たしていく所存であります。そして木曽川の流れと共に「人と人」「水源地と下流域」で結ばれた絆がより一層深まるよう努力してまいります。

本年も昭和区桜山にあります「木祖村アンテナショップ源気屋」の運営や、鍋屋上野浄水場での「水フェスタ」などへの積極的な参加によって「木曽川源流の里・木祖村」の情報発信に努めていきたいと思いますので、宜しくお願い申し上げます。

新年を迎えいよいよスキーシーズンとなりました。やぶはら高原スキー場、最高のゲレンデメイキングで皆様をお迎えしたいと思います。ぜひお出かけいただきますよう心から御案内申し上げます。

終わりに、貴組合並びに組合員の皆様の益々のご発展とご健勝をご祈念申し上げ、新年のご挨拶といたします。本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

亥年を迎えて

組 合 役 員 放 談

 副理事長  小池  勝 (緑 支部)

 新年あけましておめでとうございます。平成最後の年と同時に新しい年号の始まりでもあるこの年が、素晴らしい飛躍の年となります様より一層頑張りたいと思います。本年も宜しくお願い致します。

 

 副理事長  宇津山 弘 (千種支部)

 新年あけましておめでとうございます。十二支最後の干支、己亥が始まりました。今年は働き方改革推進準備、消費税増税、出入国管理法改正と目まぐるしく変化する年になりそうですが、猪突猛進で一年駆け抜けようと思います。今年も宜しくお願いします。

 

 理  事  平野 龍一 (東 支部)

 新年明けましておめでとうございます。新米理事として半年を過ごしました。新たな年を迎えるにあたり、改めて身の引き締まる思いであります。組合員の皆様の為の組合運営、組合活動に精一杯邁進する所存です。どうぞ宜しくお願いします。

 

 理  事  石原 彰久 (北 支部) 

 新年明けましておめでとうございます。相変わらずトランプ大統領の動向に世界が変わりつつ有ります。その施策、減税による米国実態経済の復活が継続、実現して世界に波及し、我が国も株価の上昇と大企業の業績の向上が継続し、その後の中国叩き、更に中国の一帯一路の挫折による株価の乱高下です。GDPの年率1パーセント増加につれて経済の明るさを期待する中、消費税増税も予定される中、様々な増税及び増税対策が論議されます。地方選参議院選挙投票前に与党は国民の信を失う訳には行かない様子です。消費税増税が実行されるなら次回の選挙では我々は与党以外に投票するしかありません。信用のできる党が結成される事を望みたいものです。

 

 理  事  安井  健 (西 支

 新年あけましておめでとうございます。今年は平成が終わり、新たな元号になります。組合も時代と共に、変わっていくと思いますが、先輩方が築き上げてきた組合をこれからも維持し、繁栄し続けることができるよう、理事としてまた支部長としてこの1年努力致します。

 

 理  事  細田 雅仁 (中村支部)

 新年あけましておめでとうございます。念頭にあたりいろいろと計画をし、また目標を立てますが達成できるように頑張って、充実した一年が健康で過ごせるようにしていきたいと思います。

 

 理  事  塚松 裕章 (中 支部)

 明けましておめでとうございます。私は今年還暦を迎えます。以前は、おじいさんという印象ですけどまだまだ若者の気持ちをもって今年も一年頑張っていこうと思っておりますので組合員並びに職員の皆さまよろしくお願いします。

 

 理  事  永山 荘次 (瑞穂支部)

 新年明けましてお目出度ございます。昨年は脅威的な忙しさで人手不足に悩まされた一年であった様な気がします。今後も中日ビルの再開発、栄の再開発、長者町再開発等々当分の間は忙しい日々が続くと思います、皆様方と共に頑張りたいと思います。

 

 理  事  小島 昌太 (熱田支部)

 新年明けましておめでとうございます。組合のホームページも4月にはリニューアルアップされます。良い意味で名水協を多いにアピールして行く絶好の機会です。亥年のごとく猪突猛進で組合事業に皆様と共に邁進していきます。今年も宜しくお願い致します。

 

 理  事  高橋 宏章 (中川支部)

 新年あけましておめでとうございます。気が付けばお正月、早いもので組合だより新年の挨拶原稿を書くのもこれで5回目。今年は天皇陛下退位に新天皇即位、消費税増税とラグビーワールドカップ日本開催など国を挙げてのせわしい年になりそう。あっという間に流れる月日、ボーッと生きてちゃ○○ちゃんに怒られますね。本年もよろしくお願いいたします。

 

 理  事  佐々木 久 (港 支部)

 『平成』最後の新年明けましておめでとうございます。今年は天皇陛下退位、新天皇即位に伴う改元があります。どんな元号になるのでしょうか?又今年は知事選挙、参議院議員選挙が行われ10月には消費税増税もあります。ここは「亥年」と云う事で「猪突猛進」で勢いある年、「無病息災」の年になります様に!本年もよろしくお願い申し上げます。

 

 理  事  大久保 一富 (南 支部)

 新年あけましておめでとうございます。初めて理事となり様々なことを経験させていただきました。今後とも組合活動を通して業界の発展、さらに社会貢献できるよう頑張っていきたいと思いますので皆様よろしくお願いします。

 

 理  事  岡田 英俊 (守山支部)

 あけましておめでとうございます。今年の5月に仮設給水栓の組立てと給水タンクの運搬訓練を行います。こうした活動を通して地域の皆様に貢献しこれまで以上に信頼される組合を目指します。

 

 理  事  宮澤 雅敏 (名東支部)

 新年あけましておめでとうございます。理事を務めて5度目の新年を無事に迎えること出来たのも、偏に皆様のおかげと感謝申し上げます。今年も組合員の皆様にとって輝かしい年になりますことを祈念申し上げます。

 

 理  事  山本 一登 (天白支部)

 新年あけましておめでとう、今年度は還暦を迎える歳になりようやく折り返し地点です、今年も仕事と地域防災活動はじめ、趣味のサーフィンに体の許す限り頑張りたいと思います、本年も宜しくお願い申し上げます。

 

 専務理事  冨田 拓史 (水道組合)

 新年あけましておめでとうございます。名水協初年度の昨年は皆さまに大変お世話になりありがとうございました。2年目となる今年は元号も変わりますので、新たな気持ちで名水協のお役に立てるよう努めていきたいと思います。今年もよろしくお願いいたします。

 

 顧  問  吉田  宏 (水道組合)

 おめでとうございます。防災等に関する局・区役所との連携ですが、今後もより進め知名度おアップにもつなげて何物にも代えがたい存在となることを目指します。ご協力の程よろしくお願いいたします。

亥年を迎えて

上下水道局 職 員 放 談

営業課 主事 大藪健治

 あけましておめでとうございます。昨年は、6年ぶりの異動で畑違いの係に来てしまったり、保健師さんから指導を受けたりと不安な1年となりました。今年は心身ともに健康で平穏な1年を過ごしたいと思います。  

 

料金課 主事 長崎剛大                

 新年あけましておめでとうございます。昨年は職場異動して一年目という状況のなかで皆様方には大変お世話になりました。特に体調を崩した際に助けていただくことが多かったので、今年は健康を重視していきたいです。

 

給排水設備課 技師 佐藤健太         

 あけましておめでとうございます。昨年は体力の衰えを感じることの多い1年でした。今年は適度な運動と節制を心がけ、仕事もプライベートも充実させて飛躍の1年にしたいと思います。本年もよろしくお願いいたします。      

 

保全課 技師 瀧本陽平           

 あけましておめでとうございます。平成最後の年となり、平成生まれの私としては感慨深いものがあります。今年は公私ともにより一層精進して、充実した日々を過ごしていきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。                           

 

千種営業所 技師 上田太郎

 新年あけましておめでとうございます。あっという間に時は過ぎていきます。今しかできないこともたくさんあります。仕事もプライベートも人とのつながりを大切にし、自分を高めるべく、あらゆることに挑戦していきます。

 

中村営業所 主事 尾﨑かおり           

 明けましておめでとうございます。知り合いのいない土地での就職で最初は不安でしたが、温かい方ばかりで、職場に恵まれたことに感謝する毎日です。今年は後輩に仕事を教えられるように一人前の上下水道局員として精進していきます。

 

守山営業所 主事 加藤里奈      

 新年あけましておめでとうございます。昨年は新社会人として新たな一歩を踏み出し、周りの方々にやさしく支えられながら働くことができました。今年は少しでも恩返ししていけるよう一生懸命職務に励みたいと思います。

 

緑営業所 主事 山本裕晃      

 新年あけましておめでとうございます。本年をもって元号が変わるということで、何か変わるという漠然とした期待感が高まっています。気持ちも新たに仕事とプライベートを充実させたいと思います。       

青年部会コーナー

第153弾定期夜間勉強会 昼間編

開催日 平成30年11月21

参加人数 33

技能開発部会・青年部会共催

 

今回は、東海市にあるアロン化成株式会社の名古屋工場に行きました。

 午前中は2つのグループに分かれ、ものづくりセンターと工場内の見学を行いました。ものづくりセンターでは、アロン化成の歴史や製品を知ることができる展示ルームや、排水の流れを確認できる流水実演があります。流水実演では、戸建て住宅の排水設備配管が透明なパイプで設置されていて、「勾配の違いによる排水搬送距離の違い」・「トイレ排水時の上下階の器具の封水の変化」・「二重トラップ配管による影響」・「排水桝への流入角度によるメイン配管の逆流実験」など普段は地中に埋まって見ることのできない汚水の流れを見ることができたのはとても勉強になりました。

 工場見学では、塩ビ管が原料から一本のパイプへ製造される工程や手作業による継手の加工工程を知ることができ、大変貴重な時間を過ごせたと思います。また、地球環境問題にも積極的に取り組まれていて様々な知識や理解を深めることができました。

 午後は日間賀島へ行き本日参加された皆様とお話をしてとても有意義な時間だったと思います。

 今後も役立つ勉強会を開催しますのでご参加お待ちしております。

 

                青年部会 中支部  山添 康弘

 

筆の泉コーナー

お気に入りはふえるばかり

名古屋市上下水道局 中村営業所

主事 和田 晴香

 

私が家に帰ってまずすることはその日録画されたばかりのアニメの確認である。今は『BANANA FISH』というアニメを毎週欠かさずに見ており、私の母が子供のころに連載していた漫画が原作である。マフィアや薬物などといった社会のダークサイドを描いているアニメで、人もよく死ぬしあまりハッピーな内容ではない。しかし、アッシュ・リンクスという人物に圧倒的な魅力があり、その人物をとりまく人間関係にハラハラし、最後まで結末を見届けたくなる。

ここでは、アニメ鑑賞が日課となっている私のおすすめをいくつか紹介したいと思う。

『ハイキュー!!』というバレーボールを題材にしたいわゆるスポ根アニメも好きである。スポーツに打ち込む学生の青春を見ているとなんだかむずがゆくなるようだが、ひたすらに前向きで仲間と同じ目標に突き進む姿は元気をもらえるような気がする。こちらも原作に漫画があり、静止画面ではわかりづらい試合中の動きがアニメだとよりわかりやすく臨場感をともなっている。

また、『夜は短し歩けよ乙女』で有名な森見登美彦の小説もいくつかアニメ化されている。この小説は長編アニメーションで映画化されており、キャラクター原案にはイラストレーターの中村祐介が起用されている。この中村祐介はロックバンドASIAN KUNG-FU GENERATIONのCDジャケットのイラストを毎回手がけている人物でとても繊細な線と不思議な世界観が特徴である。同じく『四畳半神話大系』という小説も同じ監督でアニメ化されており、初めて見たときはこんなにも画面の色数が少ないアニメもあるのだと驚いた。この2作は共通の登場人物が出てくるので併せてみるとよりキャラクターの個性がわかって面白い。さらに舞台には京都の街が使用され、描かれている場所を連想しやすいことも面白い理由だとおもう。

このほかにも紹介しきれないほどおすすめのアニメはある。内容もさまざま、原作もさまざまであるので、アニメとしての表現のされ方もさまざまである。また、現実世界では触れることのないものや、イラストで表現される雰囲気というのはアニメならではのものだと思う。普段の生活とは切り離してみることのできるアニメは私の大切な息抜きの一つである。今は毎シーズン数多くのアニメが放送されているので、楽しみの数もふえるのである。

 

談話室コーナー

時代は変わる

北支部・株式会社 カケン

石 原  彰 久

 

 先月父親が人生を全うして永眠致しました。大正15年生まれ92歳でした。戦時中、

戦後 高度成長時代 バブル 長期デフレ 小バブル リーマンショック アベノミクスデフレを駆け抜けて逝きました。

 今年は年号が変わる、地方選挙が有る 天皇陛下が生前譲位なさる 参議院選挙が有る

消費税が2パーセント上がり 軽減税率が始まる。今の日本人は豊かでしょうか、幸せでしょうか?私たちの子供時代 青年壮年時代がずっと幸せで豊かでした。小泉の派遣法改正で派遣社員が増え、定職に付ける若者が居なくなりました。外国人労働者の増加で単純作業やコンビニの仕事は最低賃金の侭です。

 増税する事で法人税を減税して大企業を儲けさせ、配当で資本家(大金持ち)を儲けさせ 従業員の年収は雀の涙でお茶を濁す。

 政治が金持ちの味方をするから 大多数の国民が貧しくなり 少しも景気は良く成らない。経世済民 国民を豊かに幸せにして 景気を良くして初めて正しい政治と言う昔の時代に我々皆で戻しましょう。

 そのための選挙です。落選すればただの失業者に成る立候補者に訴えかけてこの時代を変えましょう。グローバルスタンダードを辞めましょう。

購買でアイミツ取られる様な商売は辞めましょう。適正価格について自分の主張をするのなら、調達相手の言い分も聞きましょう。安ければそれで良いのではなく、適正価格で仕入れて適正に販売する。自分が儲ければそれで良いと言う考えを改める事で時代は変わると思います。

 コンビニの安いコーヒーで近所のほっと出来る喫茶店がなくなるのは寂しいです。価格競争で気に入っていた食堂が無くなる。居酒屋が無くなる。行きつけのお店が無くなる。仲間が廃業する。組合員が廃業して脱退する。

 そんな嫌な時代を終わりにするための行動を実践して、皆でいい時代に変えて行こうと主張します。変えられると良いですね。

 300社、平均従業員10人として3000人が市民の飲料水を守るために存在しますと一人600人の市民相手の商売です。一社でも仲間を増やして詐欺の様な業者を排除したいものです。

  

消防コーナー

地震に備える32

名古屋市消防局OB 近藤 博

 

昭和19(1944)東南海地震(4)

 

5 被害調査

  東南海地震は戦時中に発生し、6日後の1213日からはアメリカ軍の空襲

を受けたため厳しい報道管制が行われたが、下記報告書では、それでも調査

は行われたと述べています。

  「中央気象台は、地震発生後、職員を各被災地に派遣し調査を行った。井

上宇胤技師は静岡県下129日から20日まで)、本間正作技師ほか3名は

遠州灘沿岸域、高木聖技師ほか2名は伊勢湾と三河湾の津波と被害調査、鷺

坂清信技師ほか1名は三重県と和歌山県下(1210日から22日まで)、酒井

乙彦技師は兵庫、大阪、和歌山県と三重県南部(1212日から18日まで)

の調査にあたった。酒井技師は、特高警察から5万分の1の地形図の撮影許

可を受け、ライカカメラで写し、現場に持参して調査にあたったと記されて

いる。時代を反映する調査報告であった。」

 調査結果等を纏めたものが、既出の中央気象台発行の『昭和19127

日東南海大地震調査概報』になります。戦時下でも、調査はされていたこと

が分かります。

(出典 中央防災会議「災害教訓の継承に関する専門調査会」報告書1944

南海地震・1945三河地震 平成193月)

 

6 被害の特徴

  東南海地震における全体の死者数は1,223人とされています。県別で見る

と、愛知県(438人)、三重県(406人)、静岡県(295人)、和歌山県(51人)、

岐阜県(16人)、大阪府(14人)、奈良県(3人)の7府県になり、特に愛知、

三重、静岡の三県に、被害が集中していることが分かります。

 家屋の被害もこの三県が突出しており、住家全壊が1,000件を越えたのは

この三県のみでした。

(出典 「昭和19127日東南海地震の震害と震度分布」愛知県防災会

議 飯田汲事 昭和523月)

 

 愛知県では、多くの人が集中して働く工場建物が倒壊したために、1ヶ所

で多数の死者が出てしまいました。静岡県では、軟弱地盤上の集落に家屋倒

壊が集中して、多くの方が亡くなっています。岐阜県でも、死者が出たのは

河川沿いの軟弱地盤の市町村でした。大阪府では、住家全壊と死者は大阪湾

に沿った大阪市大正区と港区の2区に集中しています。軟弱地盤による地震

動の増幅と液状化が主たる被害拡大要因と考えられていますが、加えて、家

屋の耐震性が著しく低かったことも指摘されています。

 二番目に多くの死者を出した三重県では、地震動による被害は少なく、津

波によって熊野灘沿岸の漁村で多くの死者が出ています。和歌山県で51人と

いう死者を出したのは、紀伊半島南部の那智町や勝浦町で、これも多くは津

波による犠牲者とされています。

 東南海地震では、地域ごとに被害の様相が異なっています。それがこの地

震の特徴といえるかと思います。

(出典 中央防災会議「災害教訓の継承に関する専門調査会」報告書1944

南海地震・1945三河地震 平成193月)

 

 

木祖村コーナー

木祖村だより

編集後記

編集後記

先日、平成30年の新語・流行語大賞が発表になりました。

この新語・流行語大賞は、意外と歴史が長く、第1回は1984年(昭和59年)に始まっていて、今年で35回目となります。毎年その年の世相を反映した言葉が選ばれてきており、平成最後となる平成30年は、大方の予想通り平昌オリンピックでの女子カーリングチーム「ロコ・ソラーレ」の「そだね~」が大賞になりました。

過去に大賞を受賞した言葉のうち、今でも一般的に使われているものもあれば、一過性の流行に終わってしまっている言葉も多くあります。また、その年の大賞にはならなかったもののベストテンに入った言葉の中に現在では大賞以上にポピュラーに使われている言葉もあります。例えば、「スマホ」があげられます。今では日常生活に欠かせないツールになっており、歩きスマホ、ながらスマホなどが社会問題にもなっていますが、2011年(平成23年)の流行語の一つでした。ちなみにこの年の大賞は、「なでしこジャパン」でした。ドイツで行われた女子ワールドカップで優勝した年であったことを思い返すと当然だったかもしれませんね。

平成30年は、「そだね~」のほかに「eスポーツ」「ボーっと生きてんじゃねーよ!」「#MeToo」などがベストテンに入っていますが、これらの言葉が5年後、10年後にどうなっているのか楽しみにしていたいと思います。

少し堅い話題になりますが、12月6日に水道法の改正案が国会で成立しました。厚生労働省によると今回の改正は、人口減少に伴う水の需要の減少、水道施設の老朽化、深刻化する人材不足等の水道の直面する課題に対応し、水道の基盤の強化を図ることを目的とし、①関係者の責務の明確化、②広域連携の推進、③適切な資産管理の推進、④官民連携の推進、⑤指定給水装置工事事業者制度の改善を柱としているとのことです。

成立前後には、新聞、テレビなどで水道事業の運営権を民間に譲渡することが可能になる「コンセッション方式」についてクローズアップされていましたが、名水協としては、指定給水装置工事事業者の指定の更新制(5年)の導入を含む指定給水装置工事事業者制度の改正が気になるところです。

現在のところどのような制度になるのか不透明なところがありますが、改正後の水道法は公布後1年以内に施行されることになっていますので、今後の動向を注視し、適宜情報提供していきたいと思います。

(T.T)