『決戦の日』第31回フォトコンテスト入賞 撮影:㈱佐藤総合設備 佐藤 智裕氏

『決戦の日』第31回フォトコンテスト入賞 撮影:㈱佐藤総合設備 佐藤 智裕氏

史跡散策路

圓盛寺(えんじょうじ)

山口 雄一郎 氏(水道組合)
山口 雄一郎 氏(水道組合)

 真宗大谷派。寺伝によると、慈覚大師の創建による四明山一乗院長覚寺という天台宗の霊場であったところ、天正6年(1578年)に北畠具親によって禅宗に転宗した。次いで天正9年(1581年)に真宗に改め、慶長19年(1614年)、現在の寺号になったということである。

会議コーナー

定 例 理 事 会

理事会風景(三役)
理事会風景(三役)

理事会風景(資材委員会)
理事会風景(資材委員会)

1.開催日時   4月5日(水)

           午後3時

 

1.開催場所   水 道 会 館

 

1.理事定数   17名

 

1.出席理事   17名

専門校コーナー

名古屋建築設備高等技術専門校 修了式(1)

穂刈校長 挨拶
穂刈校長 挨拶

愛知県 産業労働部労政局 産業人材育成課  主幹 大嵜みどり 様
愛知県 産業労働部労政局 産業人材育成課  主幹 大嵜みどり 様

名古屋市 市民経済局  産業労働課 労働企画係長 大脇哲也 様
名古屋市 市民経済局  産業労働課 労働企画係長 大脇哲也 様

名古屋市上下水道局    営業部長 國枝鉄典 様
名古屋市上下水道局    営業部長 國枝鉄典 様

名古屋建築設備高等技術専門校第24期生修了式

 

   開催日 3月23日(木)

会 場   水道会館 4階  

 

 名古屋建築設備高等技術専門校の第24期生14名は、希望に胸を膨らませ昨年4月に入校し1年間の厳しい課程を優秀な成績で修了し無事修了式を迎えました。

 修了式では穂刈校長の挨拶の後、修了証書、技能照査合格証書の授与があり成績優秀者に名古屋市長賞、名古屋市上下水道局長賞、愛知県職業能力開発協会長賞、愛知県技能士会連合会長賞、校長賞(2名)及び皆勤賞(4名)が贈られました。

 さらにご臨席いただいた愛知県知事 大村秀章様(代理)、名古屋市長 河村たかし様(代理)、名古屋市上下水道局長 丹羽吉彦様(代理)からご祝辞を賜り、最後に修了生を代表して大塚公博(㈲宮阪設備)さんが答辞を述べられました。

専門校コーナー

名古屋建築設備高等技術専門校 修了式(2)

≪受賞風景≫

名古屋市長賞 大塚 公博        (㈲宮阪設備)
名古屋市長賞 大塚 公博        (㈲宮阪設備)
名古屋市上下水道局長賞 大村 利昭  (㈲タケシマ)
名古屋市上下水道局長賞 大村 利昭  (㈲タケシマ)

愛知県職業能力開発協会長賞 上妻 高幸 (武田機工㈱)
愛知県職業能力開発協会長賞 上妻 高幸 (武田機工㈱)
愛知県技能士会連合会長賞 伊藤 秀駿  (NEOTEC㈱)
愛知県技能士会連合会長賞 伊藤 秀駿  (NEOTEC㈱)

愛知県職業能力開発協会長賞 上妻 高幸 (武田機工㈱)
校長賞 伊藤 雅大          (㈱エムアイコンストラクション)
愛知県技能士会連合会長賞 伊藤 秀駿  (NEOTEC㈱)
皆勤賞 上妻 高幸            (武田機工㈱)

愛知県職業能力開発協会長賞 上妻 高幸 (武田機工㈱)
皆勤賞 伊藤 秀駿            (NEOTEC㈱)
愛知県技能士会連合会長賞 伊藤 秀駿  (NEOTEC㈱)
皆勤賞 大村 利昭            (㈲タケシマ)

専門校コーナー

名古屋建築設備高等技術専門校 入校式

穂刈校長 挨拶
穂刈校長 挨拶

愛知県 産業労働部   労政局 産業人材育成課長   日高啓視 様
愛知県 産業労働部   労政局 産業人材育成課長   日高啓視 様

名古屋市 市民経済局   産業部 産業労働課長   杉山和人 様
名古屋市 市民経済局   産業部 産業労働課長   杉山和人 様

名古屋市上下水道局長  丹羽吉彦 様
名古屋市上下水道局長  丹羽吉彦 様

第25期生 14名の訓練生が入校しました!!

 

   開催日 4月12日(水)

会 場   水道会館 4階  

 

 名古屋建築設備高等技術専門校は、平成5年4月開校以来24期、450名の修了生を送り出し、設備業界の第一線で活躍し事業主の方からも喜ばれているところです。

 近年、業界を取り巻く情況は引き続き厳しいものがありますが、訓練生本人のやる気、それに事業主の方の温かいご理解を得て、今年度も第25期生14名が希望に胸を膨らませ、4月12日(水)晴れの入校式を迎えました。

 入校式ではまず穂刈校長から1年間仕事と学業の両立で大変厳しい環境におかれているが、よく研鑽し基礎知識・技術・技能の習得や給水設置工事主任技術者をはじめ各種の資格試験にも挑戦し、全員揃って3月に修了式を迎え、建築設備業界で大いに活躍していただくよう励ましの挨拶がありました。

 続いてご臨席いただいた愛知県知事 大村秀章様(代理)、名古屋市長 河村たかし様(代理)、名古屋市上下水道局長 丹羽吉彦様から激励のご祝辞を賜り、ご臨席いただいたご来賓の紹介、1年間ご指導いただく講師の皆様の紹介が行われ、盛会の内に終了いたしました。

青年部会コーナー

第133弾定期夜間勉強会

  開催日  3月18日(土) 

  参加人数 15名      

技能開発部会・青年部会共催

 

 今回の定期夜間勉強会は特別編といたしまして、㈱レント 教習センターの方を講師にお招きし終日かけて「自由研削砥石の取替等の業務に係る特別教育」を開催しました。

 研削砥石の取替や取替時の試運転業務を行うには、当該特別教育を受講し修了証を取得する必要があるため、受講生においても関心の高さが感じられました。

 午前中は主にテキストを使用した講習です。労働安全衛生法などの関連法令を学んだり、電気の知識を応用した演習問題にも取り組み、慣れない計算問題に手こずる場面も見られました。また工具本体と砥石は、性能仕様が適合したもの同士を使用しないと事故を招く危険性があることを教わり、作業の前段階から十分に注意を払わなければいけないと感じました。

 午後からはディスクグラインダ実物を使用しながらの実地講習です。グラインダ本体の仕組みや各部位の名称、それらの役割、および砥石の性質など細かな内容を教えて頂き大変参考になりました。

 その後、受講生全員が実際に砥石の取付と試運転を行いました。1人10分程の持ち時間を使い、真剣な面持ちで取り組む姿が印象的でした。午前の講習で習得した知識を活用しながら実体験することで、より一層安全作業の重要性を体感出来たと思います。

 定期夜間勉強会は日常業務に役立つ知識を会得したり体験出来たりする良い機会だと思います。今後も多種多様なテーマで開催していきますので皆様の

ご参加をお待ちしております。

青年部会 港支部 栗林弘昌

筆の泉コーナー

出雲の神様に会いに行こう

名古屋市上下水道局 施設部 鍋屋上野浄水場

再雇用嘱託 山田克幸

 

 今、我が国の神話にはまっている。古事記、古語拾遺に続き現在は日本書紀を読んでいるところだ。そんな中、古事記の三分の一を占める出雲神話の地に出かけてみた。

 まず、松江市郊外の八雲立つ風土記の丘へ向かった。ここの資料館にある学習コーナーは出雲に関する専門書から新聞記事のスクラップまで充実していて結構楽しめる処だ。

 展示物の一つに、地元の工業高校生が複製した銅剣があり、実際に手にとってみると簡単に振り回せる重さではないことが分かる。また地元の児童に土地の伝承を語るコーナーがあり、当日の演目は怪談「耳なし芳一」であった。それを見て、首が短く柔道の絞め技がかかりにくかった私は、他の部員から「首なし芳一」と揶揄されたことを思い出した。

 閑話休題。近くには巨大な自然石を積み上げた石段に、室町時代に建てられたという日本最古の大社造りの本殿を持った神魂(かもす)神社、おみくじにコインを載せて良縁成就を占う鏡池があり若い女性がたくさん参拝する八重垣神社がある。古色蒼然たる神魂神社と華やかな八重垣神社。対照的であるが御朱印はともに簡単な朱肉印であった。

 そして出雲市へ。県立古代出雲歴史博物館は見ごたえ十分すぎる施設で必見である。

 出雲大社の敷地から5分ほど外れた街中にひっそり立つ命主社(いのちぬしのやしろ)もいい。島根県の名樹に指定されている樹齢1000年のムクの巨木が古い社を守るかのようにそそり立っている静かな良い雰囲気の神社だ。

 最後は出雲大社。毎年10月に全国から神々が集まって縁結びの相談をするといわれているが、これは出雲大社の宣伝マンである御師が勧進(寺社の建立や修繕のため寄付を募ること)のために言い出したことだろう。本来は母神イザナミの法事で集まっているのだが。

 ご祭神は大国主命(オオクニヌシノミコト)と云い、国造りに携わる全ての人々の縁を結んでいる神さまだ。

 思えば上下水道事業は国造りの一つ。名古屋市水道局(当時)に配属されて幾星霜、営業部時代に指定工事店の皆さんや検針受託事業者の人たちに様々なご協力を頂いたこと、また浄水場が多種多数の民間企業の人たちとの協働によって営まれていることなど実に多くのご縁で繋がっていることが分かる。

 あらためて出雲の大神様に上下水道事業のご縁をいただいたことに感謝を申し上げ出雲大社を後にした。

談話室コーナー

マラソン

千種支部・協立設備工業株式会社

田島 良子

 

 マラソンを始めてから約2年が経ちます。初めは友人が出場した名古屋ウィメンズマラソンを応援するのがきっかけでした。走ることは思い立ったらすぐできるし、ダイエットにもちょうどいいと思いマラソンを始めることにしました。

 せっかく始めるのなら何か目標があったほうがいいという友人のすすめで、近くの東山公園ファミリーマラソンへ行きました。3kmの距離でしたが新緑の中気持ちよく走り終わりました。練習の時は一人で夜走っていたので3kmでも息が苦しくなっていました。しかし、レースになると不思議と気持ちよく走りきり、爽快感がありました。

 そして、次に友人達が岐阜の清流ハーフマラソン(21.0975km)に出場するので一緒に参加しようと勧められました。私は練習で10km走ったことがなかったのでとても無理と断りました。しかし、友人は「10km走ることができれば完走はできるよ!」と言うので、参加してみることにしました。それから時間をみて練習をしましたが一度も20km以上走ることが出来ずに大会当日になりました。当日は晴天に恵まれ暑いくらいでした。スタート前は緊張のあまり顔が青くなっていましたが、スタートすると声援に背中をおされ関門だった10kmはスムーズに通過できました。しかし18kmを過ぎ最後の堤防の直線を見たときに突然ペースダウンをしてしまいました。そして最後1kmのところでは歩いてしまいました。それでも最後はなんとか走ってゴールできました。最初は走りきれると思っていなかったので完走できただけでも満足でした。初めてハーフマラソンを走り終えて声援にすごく励まされ、やりきった達成感が何とも言えない気持ちになりました。

 次に名古屋シティマラソンへ参加することにしました。一度は名古屋の街を走ってみたいと思っていたので念願の大会です。今回の目標は前回よりいいタイムで完走することと歩かないことと決めました。当時は曇りで風もなく絶好のマラソン日和となりました。スタートをして関門の18kmすぎにさしかかると苦しくなってきました。その時まわりの声援が聞こえてなんとか歩かずゴールすることができ、前回よりのいいタイムで走りきることができました。私たちが走り終えた隣でウィメンズマラソンの折り返している女子たちをみて私には絶対に無理だと思いました。

 その約1年後ホノルルマラソンに出場しました。まさかこの私がフルマラソンに出るとは思っていなかったので走りきったときは自分も信じられなかったです。

 マラソンは苦しいですが、きれいな景色をみて普段は走ることのできないところを走れる醍醐味があります。これからも続けていきたいです。

消防コーナー

地震に備える12

名古屋市消防局OB 近藤 博

 

明治24年(1891年)濃尾地震(8)

 引き続き、「中央防災会議「災害教訓の継承に関する専門調査会」報告書1891濃尾地震 平成18年3月」の報告書をもとに、当時の人が記録した報告等から地震直後の実情をみていきたいと思います。

 なお、特段の記載のない「」内文章は、報告書が採用した『岐阜県史資料編近代1』からの引用になります。

 

○ 岐阜県の場合(その4)

岐阜県各地の被害状況

7 東濃地方

恵那郡長の地震発生日の県への報告では「家屋ノ破損道路ノ損傷」はあるが、「幸ニ人畜ニ被害ヲ及ホサス」と報告しています。

 土岐郡長も当日の報告では「数多ノ家屋倒レ」「到ル処地裂ケ」「水ノ噴出スル地数所ヲ生シ、飲料水ハ尽(ことごと)ク汚泥トナリ河川濁リタリ」とありますが、死傷者への言及はありません。

 この地方は窯業が盛んでしたので、主要産業である窯業については次のように報告しています。

「製陶家ハ其製造器物ヲ悉(ことごと)ク破壊シ、窯ハ一モ残サス倒レテ其損害最モ甚シ、又家屋ノ倒レタル百棟以上ナルヘシ」と記しています。

 ここで、県へ被害状況を報告している郡長とは、明治19年施行の「地方官官制」により各郡等に置くこととされた官選の郡長のことです。

(郡長の項出典 明治19年(勅令第54号)第37条「毎郡若クハ数郡ニ郡長一人毎区ニ区長一人及書記若干人ヲ置ク」)

 

 後日まとめられた下記調査報告書では、両郡の死傷者について、土岐郡は死者2名、負傷者17名、恵那郡は、当日の恵那郡長の報告どおり死者・負傷者は0とされています。

 両郡長の報告は、被災直後の報告にもかかわらず、死傷者を含め意外に正確であったことが分ります。

(出典 「明治24年(1891年)10月28日濃尾地震の震害と震度分布」愛知県防災会議地震部会 飯田汲事 昭和54年3月 P224)

 

8 飛騨地方

  飛騨地域からは、以下の報告がなされています。

 「(高山町では)本日廿八日午前7時5分ヨリ俄然(がぜん)地震起リ凡(およそ)五分間振動シ、翌々三十日午前十時ニ到ル迄大小合セテ二十三回ニ及ヘリ、然(しか)ルニ当高山町ヲ初メ近傍ニ於イテハ、甚タシキ損害ナシト雖(いえど)モ、益田郡地方ニ於テハ、県道ノ橋台を破損シ、之ガ為メ一時通行ヲ禁ジ、或ハ道路ヲ破損シ又ハ家屋土蔵ノ壁ヲ落シ、同地方人心ハ怐々(こうこう)タルノ報ニ接セリ、尤(もっと)モ人畜に支障ナシ」

 

 高山周辺では、大きな被害は無く、益田郡(現下呂市と高山市の一部)で道路の破損や家屋等の壁が落ちる等の被害が有ったものの、死者・負傷者は発生していないとの報告がされています。

 前記報告書でも、益田郡では死傷者は報告されていません。(前掲 愛知県防災会議地震部会の報告書 P224)

 同じ岐阜県内でも、東濃地方・飛騨地方と本巣郡や岐阜市・大垣を含む西濃・中濃地方とでは、地震被害の規模・態様が大きく異なっていた事が分ります。

法律コーナー

不貞行為をした者の婚姻費用分担請求権

弁護士   松 永 辰 男

 

 婚姻費用というのは、夫婦の生活費とか、夫婦と子供が一緒に暮らす家庭の生活費のことであるが、婚姻しているが、夫婦関係が思わしくなく不幸にして別居した場合、別居している配偶者の一方に収入がないか少ない場合は生活ができないとか、ましてや子どもを連れて別居した女性などの場合は夫婦円満で同居生活をしていた時のようなレベルの生活ができない場合があります。そんな場合に、他方の配偶者に生活費の援助を求めることになりますが、これが婚姻費用の分担請求事件として家庭裁判所で審理されることになるわけです。

 そこで、二度にわたって別居を繰り返した夫婦の妻が、一度目の別居期間中に夫以外の男性と不貞関係になり、再度同居したが、しばらくして別居し、「長女のバイオリンの学校外講師との間でソーシャルネットワークサービスを使い、単なる友人あるいは長女の習い事の先生との会話とは到底思われないやりとりをするような関係になった。」ことにより不貞に及んだと推定するのが相当であり、夫と妻が別居に至った原因は、主として又は専ら妻にあるといわなければならないと判断し、妻の夫に対する婚姻費用の分担請求は、信義則あるいは権利濫用の見地から、子らの養育費用相当分に限って認められるべきであるというべきである、と認定し、不貞行為をした妻からの請求を制限しました(大阪高裁平成28年3月17日決定・判例時報2321号36頁)。

 ところで、この決定をした原審は神戸家庭裁判所ですが、妻の最初の別居の時の不貞関係は男性と交際していたことをうかがわせる事情が認められるが、当時の妻は鬱病と診断されており、精神的に不安定な頃であったことと、再度同居していることを考えると、不貞行為があったとしても婚姻費用分担請求が権利濫用になるとまではいえないと認定し、再度の別居後における長女の音楽講師とのソーシャルネットワークサービス通信における通信内容においても、一定程度、相互に親近感を抱いていることをうかがわせる内容のものが含まれているが、このことをもって不貞の関係にあったとみることはできず、再度の別居が妻の不貞によるものとみることはできないと認定し、婚姻費用分担請求を認め、毎月35万円を支払うよう命じました。因みに大阪高等裁判所の決定においては、3人の子どもの養育費として29万7000円を支払うよう命じています。なお、婚姻費用は収入によって金額が異なってくるのですが、本件の場合夫の年収総額は1347万1300円で、妻の年収総額は176万5811円です。

木祖村コーナー

やぶはら高原渓流釣り大会の参加者募集中!

やぶはら高原で釣り大会を開催!

第1部 6月3日(土)9:00より受付

会場:こだまの森キャンプ場渓流釣り場

参加費:1,000円(小学生)※事前申込が必要

今年度は新たに小学生を対象とした釣り体験を開催します。普段釣りをしたことがない子も大歓迎!

釣り上げた魚はもちろん、お持ち帰りできます。

第2部 6月10日(土)6:15より受付

場所: 木祖村 笹川

参加費 事前予約 大人4,000円(当日5,000円)

        小中学生2,000円

釣り大会参加者で村内宿をご利用いただいた方には

1泊:参加費半額、2泊参加費無料となります!

今年はイワナ200kg、タナビラ50kg、マス50kgを放流します。

たくさん釣り上げてください!

申込期間 3月29日(水)~5月31日(水)

基本的に【予約制】になります。往復ハガキまたは、木祖村観光協会公式ウェブサイト

(http://www.vill.kiso.nagano.jp/kankou/fishing/fishing.html)からお申込ください。

お問合せはコチラ やぶはら高原イベント実行委員会 ℡0264-36-2766

 

木祖村 旬なイベント情報

 

■春の暮らし体験

 春のメニューは、山の恵み「山菜の天ぷら」!春の風味を揚げたて天ぷらで満喫!

ぜひ木祖村の自然と山菜を食べにおでかけください!

【日程】

5月20日(土)、21日(日)、28日(日) 

6月3日(土)、4日(日)、10日(土)、11日(日)

参加費:3000円~ ※場所や体験内容によって異なります。  定員:10名

■鉢盛山登山

木曽川源流の山「鉢盛山」への登山。木曽川は、木祖村の鉢盛山より発し、伊勢湾まで229kmの旅をします。木祖村側から登山できるのはこの企画のみです。5月からトレッキングや山のぼりには絶好な季節ですぜひ申込下さい

第1回 6月25日() ※第2回以降は次回の会報をお待ちください。

参加費 5,000円 ※料金にはガイド料、保険料、資料代が含まれます。定員:20名

イベントの詳細や申込についてはコチラ NPO法人水の始発駅 ℡0264-36-2772

編集後記

編 集 後 記

 桜の時期も慌ただしく過ぎて、新緑が目に眩い季節となった。眩しく感じるのは、老化による目の変調だったりすることもあるので、油断できないが、季節の移り変わりを楽しめる国に生まれた幸せを素直に喜びたい。春すぎて夏来にけらし白妙の衣ほすちょう天の香具山 持統天皇が詠まれたとされる歌。古の貴人の気持ちはわからないが、私には、晴れ渡る初夏の日、清浄な水道水で洗濯を行い、青空に向けて洗濯物をほす。その背後には、新緑の木々も見えていて、なんと気持ちのよいことだろうか。と勝手な解釈も許される気がする。

 

 4月下旬の日曜日には、名古屋市長、フランス大統領と選挙が行われた。大勢に影響がないと考えられた選挙と大きく流れを変える可能性のある選挙の違いはあったが、関心の差にも大きな開きがあった。当地での投票率は、36.90%であったが、片や、78%程度と倍以上の大きな差だ。本来は、最も身近な首長で、生活にも大きな関わりがあるはずの地方政府のリーダーの役割は小さくないはずだが。主権者意識は、投票率に現れると考えれば残念な結果といえよう。

 

 連休過ぎには、夏日を記録する日もあるかもしれませんね。中旬の5月18日(木)には、組合の第2回目となる防災訓練が行われます。組合員だけではなく、名古屋市上下水道局の方も20名以上参加され、また、名古屋上下水道総合サービス株式会社の方も数名が参加されます。災害に対する備えの共通認識をもち、連携・連帯して行動することを確認する場でもあります。

 

 近年、災害は、しばしば起こっており、忘れたころにやってくるばかりではないのですが、目前の忙しさに、心も体も奪われてしまって、今日中にやらなければならない、今週中には、月末までには、半期決算までにはと…。計画を着実に進めることはもちろん最重要ではありますが、ついつい災害への備えをおろそかにし、先送りとしがちである。実は、大切なことは自分の命、家族の命を守り、かつ、困っている人には、助力の気持ちを持ち、できうる限りのことを早め早めに行っていくということで救われることの大きさにも今一度、着目したいとも思います。忙しい日々であっても、何とか時間を作り出し、防災訓練を有意義なものにできるよう、積極的に参加してまいりましょう。

(E・Y)

 組合だより No.561(平成29年5月号)―――――――――― 

 

シャッチーくん

    

  

    ● 発 行 名古屋市指定水道工事店協同組合            理事長  穂 刈 泰 男

 

    編 集 名古屋市指定水道工事店協同組合                広 報 技 能 委 員 会             名古屋市中区丸の内三丁目14番11号 

     TEL (052)951−3240             FAX (052)951−8883