『旧信越本線の眼鏡橋』第31回フォトコンテスト入賞 撮影:㈱細田工務店 細田 良子 氏

『旧信越本線の眼鏡橋』第31回フォトコンテスト入賞 撮影:㈱細田工務店 細田 良子 氏

史跡散策路

名古屋市科学館

山口 雄一郎 氏(水道組合)
山口 雄一郎 氏(水道組合)

 昭和37年に天文館、昭和39年に理工館、平成元年に生命館が開館した。天文館、理工館は、平成23年3月に、ドーム径35mの世界最大のプラネタリウムドームや高さ8mの人口竜巻などのエンターテイメント性豊かな大型展示等を備えた新館としてリニューアルオープン。

 所在地 名古屋市中区栄二丁目17

会議コーナー

定 例 理 事 会

理事会風景(総務委員会)
理事会風景(総務委員会)

理事会風景(広報技能委員会)
理事会風景(広報技能委員会)

1.開催日時   11月2日(水)

           午後3時

 

1.開催場所   水 道 会 館

 

1.理事定数   17名

 

1.出席理事   17名

お知らせコーナー

第23回名水協支部親睦ゴルフ大会

団体の部 優 勝(中村支部の皆様)
団体の部 優 勝(中村支部の皆様)

個人の部 優 勝(黒柳 勝紀 氏)
個人の部 優 勝(黒柳 勝紀 氏)

開催日 10月27日(木)

場 所 名四カントリークラブ

参加者 78名

 

 当組合恒例の第23回名水協支部親睦ゴルフ大会が三重県四日市市の名四カントリークラブで開催されました。

 当日は秋晴れの良い天気で絶好のゴルフ日和に恵まれました。来賓、賛助、各支部から大勢の方々に参加していただき盛大に開催されました。参加総勢78名が午前8時00分、第1組がスタートし競技が行われました。

 プレイ終了後表彰式が行われ、団体の部は中村支部が、個人の部は黒柳勝紀氏(黒柳工業㈱)が優勝されました。

大会に参加された皆様お疲れ様でした。

 

 《成績発表》

 

    団体の部     支 部

  優   勝   中村 支部

  準  優  勝     北  支部

   3   位    東  支部

     

    個人の部     氏 名      所属工事店          支 部

  優   勝   黒柳 勝紀   黒柳工業㈱        西 支部          

  準  優  勝    細田 雅仁   ㈱細田工務店       中村支部

  3   位     加藤 政和    ㈱トキワ設備工業所    昭和支部

                                                         <敬称略>

青年部会コーナー

第128弾定期夜間勉強会

  開催日 10月19日(水) 

  参加人数 16名      

技能開発部会・青年部会共催

 

 今回の夜間勉強会は、株式会社カクダイさんを講師に迎えて開催しました。内容は、緑化庭園・自動潅水システムについてです。まず潅水コンピューターの種類、操作設定を学び、現場に必要な器具の選定、配管図面とカタログも見ながら丁寧に説明をしていただきました。自動散水といえばスプリンクラーのように回転しながら水を勢いよく撒くイメージが強いかと思われますが、ドリップチューブのように少量の水を幾つもの小さな穴から滲みだす方法で家庭菜園やガーデニングに適したものもあります。自動潅水システムにすれば、夏場の毎日の水やり労力削減や、水のやり忘れで植物が枯れてしまうことも防げる非常に便利なものです。

 潅水コンピューターの実物と取扱説明書を見ながら設定方法教えていただき、初めは複雑に思えましたが、説明を聞いてみると簡単に操作設定ができることが分かりました。

 水が勢いよく飛び出すスプリンクラー型にもいろいろな種類があることには驚きました。普段は地中埋設された本体の中に隠れており、散水の時だけ地表面にノズルが飛び出すポップアップスプリンクラーや、工場等の屋根散水用の低角度スプリンクラーがあることは知りませんでした。そして凍結防止対策の重要性、動水圧と流量の2つの確保をする必要性。雨を感知すると散水を行わない部材もあるそうなので、こちらは自動潅水システムと一緒に提案したいと思います。

自動潅水システムの製品だけに限らないですが、株式会社カクダイさんは製品の取付方法、正しい動作が行われているか確認可能な「六文芝居」なる動画をアップしていて、スマホで簡単に閲覧することができるとの事なので是非活用させて頂きます。

 今後も、様々な勉強会を開催していきますので、組合員の皆様の御参加を心よりお待ちしています。

                     青年部会 瑞穂支部 桜田雅己

特別寄稿コーナー

過去の降水量データから

名古屋市上下水道局 経営本部 営業部 

中営業所 所長 成木 琢哉

 

 今年の4月から中営業所に異動になりました。

中営業所の住所は富士見町、最寄駅は上前津ですが、本好きな私にとって大変うれしいことに、上前津近辺には古書店が多くあります。

 さて先日、とある古書店で入手した本に、「水を訪れる~水利用と水資源開発の文化~」(山口嘉之著・中公新書1990年初版発行)という本があります。

今から四半世紀ほど前に書かれたものですが、目次の見出しを追うだけで当時の課題がよくわかります。

 「都市渇水とその被害」「福岡砂漠の実態」「夏より深刻な冬渇水」「異常渇水に備えて」と云う様な具合です。

 こうした言葉をみると、集中豪雨による被害が頻発する近年とは隔世の感がありますが、私達がかつて経験した渇水はもう過去の出来事となったのでしょうか。

 気象庁が公表しているデータには、過去の日本の降水量データがあります。インターネットで調べてみますと、1898年以降の年降水量偏差(1981~2010年の30年平均値に対する偏差)を表した、興味深いグラフがありました。

 そのグラフを見ますと、確かに2010年以降は降水量の多い年が続いており、最近の多雨傾向を端的に表していますが、1960~2009年の50年のスパンで見ますと、最近より降水量が多い年もあれば、極端に降水量が少ない年もあり、年ごとの振れ幅が大きな印象です。

 さらに、統計の残っている1898~2015年の100年以上のロングスパンで見ますと、全体的には多雨期が多い印象なのですが、1981~2010年の30年平均値に対する偏差が-200ミリ以上の年が何度か、中には-400ミリ以上の年もあり、年ごとの雨量の差が極端な印象を受けます。

 このグラフを見ると、2010年以降の直近の多雨傾向だけで、今後、過去に起こったような大きな渇水は起こらない、と判断するのは、大変危険な気がします。

 名古屋市の上下水道事業は100年を超える歴史がありますが、市民生活に欠かせないライフラインですので、こと水源の確保に関しては100年の計が必要である、とあらためて感じさせられた次第です。

 

筆の泉コーナー

晴天のアルプス街道を景色を楽しむことなく車は行く

名古屋市上下水道局 施設部 施設管理課

事務係長 忠田 ゆかり

 

 大学生の息子が運転免許を取得し、公道デビューすることになりました。実家を離れているので名古屋から出向いて、ドライブがてら松本の郊外の道を走ることに。

 初めは親がしばらく(両親とも上手とは言えないのですが)運転し、交代するためにスーパーマーケットの大きな駐車場を拝借。駐車場の白線の上に右側タイヤが乗るようにして車を止め、息子と運転を交代です。若葉マークを前後に貼り付け、本人は「いざ」。

 「待て待て」。運転する前に説明することは沢山ある。座席の調整の仕方、ウィンカーの動かし方、ライトのつけ方、クラクションなどなど車自体の重要事項説明は省けない。いつもは「うざ」的な反応をするのに、ここでは息子は意外にも神妙に聞いています。

 さて、やっと運転できると本人は思ったでしょうが、ここで「白線はボンネットのどこに見える?」という質問を。「?」。

 君のおじいちゃんから教わったことだけど(ある自動車会社のHPにも安全運転コーナーに記載されておりますが)と前置きして

・車体右側・センターラインとの関係でいえば、だいたい右足あたりのボンネットに白線がくると、タイヤはセンターラインの上

・車体左側・路側帯のラインの関係でいえば、ボンネットの中央に白線が位置すると、タイヤは路側帯のラインの上。

 このようにして車幅を覚えること。さらに、死角は教習所で習ったか?目視(もくし)は?など、くどくどのたまうために、ついに「ウルサ~」の顔。

 そんな状態なので(絶対にけんかになるので)後退は次の道の駅で、として出発することに。松本から国道を北へ一直線に進み大町を経て白馬までの運転です。その間、「停車位置が前の車に近い!前の車に合わせて速度を出さない!カーブに入るときは速度を落とす!」などなど、自分の運転は棚に上げて、もっともらしく言う親となる始末。

 けれど感心したこともあります。左折交差点の横断歩道で(歩行者がいないにもかかわらず)確実に(停止寸前で)安全確認をしていました。

 さて道の駅に着き、車のいないエリアでバックです。教習所ではポールを目安にハンドルを切ったりするのですが、目安がなくターゲットが絞れないという状態で、何度も切り替えし。

言葉で教えるのは難しい!

「後退は何度も練習して慣れるしかない!」と実力のない親はナダメルのでした。

 さて休憩の昼食時。主人が10分で父親に運転を交代させられた人の話をポツリ。車線変更が難しく、すぐに交代となったとか。私も父から「今(車線変更の)タイミング」と言われ、「無理無理」と応酬したことを思い出しました。

この道、車線変更はほとんどありません。田舎の教習所で習った息子。名古屋で車線変更は大変だ!

 お正月の帰省時に、後退と車線変更に再チャレンジの予定です。

談話室コーナー

鬼退治

南支部・有限会社 白鳥水道工業所

西村 美昭

桃太郎に金太郎

一寸法師にチカラ太郎etc…

御存知、日本むかし話に登場する鬼退治のヒーロー達です。

現代でも節分ともなると、ちびっ子達が

「鬼はーそと!福はーうち!」

のかけ声と共に鬼退治のヒーローになったつもりで豆まきに興じます。
かく言う私にも子供の頃の節分の思い出があります。

 

「我が家の鬼はいったいどこに居るのだろう?ん?茶の間かな?トイレかな?押し入れにでも隠れたか?それとも、庭先にでも逃げ込んだか?鬼を退治してやるぞ」

などと言いながら豆を撒いて家中を鬼探ししたものです。

 

月日は流れてあれから50年余り。

予測のつかない天災や奇怪な事件・事故ばかりが起こる世の中になりました。

これもすべて鬼の仕業なのでしょうか。

最近、あらためて鬼の居場所について考えます。

その居場所とは…
鬼は我が心のなかにあり。
短気の鬼。怒る鬼。
愚痴、不平、不満の鬼。
弱気の鬼に憂える鬼。
慌てる鬼。
不得手なことは後回しの鬼。
言いわけの鬼。
いるわいるわ、数えあげたらきりがない鬼の数々…
こんな所におったのかぁ。我が心の中は鬼の巣窟と、呆れるばかりです。

よーし。
我が人生も後半戦。

これからはひとつ、心を鬼にして、我が心の鬼を退治することにいたしましましょう。
年の数だけではとても豆が足りませんがね。
( ̄^ ̄)ゞ

消防コーナー

地震に備えるⅦ

名古屋市消防局OB 近藤 博

 

明治24年(1891年)濃尾地震(3)

 

○ 濃尾地震と兵庫県南部地震の被害比較

 同じく大きな被害をもたらした内陸直下型地震の、濃尾地震と兵庫県南部地震の被害状況の比較を一覧表で示せば、下記のとおりになります。

 

地震名

濃尾地震

(内陸直下型地震)

兵庫県南部地震

(内陸直下型地震)

発生日時

1891年(明治24年)

10月28日 6時38分

1995年(平成7年)

  1月17日 5時46分

震  央

岐阜県本巣郡根尾村

淡路島

マグニチュード

(M)

  8.0(8.4)

7.3

死  者

7、273名

(7,880名)

6,434名

行方不明

 

3名

負傷者

17,175名

(21,329名)

43,792名

全壊家屋

142,177棟

(164,611戸(棟))

104,906棟

半壊家屋

80,324棟

(123,158戸(棟))

144,274棟

(出典 濃尾地震 ―宇佐美龍夫『資料日本被害地震総覧』東京大学出版1975年。

 マグニチュード以降の( )内数値は「明治24年(1891年)10月28日濃尾地震の震害と震度分布」愛知県防災会議地震部会 飯田汲事 昭和54年3月による。全壊・半壊の( )内数値はそれぞれ住家・非住家の合計数を示す。

兵庫県南部地震 ―総務省消防庁確定報(兵庫県南部地震)平成18年5月19日)

 

 上の表では、死者数及び全壊家屋が兵庫県南部地震より濃尾地震の方が多くなっています。

 兵庫県南部地震は、淡路島を震源として淡路島及び神戸市という阪神地方の大都市を中心に被害が発生しましたが、濃尾地震は岐阜県根尾村という西濃地方の山間部を震源としています。

 当時の人口密度、周辺都市の規模などを考えると、いかに建物の耐震性に違いがあるとはいえ、濃尾地震の死者数及び全壊家屋が兵庫県南部地震のそれを上回っていると云うことは、濃尾地震は兵庫県南部地震と同様巨大な地震であったということが言えると思います。

法律コーナー

駐車場契約と説明義務違反

弁護士   松 永 辰 男

 

 平成25年4月1日にXはAの仲介によりYが経営する地下駐車場をYから1年間の約束で借りました。ところが同年9月4日に名古屋市内に発生しました集中豪雨により雨水が駐車場に浸水し、Xが駐車していました自動車が破損してしまいました。ところで、この駐車場を含めた近隣地域においては平成12年9月から平成25年9月までの間に6回にわたる浸水被害があったが、そのことをYはXや仲介業者に告げないで上記の契約をしました。

 そこでXはYに対し、過去に浸水被害があったにもかかわらず、そのことを説明しないまま駐車場賃貸借契約を結んだことには説明義務違反があり、その違反は信義誠実の原則に反する違法行為であるから不法行為であることは勿論、消費者契約法3条の、消費者に告知すべき内容を告知しなかった違法もあると言って128万円の支払いを求める裁判を名古屋地方裁判所に起こしました。名古屋地方裁判所は、過去に浸水被害があったことは具体的事実であり、Xにおいて知りうることではないから,業者としてのYは、そのことを仲介人やXに説明すべき義務があり、その義務を怠ったことは違法であって、そのことによりXの自動車が破損したのであるから、YはXに対し損害を賠償するよう判決しました。ところでYは、抑も地下にある駐車場については雨水が浸水してくる可能性があることは大方予想できることであり、Xとしても同様であったはずであるから、Yには責任はないと争いました。

 しかし判決では、そうだとしても、駐車場を賃借しようとする人が契約を結ぶか否かを決定するための判断材料である情報としては、特定の地下の駐車場において比較的近い過去に発生した浸水被害については、一般的な浸水可能性とはレベルが違う重要な情報であり、Xなどの一般の人には知られていない情報であるから、そのような具体的事実を説明すべきである、としました(平成28年1月28日判決―判例時報2304号83頁)。水は高い所から低い所へ流れてくるのが物理的現象であり、その意味では地下駐車場については浸水のリスクがあり、従ってこの駐車場においても排水設備は設置してあったようです。

 しかし、最近における異常な浸水被害があったなど、特別な事情があった場合は、やはり、そのことを説明しないといけないことになりますが、このようなリスクの存在には気配りが必要となりましょうか。

木祖村コーナー

やぶはら高原スキー場OPEN!

やぶはら高原スキー場

 2016-2017シーズン

12月16日(金)OPEN

1日リフト券を

スペシャルプライスで!!

国道19号から約10分!!

アクセス抜群!!

多彩な13コースの標高差は600M!

初級者~上級者まで楽しめます!

 

スキー・ボードのスキルアップに最適☆

小人数レッスンなので、上達が早い!!

 

~お得なリフト券で 

粉雪ゲレンデを楽しもう~

 

丸山ゲレンデ専用1日券 は

なんと1,000円!!!(3歳以下無料!!)

センターハウスに面したファミリーゲレンデ専用リフト券です。

スキー・スノーボードはもちろん、ゲレンデでのそり遊びも可能です!!! 

小さなお子様や初心者には最適なゲレンデがこのお値段!!

 

お得になる日をぜひチェックしてみてください

 

月曜日シニアデー シニアリフト券1日券3,300円⇒2,300

(50歳以上。リフト券購入時に年齢確認が可能なものを提示。1月2日を除きます。)

水曜日誰でもサービスデー リフト1日券がほぼ半額!

(1月4日を除きます。)

大人4,300円⇒2,300、子供2,200円⇒1,200、シニア3,300円⇒1,800

金曜日レディースデー 大人・シニアリフト1日券⇒2,300

(12月23日、30日を除きます)

学割:3月から高校生・大学生リフト1日券2,300円

(リフト券購入時に学生証を提示)

 

イベント、コース、アクセス等の詳細はやぶはら高原スキー場公式HPをご確認ください。

やぶはらスキーで検索☆  http://www.yabuhara-kogen.jp/

電話:0264-36-3322  長野県木曽郡木祖村菅2857-16

編集後記

編 集 後 記

 旧暦12月を、師走と称するようになったのはいつのころか?諸説あるが、どの説も決め手を欠くようだ。当て字らしいとはいえ、慌ただしく過ぎていくこの時季の性格をよくとらえているし、新暦となっても、その性格は引き継がれ、師走は、12月の代名詞にふさわしい。

 年の最終月であるので、手前勝手ながら印象に残ったことを月ごとにあげてみたい。

 1月、軽井沢でスキーバス転落事故。若い人が多数亡くなり、バス運行体制が問題となった。格安ツアーには、リスクが潜在する。しかし、安全面でのリスクは極小となるよう努めなければならない。どんな仕事においても「安全第一、事故なし」をめざしたい。ツアーバス利用者はシートベルトを着用しましょう。

 2月、元スター選手清原さん覚せい剤で逮捕、覚せい剤は、絶対しないという強い気持ちがないと簡単に手に入ってしまうようだ。入手ルートまで捜査当局の手が及ばず、なかなか根絶できない。検挙されるのは氷山の一角だ。また、最近は若者の間で危険ドラッグに変わり大麻乱用が増えていると聞く。若者に限らず、安易に手を出さないように気をつけたい。

 3月、11日で「東日本大震災」から5年が経過したが、原発も含めて立ち直りへの道は厳しい。

 4月、2度の震度7、熊本地震発生、当地に生まれた清正の縁もあり他人事とは思えない。城の石垣崩壊の姿にもショックを受けた。

 5月、サミット開催、伊勢神宮の(りん)とした雰囲気を各国首脳は体感したはず。志摩のお料理も美味しそうでしたね。全国から派遣された警備の方々は大変だったでしょう。

 6月、イチロー選手が、日米通算でピート・ローズの安打記録を抜く。後で大リーグ3000本安打も記録した。来期も多く試合に出てほしい。

 7月、ポケモンGOの配信始まる。若い人中心であったが、中高年へも広がりブームはまだ続いているようだ。運転中は絶対にしないようにしましょう。

 8月、リオ・オリンピック開催。期間中、睡眠不足に。卓球ラリーは見ごたえありました。

9月、広島カープ25年ぶりのリーグ優勝。地元チームは残念ながら…。

 10月、ノーベル生理学・物理学賞は、「オートファジー」の大隅(おおすみ)(よし)(のり)さんへ。ディランさん、Blowin’In The Wind他の(うた)で文学賞。時代は変わる。

 11月、大方の予想が外れトランプさん次期米大統領へ、世界はどーなる(ど)と激震走る。

 この年の瀬、予測できないことも多々起きるであろうし、確実なことは少ないのかもしれないが、コミュニケーションを円滑にし、そそっかしさが表出しないように、「ゆっくり急げ」の心持ちで、少しのゆとりを持ち、転ばないように、安全第一に、年内にできることはきちんと行い、異所性脂肪をためないよう飲食に気をつけ、新年を清々(すがすが)しい気持ちで迎えたい。

(E・Y)