『大放出』第27回フォトコンテスト優秀 撮影:桜和設備㈱ 青山 俊二 氏
日本の橋
赤 と ん ぼ 橋
細田 雅仁 氏 (㈱細田工務店)
この橋は、名古屋高速道路の高速都心環状線と名古屋市周辺を走る東名阪自動車道の清洲JCTを結ぶ高速6号清洲線のほぼ中央に位置し、橋として建設され平成19年12月9日(日)に開通しました。高速道路を走ると赤いケーブルが目に入り、名古屋市内へのゲートブリッジとしての役割も持っています。
また、良好な都市景観の形成に貢献している工作物として、「第23回名古屋市都市景観賞(まちなみ部門)」を受賞しました。
構造形式は3径間連続PCエクストラドーズド橋。橋の長さ 294,3m、中央径間の長さ 122,3m、塔の高さ 16,5m、道路の幅員 19,0m。
エクストラドーズド橋とは、1988年にフランスのエンジニアJ.Mathivatにより提唱され、日本では神奈川県で初めて建設されました。
塔の高さが低いので、お客様への圧迫感が少なく、経済性にも優れています。
会議コーナー
定 例 理 事 会
理事会風景(資材委員会)
理事会風景(業務管理委員会)
1.開催日時 4月3日(水)
午後 3時 ~
1.開催場所 水道会館
1.理事定数 17名
1.出席理事 17名
青年部会コーナー
第85回定期夜間勉強会
開催日時 3月21日(木)
参加人数 33名
技能開発部会・青年部会共催
平成25年3月21日(木)、水道会館にてショーボンドカップリング株式会社様のご協力を頂き「管継手・漏水補修材の製品紹介及び施工実演」を開催しました。
既設配管の改修をする場合、用途に応じて各メーカーから様々な製品がでていますが、ショーボンドカップリング株式会社の製品は扱いやすく私自身よく使わせて頂いているので、皆さんに紹介したく夜間勉強会で企画させて頂きました。
今回紹介していただいたストラブカップリングは、軽量且つコンパクト及び作業自体はボルトを締め付けるだけで施工ができるので、作業スペースが狭く、通常の工法による配管が困難な場所でも施工ができ、また溶接継手など現地で火気が使用できない状況では施工できないケースでも施工ができるので大変便利だと感じました。
トルクレンチの使用方法など施工実演もして頂きより製品の扱いやすさが実感できたと思います。
今回の勉強会に参加された方々の、仕事に役立って頂ければ幸いです。組合員の皆様、これからも皆様のお役に立てる企画を勉強会で行なえるよう頑張っていきたいと思っております、またご要望等があればお聞かせください。
皆様のご参加を心よりお待ちしています。
青年部会 西支部 小玉 忠雄
専門校コーナー
名古屋建築設備高等技術専門校 修了式(1)
鏡味校長 挨拶
愛知県 産業労働部 労政担当局 就業促進課 産業人材育成室 室長補佐 川出浩之 様
名古屋市 市民経済局産業経済課 産業企画係長 庵地大成 様
名古屋上下水道局 営業部長 伊藤元之 様
名古屋建築設備高等技術専門校第20期生修了式
開催日 3月22日(金)
会 場 水道会館 4階
名古屋建築設備高等技術専門校の第20期生8名は、希望に胸を膨らませ昨年4月に入校し1年間の厳しい課程を優秀な成績で修了し無事修了式を迎えました。
修了式では鏡味校長の挨拶の後、修了証書、技能照査合格証書の授与があり成績優秀者に名古屋市上下水道局長賞、愛知県職業能力開発協会長賞、愛知県技能士会連合会長賞校長賞及び皆勤賞(3名)が贈られました。
さらにご臨席いただいた愛知県知事 大村秀章様、名古屋市長 河村たかし様、名古屋市上下水道局営業部長 伊藤元之様からご祝辞を賜り、最後に修了生を代表して小島邦裕さん(小島設備工業㈱)が答辞を述べられました。
専門校コーナー
名古屋建築設備高等技術専門校 修了式(2)
《受賞風景》
名古屋市上下水道局長賞 小島 邦裕 (小島設備工業㈱)
愛知県技能士会連合会長賞 谷口 良規 (㈲東春管工設備)
校長賞 曾川 恭平 (三東設備工事㈱)
皆勤賞 北川 信仁 (名古屋上下水道総合サービス㈱)
専門校コーナー
名古屋建築設備高等技術専門校 入校式
鏡味校長 挨拶
愛知県 産業労働部 労政担当局 就業促進課 産業人材育成室 室長補佐 川出浩之 様
名古屋市 市民経済局 産業部 産業労働課長 豊田英彰 様
名古屋上下水道局 営業部長 丹下昌彦 様
第21期生 12名の訓練生が入校しました!!
開催日 4月12日(金)
会 場 水道会館 4階
名古屋建築設備高等技術専門校は、平成5年4月開校以来20期、403名の修了生を送り出し、設備業界の第一線で活躍し事業主の方からも喜ばれているところです。
近年、業界を取り巻く情況は引き続き厳しいものがありますが、訓練生本人のやる気、それに事業主の方の温かいご理解を得て、今年度も第21期12名が希望に胸を膨らませ、去る、4月12日(金)派遣事業主が見守るなか晴れの入校式を迎えました。
入校式ではまず鏡味校長から1年間仕事と学業の両立で大変厳しい環境におかれているが、よく研鑽し基礎知識・技術・技能の習得や給水設置工事主任技術者をはじめ各種の資格試験にも挑戦し、全員揃って3月に修了式を迎え、建築設備業界で大いに活躍していただくよう励ましの挨拶がありました。
続いてご臨席いただいた愛知県知事 大村秀章様、名古屋市長 河村たかし様、名古屋市上下水道局営業部長 丹下昌彦様から激励のご祝辞を賜り、ご臨席いただいたご来賓の紹介、1年間ご指導いただく講師の皆様の紹介が行われ、盛会の内に終了いたしました。
訓練生のみなさん
消防常識コーナー
消 防 Q & A
名古屋市消防局OB 木野瀬 茂
消防法施行令の一部改正案 Ⅱ
今月は、法令の見方について説明します。先月も、言いましたが、法令の改正は何かあると即改正がされています。覚えきれないうちに次の改正がされ、多いときは、1年に4回(平成18年)も改正されました。今は、責任問題が、強く改正が続いてなされています。また、東日本の大地震・津波そして、原子力発電所の爆発漏えい事故から、今後、ますます改正は行われるものと思います。先月号では、改正の一部を説明しましたが、「インターネット」上で公表していますので、見るようにしてください。
法令の見方について説明します。消防法の条文を抜粋して(消防設備士の免状の交付資格)を見ますと、条文では、次のようになっています。
(消防設備士の免状の交付資格)
第17条の7 消防設備士免状は、消防設備士試験に合格した者に対し、都道府県知事が交付する。(そ)(こ)
② 第13条の2第4項から第7項までの規定は、消防設備士免状について準用する。(そ)(し)
本条・・・追加(昭和40年5月法律65号(そ)
1項・・・一部改正(昭和58年12月法律83号(こ))
2項・・・一部改正(平成11年7月法律87号(し))
条文の趣旨を前段の(消防設備士の免状の交付資格)で示しこの条文ではこれを定めていることを示してています。
条文の第17条の7の中の7は、17条という条文が改正され「7」というのが加えられたものです。
②は、2項をいうもので、1項というのは、省略され表示はされていません。
条文の末尾に(そ)(こ)(し)とあるのは、この条文が、追加、又は一部改正されたおりに、どの時点で改正等がなされたか分かりやすくしたものです。
第13条の2第4項から第7項は、危険物取扱者免状の規定で、
④ は、免状の交付を行わないもの
⑤ は、免状の返納命令に関すること
⑥ は、違反している場合の扱いに関すること
⑦ は、免状の再交付、書き換えに関すること
ことについて、消防設備士免状も準用して同様に扱うことを規定したものです。
設問1 次のうち、法令解釈上間違っているのは、どれか。
(1)許認可・・・行政行為の1つ。行政機関が国民生活の保全などを目的として、国民の行動を適法なものとするために行う規制行為で、許可・認可・検査・認証などをいいます。
(2)不遡及の扱い・・法の不遡及とは、実行時に合法であった行為を、事後に定めた法令によって遡って違法として処罰すること。
(3)両罰規定・・・従業者が業務に関して違法な行為をした場合に、その従業者と、ともに事業主も罰せられる規定
(4)附則・・・ 法令において、付随的な事項を定めた部分のこと。これ以外を本則という。附則では、1 施行期日 2 施行地域 3 有効期限 4 経過措置 5 適用関係 を定めている。
解答 (2)
解釈 不遡及の扱い・・法の不遡及とは、実行時に合法であった行為を、事後に定めた法令によって遡って違法として処罰することを禁止すること。をいい、既設のものまで法令は及ばないことを言います。(1)、(3)、(4)は、いずれも正しいといえます。特に、両罰規定は、行為を起こした従業員のみでなく、その上司、特に経営者・責任者にも責任が及び罰せられることをいい、罰則も重くなっています。
今回は、法令上の見方、読み方の一部を説明しましたが、どうしても法令のことというと、初めから敬遠し、分かりづらいものとしてしまいます。少しでも法令に馴染んで頂きたいと思います。従前、ほとんど法令改正は、なされませんでしたが、今(現在)は、頻繁にされ、消防設備士の試験も変わってきています。
法令上分からないことは、木野瀬 電話080-6947-5371までお尋ねください。後で、困ったことになってもいけませんので。
法律コーナー
信 頼
弁護士 松 永 辰 男
人間は一人で生活することはできないものです。必ず他の人との関わりで生きています。そうしますと他の人との信頼関係が必要となります。しかし、約束事を単なる信頼関係のみを前提にしては正しく守られるものではありません。複雑な約束ですと、約束した内容の細部を忘れてしまうことがあり、争いになってしまいます。そこで契約内容を文書にすることが必要となります。日常生活の大方の物事は口約束でも問題なく過ごしていけるものです。
ところでお金を貸したり、預けたり、物を売買したりすることは重要でして、特に問題にしたいのは、自分の財産を相手の支配下に移すときの約束です。先ずは自分の財産を相手に移す条件が問題になります。貸金でしたら返還について、物を売った場合は代金の支払い、預けた場合はその返還などの問題が山積します。小売店から物を買った場合は物の引渡と代金の支払いが同時ですので問題がありません。物を引き渡したが代金の支払いが後日になる場合、お金を貸す場合、必ず代金支払いや貸金の返還が確保されるとは限りません。
つまり、お金を貸す契約、物を売る契約、更には請負契約、いずれの契約においても後日相手の行為があって初めて契約関係が終了する内容です。そのような場合は相手の行為にひたすらすがるしかありません。相手が契約内容に従った行為をしてくれるものであると信頼関係が前提にあります。しかし、契約をした後における経済事情の変動により相手が返還あるいは返済能力をなくしてしまった場合、貸金や預け金が返済あるいは返還されなくなってしまいます。建築請負契約の場合は建物が建ちません。そのような場合は、相手がいくら誠実な人でも同じことになってしまうのです。
従って、契約に基づいて自己の財産を相手の支配下に移すことについては、その移した人にとっては大きなリスクの負担を覚悟しなければならないことになります。大方は信頼関係で契約関係に入るのですが、そのように契約内容が履行されなくなりますと、今度は信頼関係に大きな傷が付いてしまいます。ですから、友人同士の貸借とか、親戚同士の貸借などは気を付けなければいけないことになります。そのようなことでこの頃は、親族を銀行からの借入についての保証人にしないよう指導されているようです。
人は誰でも誠実であると信じたくなります。そのように信じて契約をしたが履行されなかった場合の当事者の関係は不幸になります。人を信頼することの難しさは、いずれの社会も、また、いずれの時代にも共通した問題であるものと深く認識すべきであろうと思います。
筆の泉コーナー
アメリカン トレイルキャンプ (1)
名古屋市上下水道局 施設部 中部山崎水処理事務所
副係長 吉 野 博 樹
私は普段、余暇の時間に小学生の時から「ボーイスカウト」の活動をしています。世界161ケ国、3,000万人が加盟する地球規模の青少年教育運動です。
昨年夏に高校生年代のスカウト6名を引率した、フィルモント・スカウトランチというハイアドベンチャーコースでの過酷なトレイルキャンプについて紹介します。
フィルモント・スカウトランチはアメリカ・ニューメキシコ州北部のシマロンという小さな街に位置し、牧場主のウェイト・フィリップス氏によりボーイスカウトアメリカ連盟に寄進された557平方キロの広大な山岳エリアで、1938年にボーイスカウトがチャレンジするトレックコースとして開設さました。毎年、全米から約3万人がこの地にやってきます。35のコースから選択し、11泊12日のトレイルキャンプに挑戦します。我々日本派遣団は86マイル(138km)、高低差2,000~3,792mのコースでした。トレイルに出かける前にレンジャーより
トレイルルート上の詳細説明を受け(写真1)、キャンプに出発した1日目に地図・コンパス(写真2)、熊対策用のベアバッグの吊るし方(写真3)、汚水の処理方法(写真4)、緊急時対処法などの訓練を受けます。
写真1
写真2
写真3(南京袋に食糧、救急用品、歯磨き粉などにおいのあるもの全てを詰込む)
写真4(サンプという汚水穴にろ過して排水する)
筆の泉コーナー
アメリカン トレイルキャンプ(2)
トレイル中、ロバパッキング(写真5、ロバに装備をつけて次のキャンプ地まで連れて行く。これがなかなか大変)、チャレンジプログラム(写真6、クルーで考え協力するプログラム)、鍛冶屋(写真7、フック作り)、カンサベーション(写真8、トレイルルート開拓)など毎日多彩なプログラムもこなしていきました。
トレイル5日目に最大の難関であるMt.Baldy(3792m)に登頂(写真9)、山頂では寒さ・突風・雷に怯え、数分で下山しました。12日目にTooth Of Timeという岩山山頂からご来光を眺め(写真10)、全員無事キャンプ本部に帰還しました。昼間は灼熱の暑さ、夜は震える寒さ、3食ドライフード(まずい、満腹感ゼロ、常に空腹状態)、約30kgのバックパックを担ぎ、スカウトはクルーリーダーを中心として自ら考え、助けあい、励ましあいながら歩き続けました。この地で自然の素晴らしさ、脅威から人間は生かされていることを改めて実感しました。今後もスカウト共に野外で活動を楽しみたいと思います。
写真5(ロバは家康と命名)
写真6(皆で協力して一人ずつ壁を登る)
写真7
写真8
写真9(360°大パノラマ、筆者後列左)
写真10(朝日がニューメキシコの大地を 照らす)
談話室コーナー
「ハイ!シドニー!!」“パシャッ”
㈱サッポロエンジニアリング 中根 由香
オーストラリア・シドニーの観光客に定番の掛け声で写真を撮っていた。学生時代からの友人と年に1回は海外旅行に行くことを約束し、楽しみと同時に仕事の励みにしている。
オーストラリア・シドニーのツアー旅行では、ほぼ必ずついてくるオペラハウスとハーバーブリッジの見学。残念なことにハーバーブリッジはタンクローリーの横転事故のため通行禁止となり、遠くから眺めるのみ…。いやいや、事故や渋滞に巻き込まれなかったのだから運が良かったのだ、とツアー参加者同士交流を深めながら向かったオペラハウス。
世界文化遺産に登録されており、シドニーのシンボルなだけあって観光客で賑わい、冒頭の掛け声もそこかしこで大活躍していた。ガイドの説明も何十回と繰り返しているだけあってスラスラとしたもの。特に設計者であるデンマークの建築家ヨーン・ウツソンの話はドラマがあって聞き応えがあった。計画決定当時無名だった彼が独創的なデザインで選ばれるが、構造設計の困難さなどの理由により1959年に着工するも工事は遅れ、建設費用も当初の予算を大幅に超えた。政府との折り合いがつかなくなったウツソン氏はデンマークに帰国。その後三人の建築家が引き継ぎ1973年に完成する。ウツソン氏は落成式に招待されたが辞し、その後も二度とシドニーの地を踏むことはなかったそうだ。
州政府の当初の完成予定は1963年だったというのだからなんと10年遅れの完成!総工費は予定の14倍以上の1億200万ドル!率直な感想を言うと、遠くから眺めるオペラハウスは波の光を反射しキラキラと美しいが、内部は意外と男らしくゴツゴツとしたむき出しの壁に驚いた。やはり予算の関係だろうか…と話の余韻に浸りつつオペラハウスの内部見学は終了した。
シドニーは想像していたより小さく、街歩きをしながら充分に楽しめる。旧跡観光でオーストラリアの歴史を、市内散策ではそこで暮らす人々の気質が感じ取れる。それにしてもシドニーの夜は早く、午後5時には飲食店を除くほとんどのお店が閉店してしまう。聞くところによると、月平均残業時間は2時間らしい。恐るべし!私が旅行に行った11月はサマータイムの期間中(毎年10月~3月)で、時間を1時間進めているのだが、ホテルの時計も公園の時計もバラバラであった。時間に追われて生活している日本人は見習うべきかも知れないおおらかさである。
さて、土産物屋からも締め出されホテルに戻るには時間が勿体なく、不貞腐れつつ街をうろつくこと暫し。薄暗くなる頃からシドニーは表情を変え始める。ライトアップされた街並みと湾の海面に映る明かり。目を奪われるような美しいシドニーの夜景には秘密がある。ネオンを点滅させないこと、色は赤・白・青・緑・黄色のみという厳しい規則のもとに管理されているのである。カメラの夜景モードで撮影を満喫した後は、恋人たちの邪魔をしないように退散するのであった。
それにしても改めてデジタルカメラのデータを見なおしてみると、食べ物の撮影枚数の多さに軽くショックを受ける。食べてばかりではなかったはず…と、オーストラリア・シドニー旅行を思いかえしつつ、そして次回はどこに行こう?と考えるのは幸せな時間である。
(東支部)
お知らせコーナー
地震防災対策アンケート
地震防災対策アンケート報告(回答数155社※重複あり)
支部 | 千種 | 東 | 北 | 西 | 中村 | 中 | 昭和 | 瑞穂 | 熱田 |
返信枚数 | 7 | 20 | 13 | 10 | 20 | 8 | 7 | 14 | 7 |
支部 | 中川 | 港 | 南 | 守山 | 緑 | 名東 | 天白 | 不明 | 合計 |
返信枚数 | 9 | 8 | 7 | 8 | 6 | 16 | 5 | 2 | 167 |
(平成25年4月24日現在)
1.お住まいになっている住宅について耐震化はされていますか?
ア 新耐震基準に適合(昭和56年6月以降に着工) 92 (55.1%)
イ 耐震診断を受けた 11 ( 6.6%)
ウ 耐震診断を受けていない 53 (31.7%)
エ わからない 11 ( 6.6%)
2.家具などの転倒防止措置をしていますか?
ア している 71 (42.5%)
イ していない 96 (57.5%)
3.水や食糧など準備していますか?
ア 準備している 94 (56.3%)
イ 準備していない 73 (43.7%)
4.非常持出品を用意していますか?
ア 用意している 92 (55.1%)
イ 用意していない 75 (44.9%)
5.避難場所の確認や連絡方法などについて家族間で話しをして決めていま
すか?
ア 決めている 90 (53.9%)
イ 決めていない 76 (45.5%)
6.防災用品の購入意志はありますか?
ア はい 82 (49.1%)
イ いいえ 64 (38.3%)
7.提案事項があればお聞かせください。
・組合で推薦できる防災用品をリストアップして照会されては?
・各会社で使える防災マニュアルを作って欲しい。
・防災ピクニックをしましょう。
・防災用品の人数分購入を考えている最中です。
・‘名古屋の水‘の2ℓ用を用意して頂ければ、1箱単位で準備してもらえ
るのではないか。
・家具転倒防止器具・防災用品等の斡旋をしてはどうか。
新規事業部会において防災用品の販売を計画しています。
木祖村コーナー
やぶはら高原いわな釣り大会
☆木曽川の源流でイワナ釣り!初夏の渓流を満喫!
やぶはら高原いわな釣り大会
平成25年6月1日(土)
なんとイワナを最大600kg、どど~んと放流です!!
◆参加費 大人:(事前予約)4,000円・(当日)5,000円
小中学生:2,000円
申込受付:4月1日~5月24日まで。
往復はがき、またはインターネットにて。
〇詳細は大会HPをご覧ください。
⇒http://www.vill.kiso.nagano.jp/data/open/cnt/3/4153/1/chirashi.pdf
☆木曽川源流の大自然の中、風を感じて走りませんか?
やぶはら高原ハーフマラソン大会
平成25年7月20日(土) ※雨天決行
緑と水・空のコントラストが美しい、奥木曽湖を一周!!大抽選会も開催します!!
◆参加費 大人: 3,500円/小・中・高校生 1,500円
申込受付 インターネット・携帯サイト:6月14日(金) /振替用紙:5月10日(金)消印有効
定員は 2,000名です!(先着順。定員になり次第、締め切ります。)
マラソン大会の詳細・申込は大会HPをご覧ください。
⇒ http://yabuhara-half.jp/index.shtml
☆水のふるさとで夏の大冒険!
サマーキャンプ in KISOGAWA 2013
平成25年8月9日(金)~11日(日) 2泊3日
木曽川の美しい水と、山の木々が育むおいしい空気が元気をくれる!!
木曽川流域&木祖村の小中学生(小学校5年生~中学校3年生)が3日間キャンプをします。
カヌー、リバートレッキング、わらじ作り、木工体験など、班に分かれて楽しみます。
◆参加費 12,000円 (2泊3日、名古屋市・日進市からの送迎付き)
申込受付 Eメールまたは官製はがきにて(7月3日必着) 定員:各地域20~30名
Eメール: misogawa@avis.ne.jp
キャンプの詳細・申込は味噌川ダムHPをご覧ください。
⇒http://www.water.go.jp/chubu/misogawa/999oshirase/summercamp(20130319).pdf
編集後記
編 集 後 記
◪ 今年の桜は例年になくあわただしく咲いて、ゆっくりお花見をする間もなく4月早々には、春の嵐に散らされてしまいました。その後も春めいてきたかと思ったら少し肌寒い日があったりとあまりすっきりしない天候が続きましたが、いよいよ今日からは「風薫る5月」。街中を吹き渡る5月の風にはパステルカラーがお似合いでしょうか。青々と生気をみなぎらせた若葉の薫りも風に乗ってやってきます。そしてその風も、もう初夏を思わせる暖かさ。5月は1年で一番気持ちの良い季節かもしれませんね。
◪ ところで、つい先月の13日早朝、淡路島で震度6弱の地震が発生しました。近畿地方では平成7年の阪神大震災以来の大地震ということで、いずれも記憶に新しいところですが、その一方で、当地方の愛知県や静岡県、三重県といった地域では、以前から東海地震・東南海地震の発生の可能性がいわれてきました。これに南海地震を加えて、駿河湾から九州沖までの南海トラフ沿いで想定される3つの地震が東日本大震災並みの巨大地震として同時発生した場合、どの程度の被害が予測されるかといったものが、この3月に内閣府から発表されています。
地震の揺れや津波、火災による各地の人的・物的被害はとてつもなく大きな数字で、経済被害は国家予算の2年分以上になると聞いてもぴんときませんが、ライフラインの上水道に限っていえば、愛知県の断水率は被災直後に65%、1日後には浄水場の非常用発電の燃料が切れて90%になるとのこと。1週間経っても半分復旧するのみでは心細い限り。自分や家族の命を守るべく水や食料の備蓄などの自主的な取り組み(自助)と地域住民との助け合い(共助)が一段と重要になってきます。
◪ ここで、まさにタイムリーなイベントになりますが、名水協の防災訓練が、名古屋市上下水道局と共催で、5月17日(金)午前10時~午後3時30分、上下水道局技術教育センター(港区いろは町5-14)において実施されます。
この訓練は、昨年12月に組合と上下水道局とで締結された「災害時における応急復旧工事等の協力に関する協定書」に基づき、災害が起きたときの組合の対応(人員の配置・心構え)や復旧技術の習得を目的として、今回初めて実施されるものです。訓練テーマは、『 水・命を守る3日間 』。仮設給水栓設置訓練を始め5種の訓練が予定されています。これを機に、訓練参加者はもちろん、組合員やご家族の皆さんも自分でできるわが家の防災に取り組んでいきましょう。
「災害は、いつでも どこでも やってくる !」
(M・I)
■ 組合だより No.513(平成25年5月号)――――――――――
● 発 行 名古屋市指定水道工事店協同組合
理事長 鏡 味 栄 男
● 編 集 名古屋市指定水道工事店協同組合
広 報 技 能 委 員 会
名古屋市中区丸の内三丁目14番11号
TEL (052)951−3240
FAX (052)951−8883