『クライマックス』第40回フォトコンテスト 委員長賞 撮影:稲垣設備工事㈱ 稲垣哲也氏
フォトコンテストコ-ナ-
令和5年度フォトコンテスト応募作品
新年のごあいさつ
名古屋市指定水道工事店協同組合 理事長 穂刈 泰男
新年明けましておめでとうございます。謹んで年頭のご祝辞を申し上げます。
旧年中は組合員の皆さまをはじめ関係機関の皆さまに、多大なご支援・ご協力を賜りましたことに心より感謝申し上げます。
さて、ヨーロッパや中東での不安定な情勢、長期にわたる円安や輸送コストの増加、人件費の上昇が続く中で相変わらずインフレ傾向が続いています。
そのような中、昨年は資材単価の値上げに踏み切りざるを得ませんでした。物価上昇の影響を最小限にしていただくよう製造メーカとの交渉を続けましたが残念です。また、CAD調書の作成業務も値上げをせざるを得ず、大変ご迷惑をおかけいたしました。一方で、満期メータ取替など皆さまにお手伝いいただいている業務への支払いについては値上げをいたしました。組合員同士協力し合ってこの状況を乗り越えていきたいと思います。
ところで、昨年は1月1日に能登半島地震が発生し、水源から蛇口、トイレから下水処理場まで給排水設備を含む上下水道に甚大な被害が発生しました。9月には同じ能登半島に豪雨が襲い、仮復旧中の水道管が被害を受けました。被災された皆さんには、二重被災となった方も多いと聞きます。お見舞い申し上げます。また、復旧に向けて努力を続けられた被災地の皆さま、名古屋市やNAWSをはじめとする応援都市や協力業者の皆さま、ありがとうございました。
毎年、日本各地で震度6弱を超える地震や豪雨が発生しています。そのような中、皆さんからは、「防災訓練はしているが、本当に災害にあったときにどういう動きをしていくのかわからない」という疑問や質問がございました。そこで、震災時などに想定される応急活動を整理し、多発する屋内修繕を組合員全体でいかに対応していくかを整理した防災計画を策定しました。今後は、これを基にした訓練や必要な設備や環境を整備していきたいと思います。
最後になりますが、今年の乙巳(きのとみ)年は、努力の積み重ねてきたことが実を結ぶ年と言われます。皆さまにとって、堅実で充実した一年になりますことを祈念いたしまして、新年のあいさつとさせていただきます。
本年もよろしくお願いいたします。
新年のごあいさつ
名古屋市上下水道局 局長 横地 玉和
明けましておめでとうございます。組合員の皆さまにおかれましては、健やかに新年を迎えられたことと、心からお慶び申し上げます。
昨年は、元日に発生した能登半島地震をはじめ、8月の南海トラフ地震臨時情報発表、9月の奥能登豪雨など、1年を通じて災害について深く考える年になりました。
能登半島地震では、水道・下水道施設に大きな被害が発生し「水問題」が大きくクローズアップされました。上下水道局では、発災直後から7月上旬まで、応急給水や施設の復旧など応援活動を実施しました。その後、復興の兆しが見えた9月下旬に、奥能登豪雨により断水が発生したことから、輪島市・珠洲市へ再び職員を派遣し、12月上旬まで活動を展開してきました。今回の能登半島地震・奥能登豪雨を経験し、人の命と生活を支える「水インフラの大切さ」、いざというときの「応急活動の重要性」を、改めて強く認識したところです。
貴組合におかれましては、昨年5月に、第5回防災訓練を大々的に開催されました。多くの組合員の皆さまが、仮設給水栓の設置や、給水タンクの積載など、実際の災害を強く意識して、実践的な訓練を熱心に取り組んでおられました。大変、頼もしく感じたところです。加えて、組合員の皆さまが、各区総合防災訓練などに積極的に参加されており、地域・区役所・局との連携の強化、地域防災力の向上に、大いに寄与されております。常日頃からの活動に、大変感謝しております。
名古屋市では4月に、北区、西区、中村区、市外給水区域を所管する北部営業センターを開設します。この開設により営業所再編が完了し、全給水区域で、4方面別の営業センター・管路センター体制がスタートします。再編によるスケールメリットを最大限に活かしながら、営業・管路の両センターの連携強化を進め、災害発生時の対応力強化及びお客さまサービスの充実に取り組んでまいります。
今年は「巳年」です。蛇は脱皮を繰り返して成長していく生き物であることから「再生する力」・「無限の可能性」を象徴すると言われています。今年、名古屋市の水道事業は111年になりますが、組合員の皆さま方と一丸となって、常に成長・再生を繰り返しながら、「水のある豊かな暮らし」「安心・安全で快適なまちづくり」を、次の50年・100年へとつなげていきたいと考えております。
最後になりますが、高い信用と優れた技術力を有する名古屋市指定水道工事店協同組合が末永く発展されること、組合員の皆さまのご健勝を祈念いたしまして、新年のごあいさつとさせていただきます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
新年のごあいさつ
株式会社 水道会館 代表取締役社長 水野 雅彦
水道会館をご利用の皆さま、水道会館株主の皆さま、新年あけましておめでとうございます。新しい年の初めを迎えられましたこと心からお慶び申し上げます。旧年中は水道会館の事業に格別のご支援、ご協力を賜りまして厚くお礼申し上げます。本年もよろしくお願いいたします。
また、水道会館が今日まで長きに渡り順調に運営してこられましたのは、発起人の皆さまと歴代の取締役、株主の皆さまのご尽力の賜物であります。そして、何よりも利用者である水道組合さまはじめ関係団体の皆さまのご協力があってこそです。重ねて御礼を申し上げます。
さて、昭和34年に建設され、平成8年に増改築した水道会館の建物も、老朽化などのためこれまで細かな修繕や改装を行ってきました。特に、入口階段より東側の旧建物は、老朽化が進み、耐震性の問題が想定されます。また、四階建ての建物ではありますが、エレベータが無く、バリアフリー化もなされておりません。さらに、主たるお客さまである水道組合は、宅地内ではありますが上下水道の工事、修繕に関わる公益性の高い業務を行っています。震災時等には、上下水道局の応急活動や宅地内の早期の復旧・復興のために組合員が一丸となって対応する要の組織になります。そのため、防災拠点にふさわしい設備や機能のある建物にしていく必要があります。
昨年より、水道会館の取締役と水道組合の役員が本格的に知恵を絞って建替えの中身や資金計画について設計事務所も交えて具体的に検討しております。株主の皆さまにも建て替えの趣旨をご理解いただいて、ご意見、ご助言をいただければと思います。
最後に、皆さまが、これまで積み重ねてきた努力が実るような良い年となりますことを祈念いたしまして、新年のご挨拶とさせていただきます。
新水道会館完成イメージ
新水道会館完成イメージ
新年のごあいさつ
名古屋市指定水道工事店協同組合 青年部会会長 宮澤 祐輔
あけましておめでとうございます。
昨年は当青年部会へのご理解とご支援いただきましたこと心より御礼申し上げます。
会員の皆様におかれましては益々ご健勝のこととお喜び申し上げます。早いもので会長を仰せつかることとなってから半年以上が過ぎました。新しい試みもある中、役員一同多くの協議を繰り返し良い事業を行おうと試行錯誤しながら進めているところです。
本年の抱負といたしましては「青年部会の認知度の向上」「会員の皆様が満足していただける事業」を意識して行ってまいりたいと思っております。自分自身は青年部に入って良かったと感じているのですが、あまり良いイメージを持たれていないというのが現状です。是非とも活動内容を知っていただき、今後の事業に参加していただけるよう頑張ります。
また、今年の8月には全管連青年部協議会の総会が名古屋で行われます。約20年ぶりの開催ということで緊張もしておりますが、まずは名古屋を楽しんでいただき、行って良かったと言っていただけるよう準備していきます。なかなかこのような大きな事業はないのでこの経験を今後の青年部会の発展に繋ぐことができればと思っております。
新年を迎え、新たな気持ちでよりいっそう事業に邁進してまいりますので今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
新年のごあいさつ
名古屋上下水道総合サービス株式会社 代表取締役社長 岩間 千晃
明けましておめでとうございます。名古屋市指定水道工事店協同組合のみなさまには旧年中は大変お世話になり、誠にありがとうございました。
昨年を振り返ってみますと、元日に発生した能登半島地震、そして9月20日からの奥能登豪雨と災害に明け暮れた1年でした。弊社は能登半島地震では局からの要請により、財団時代の阪神淡路大震災以来29年ぶりに1月10日から6月5日まで延べ121人の社員を派遣し、応急給水活動や応急復旧活動に従事しました。また奥能登豪雨では9月29日から11月22日まで延べ34人の社員を派遣し、応急復旧活動やドローンによる施設の被害調査に従事しました。被災された方々の支援や水道の復旧に微力ではありますが、お役にたてたものと思っております。今回の活動を踏まえ、弊社としてさらに災害対応力や現場力を強化してまいる所存でございます。
能登半島地震では、水道本管までの迅速な復旧に加えて、屋内の給水装置、排水設備等の早期の復旧・修繕が課題となりました。こうした課題への対応として、本市が甚大な地震被害に見舞われた場合、確かな技術力と組織力を持ち、地域に密着した貴組合のみなさまのお力によるところが大変大きいと考えております。
さらに、災害時はもとより、日頃から局を中心として貴組合と弊社がそれぞれの役割の中でしっかり連携し、名古屋の上下水道事業を支えていくことが、お客さまにとって最善な方向であると認識いたしております。
結びに、貴組合のますますのご発展と組合員のみなさまのご健勝を心から祈念申し上げまして、新年のあいさつとさせていただきます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
新年のごあいさつ
木曽川源流の里・木祖村 村長 奥原 秀一
2025年の年頭にあたり謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
2025年(令和7年)の新春を迎え、名古屋市指定水道工事店協同組合ならびに組合員の皆様方のご繁栄とご多幸を心よりお祈り申し上げます。また、日頃より木曽川源流の里信州木祖村の活動に対し御支援を賜り心から御礼申し上げます。
さて、長引く物価高騰などの影響により私たちも生活しづらい状況が今なお続いております。そういった状況下にも関わらず、昨年も名古屋市指定水道工事店協同組合青年部の皆様にはご家族・お仲間で水源地の木祖村を訪れていただき、やぶはら高原で豊富な水資源や農山村の自然に触れていただきました。今年も自然豊かな木曽川源流の里木祖村を満喫していただけるように準備を進めてまいりますので皆様のお越しを心よりお待ちしております。
私たちも源流域の一員として安全でおいしい水を皆様へお届けできるよう水源地の環境整備に努めてまいります。木曽川の流れと共に「人と人」「名古屋市と木祖村」で結ばれた絆がより一層深まるよう、組合だよりに定期掲載をさせていただいております「木祖村コーナー」で随時“旬な”“お得な”情報をご提供致しますので、お読み取りいただきますと幸いです。また、本年も昭和区桜山にあります「木祖村アンテナショップ源気屋 桜山店」の運営や、鍋屋上野浄水場での「水フェスタ」などへの積極的な参加によっても「木曽川源流の里・木祖村」の情報発信に努めていきたいと思いますので、宜しくお願い申し上げます。
新年を迎えいよいよスキーシーズンとなりました。やぶはら高原スキー場につきましては、昨年度村民集会において存続の宣言がされたところです。ご心配をおかけしましたが、今後も皆様に愛されるスキー場として続けてまいります。当スキー場は今季で96周年を迎えます。長年培ってきた最高のゲレンデメイキング技術と100周年に向けた新たな挑戦により、これまで以上の魅力と楽しさを皆様にお届けしてまいります。ぜひ今後ともごひいきいただきますようお願い申し上げます。
終わりに、貴組合並びに組合員の皆様の益々のご発展とご健勝を祈念申し上げ、新年のご挨拶といたします。本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
巳年を迎えて
組合役員放談
副理事長 服部 敦 (北 支部)
新年あけましておめでとうございます。昨年後半より選挙が続き、世の中が新たな方向に動き出したことを実感いたしました。本年は巳年。蛇行する道も楽しみながら素晴らしい年をお過ごしください。本年もよろしくお願いいたします。
副理事長 宇津山 弘 (千種支部)
新年あけましておめでとうございます。乙巳の年は再生や変化を繰り返しながら柔軟に発展していく年になるとも言われます。様々な変化にも柔軟に対応し、ステップアップする年にしたいと思います。今年も一年宜しくお願いします。
理 事 吉田 尉 (東 支部)
新年明けましておめでとうございます。日本も米国も政治が混沌としている中で新しい1年が始まりますが、今年1年何が起こるのか、楽しみでもあり、不安でもあります。自分に出来る事を頑張って良い年にしていければと思います。今年もよろしくお願いします。
理 事 南 昌寛 (西 支部)
謹んで新春のお慶びを申し上げます。今年の干支巳年は復活と再生の年と呼ばれています。私達も昨年より強く成長し、努力を重ねて飛躍の有る年にしたいと思っております。本年もどうぞ宜しくお願い致します。
理 事 畑中 和幸 (中村支部)
新年明けましておめでとうございます。資材委員として、益々厳しさを増す資材高騰から組合の皆様に貢献できるよう精進いたしますのでよろしくお願い申し上げます。
理 事 宮腰 徹 (中 支部)
新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。本年度は組合の委員会と部会の異動があり、初めての部署になりました。慣れない部署ではありますが、一生懸命頑張る所存ですのでよろしくお願いいたします。
理 事 美野 秀澄 (瑞穂支部)
あけましておめでとうございます。今年は乙巳(きのとみ)、成長と結実の年となるそう。焦らず着実に前進し、皆さんと共に良い一年にしたいと思います。本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
理 事 小島 昌太 (熱田支部)
新年あけましておめでとうございます。世界情勢や経済が激震する厳しい年を迎えましたが、巳年は我慢強く計画的に物事を進め安定させていく年です。ピンチをチャンスに変えて仕事に組合活動に取り組んでまいります。健康には留意して共に頑張ってゆきましょう。本年も宜しくお願い致します。
理 事 高橋 宏章 (中川支部)
新年明けましておめでとうございます!組合員の皆様には、健やかに新春を迎えられたことと、お慶び申し上げます。また、旧年中はひとかたならぬご厚情を頂きありがとうございます。皆様のご健勝とご発展をお祈り申し上げます。本年も宜しくお願い申し上げます。
理 事 近藤 成人 (港 支部)
新年あけましておめでとうございます。昨年は皆様に大変お世話になりありがとうございました。今年は巳年「復活と再生の象徴」というヘビのイメージの様に新しい事が始まる年にしたいと思います。本年も宜しくお願い致します。
理 事 中島 誠照 (南 支部)
新年明けましておめでとうございます。平素は、組合・支部活動に多大なご協力を頂きまして改めてお礼申し上げます。政治、経済とも不透明感があるものの地道な運営を心掛けて参りますので、本年もどうかよろしくお願い致します。
理 事 中森 隆夫 (守山支部)
新年あけましておめでとうございます。「長老ご意見番」の異名も、少し板について参りました。一層気を引き締めて、組合員の皆様に寄り添って歩んでいける組合活動に努めて参りたいと思います。本年もどうぞ宜しくお願い致します。
理 事 小池 勝 (緑 支部)
新年あけましておめでとうございます。今年も一年健康に留意し、仕事に組合活動に取り組んでいきたいと思います。組合員の皆様にとってより良い一年になります様、祈願いたします。本年もどうぞよろしくお願い致します。
理 事 太田 厚 (名東支部)
新年あけましておめでとうございます。新理事として務めさせて頂き半年が過ぎましたが、まだまだ先輩方に教えてもらうことばかりです。この歳でルーキ-という新鮮な環境をありがたく思い、少しでも組合員様のお役に立てるよう努めて参ります。何卒よろしくお願い申し上げます。
理 事 山本 一登 (天白支部)
新年あけましておめでとうございます。皆さま、健やかに新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。旧年中は組合活動に対し深いご理解とご協力を賜り誠にありがとうございました。本年も仕事に組合活動により一層励んでまいります。昨年同様のご理解とご協力のほど、宜しくお願い申し上げます。
専務理事 祖父江 隆人(水道組合)
あけましておめでとうございます。専務理事になって、2度目のお正月を迎えることができました。毎年、三が日には、岐阜金華山に登って濃尾平野を眺めながら気持ちを新たにすることを楽しみにしております。今年も、皆さんとともにいい年にしていきたいと思います。よろしくお願いいたします。
常勤理事 冨田 拓史 (水道組合)
新年あけましておめでとうございます。昨年は大変お世話になりありがとうございました。引き続き、組合員の皆さまのお役に立てるよう努めていきたいと思っています。今年もよろしくお願いいたします。
顧 問 丹下 昌彦 (水道組合)
「乙巳」の新年、謹んでお慶びを申し上げます。今年も災害への備えの強化、水道会館の改築工事など多くの課題があります。皆様の叡智を結集し、一丸となって取り組んでいきましょう。皆様のご健康とご多幸を祈念申し上げます。
会議コーナ-
定 例 理 事 会
1.開催日時 12月4日(水) 午後3時
1.開催場所 水道会館
1.理事定数 18名
1.出席理事 17名
定例理事会 全体風景
組合三役
総務委員会
広報技能委員会
資材委員会
業務管理委員会
巳年を迎えて
上下水道局 職員放談
営業課 主事 萩本 郁美
新年明けましておめでとうございます!年度途中1月1日付けの局間異動から始まった上下水道局での勤務も3年目を迎えます。新システムの稼働とともに始まる3年目は、これまで以上に未知の領域ではありますが、精一杯励みますので何卒よろしくお願いいたします。
給排水設備課 技師 佐々木 昴
新年、明けましておめでとうございます。昨年は大きな怪我や、病気にも罹ら
ず、皆さまのおかげで無事に新年をお迎えできました。巳年ですが、虎頭蛇尾に
ならないよう、本年も常に気を引き締め、公務に励んでいきたいと思います。
西部営業センター 主事 青 詢子
あけましておめでとうございます。採用一年目の昨年は、職場の皆様に支えていただき無事に乗り越えられました。本年も、いつも気にかけてくださる周りの皆様への感謝の気持ちを忘れず、一生懸命頑張ります。よろしくお願いいたします。
東部営業センター 主事 吉川 優衣
新年あけましておめでとうございます。社会人一年目として、日々成長し、皆様に貢献できるよう努めてまいります。至らぬ点も多いですが、温かいご指導をお願い申し上げます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
南部営業センター 主事 北島 里紗
新年あけましておめでとうございます。入庁2年目の昨年は事務所の合併によって、より多くの人とかかわりを持つことができ、視野が広がる一年となりました。今年も一層業務に精進し、成長できるよう邁進してまいります。
保全課 課長補佐 三輪 康宏
あけましておめでとうございます。2025年は乙巳(きのとみ)の年で、「努力を重ねれば、物事を安定させることができる」、「縁起のよい」年なのだそうです。私自身も精進し、平穏無事な1年になるよう心掛けたいと思います。本年もよろしくお願いいたします。
北営業所 主事 原田 明奈
新年あけましておめでとうございます。今年は、北部営業センター開業します。「巳年」は変化や成長の象徴と言われているため、公私ともにより一層成長できるように励んで参りますので、よろしくお願いいたします。
料金課 主任 齋藤 松次
新年あけましておめでとうございます。還暦が近いので「六十の手習い」について考えてみました。「物事を始めるには年齢は関係ない」という意味の外に、「若い時から手掛けたことを、老年になって最初からやり直すこと」という意見がありました。変化が早い時代なので、過去の経験にとらわれず物事に対処できるようにしたいと思います。
お知らせコーナー
第41回フォトコンテストのご案内
青年部会コーナー
第209弾定期夜間勉強会(昼間編)
開催日 令和6年11月19日
場 所 ものづくりセンター
参加者 25名
11月19日(火)に第209弾定期夜間勉強会(昼間編)として、東海市に
あるアロン化成株式会社「ものづくりセンター」を訪問しました。
ものづくりセンターでは、ものづくりの歴史や製品の仕組みが分かる「展示ルーム」の他、透明な配管へ水を流すことにより排水の流れを確認できる「流水実演コート」などを見学しました。特に流水実演は普段見ることができない内容でしたので、とても充実した見学会になったと思います。
これからも様々なテーマで勉強会を開催していきますので、皆さまの参加をお待ちしております。
参加者集合写真
青年部会コーナー
第209弾定期夜間勉強会(昼間編)
≪第209弾定期夜間勉強会(昼間編)風景≫
アロン化成株式会社ものづくりセンター
建物外観
アロン化成株式会社からの挨拶
展示ルーム見学の様子
展示品の数々
流水実演前の説明
流水実演場
担当者からの説明
青年部会コーナー
青年部会メンバ-大募集!!
筆の泉コーナ-
「メイスイズ」
名古屋市上下水道局営業課
主事 坂野 雅
仕事が終わってから行っている趣味や、息抜きはございますか。残業で忙しかったり、家庭で忙しかったりとなかなか自分の時間が取れない方もいるかもしれません。しかし、この文を読んでいる間だけでも自分の好きなことについて考えてくれたらと思います。
私は、好奇心旺盛なのでやりたいことが沢山あります。上下水道局に入ってから、仕事終わりに様々な経験をさせていただきました。所属での飲み会やボーリング、色んな所属で集まったバスケ、同期での飲み会等どれも楽しい思い出ばかりです。そんな中でもご紹介させていただきたいのが、「メイスイズ」という、自分の好きな曲を、楽器で演奏や歌うことのできる音楽バンドです。現在のメンバーは、上下水道局職員で退職者も含め6人と少ないですが、月に1~3回ほどのペースで練習し、年2回ほど、主に老人ホームや、公園でのお祭り等ボランティアでライブ活動をしております。私は、ドラムがかっこよくて、叩けるようになりたいと思っておりましたが、さすがに賃貸ではできないと悩んでいた時に、アコースティックギターであれば持ち運べるし何とかなるのではと思い、中古で購入いたしました。しかし、趣味程度で触るだけなので、なかなか上達せず、諦めかけていたところ、同じ職場にいた方が「メイスイズ」というバンドで活動をしており、教えてくれるということで、見学に行きました。弾いたことのない楽器を弾かせてくれたり、目の前でドラムの演奏をしてくれたりと、とても楽しい時間を過ごしました。また、メンバーにも招待され、正直、リコーダーぐらいしかちゃんとやってないので何をすればいいか全くわかりませんでしたが、演奏を生で見られるのと、アコギを教えていただけるとのことでメンバー入りを果たしました。それから練習に参加し、まだまだ演奏能力は低いですが、簡単なものでライブに3回参加させていただきました。自分がやってみたかった音楽を演奏したり、歌ったりできてとても楽しかったです。また、念願のドラムも簡単な演奏を教えていただき、ライブで叩かせていただきました。
「メイスイズ」は自分が出たいライブを決められたり、好きに参加したりして良いので、自分のペースででき楽しく続けられております。楽器に触れてみたいが機会がない、初心者だがバンド演奏してみたい、歌うことが好き、ちょっとした趣味を作りたい等どなたでも年齢問わずメンバー募集しておりますので気になる方がおりましたら、ぜひ営業課坂野までご連絡ください!
談話室コーナー
水の心
港支部・株式会社なないろ設備
中川 裕二(内)
毎年、元旦に信心しているお寺に初詣に行くと、お言葉の紙を取らせていただくことができ、ある年に書いてあったお言葉がとても心に響き、長年、目に触れる所に貼ってあり、読むようにしています。こんな言葉です。「水の心は、尊いもの。どんな器(うつわ)に入れられても、おとなしく、不足を言ったことはない。そんなすなおな水、弱々しい水ではあるが、この水がなくては、すべてのものは、生きていけない。きたなく汚れたものも、水で洗えばきれいになる。水のようにすなおな、やさしい、低い心は、ひとや世のけがれを清めてくれる。」
自分の心が荒んでいる時や、相手の気持ちに賛同できない時などがあると、「水の心」のことを思い出し、自分の気持ちを改めるようにしています。主人が水道の仕事をしていることもあり、水との関わりをとても身近に感じています。新築のお家に水が通るよう、配管していくことや、汚水が流れるようにすることなど、人の生活には欠かせない重要な仕事に就かせてもらっているんだなと思います。
また、水のことを広く考えると、私たちが生きていくために必要で、乾いたのどを潤したり、料理に使ったり、体内に取り込み、健康を保つことができます。温かいお風呂や温泉に入れば、体の疲れも取れ、心身ともに癒される時間を与えてくれます。ですが、近年の災害のことを考えると、急な大雨や大型台風、地震による津波など、水が猛威を振るい、人の命や生活を脅かす大惨事を起こします。私たちが暮らしの中で不自由なく、水を使えることはとてもありがたいことで、安全・安心して使えることに感謝しなくてはならないなと思います。その「水」の「道」を作る水道のお仕事は、なくてはならない重要な職であると改めて思います。生活の中で水を使うだけでなく、仕事として水に関わる皆様も、ふとした時に「水」のことを感じて頂けたらと思います。
組合に加入させていただき、水道の仕事を通じて、支部の方々とのご縁がつながり、とても嬉しく思っています。秋には鹿児島旅行があり、皆さんと撮った写真を送ってきてくれたのですが、久しぶりに気を抜き楽しんでいる様子でした。今後も大切な「水」のお仕事を通じて、つながりを持たせて頂き、良い関係を築かせていただけたらと思います。私も主人の仕事を「水の心」で支えていきたいと思います。
鹿児島旅行
鹿児島旅行
法律コーナー
戦後13件目の法令違憲判決
弁護士 成 瀬 洋 二
2024年は、2023年に続き、法令違憲の判決が下されました。国会で成立した法律であっても、その内容が憲法に反するものであれば効力を有することはありません。古いもので言えば刑法の尊属殺人罪(1973年判決)や、比較的新しいもので言えば民法の女性の再婚禁止期間(2015年判決)が憲法に反すると判断されました。
今回は、旧優生保護法の下で同意なく不妊手術を受けさせられたと主張するXらが、旧優生保護法は違憲無効であり、国会議員には旧優生保護法の規定を改廃しなかった等の立法不作為があったとして、Y国に対し、国家賠償法に基づき損害賠償を求めて提訴した事案をご紹介します(最高裁判所大法廷判決令和6年7月3日)。旧優生保護法は、日本民族の体位向上及び良質人口の増加を目的として、昭和15年3月に成立されたもので、悪質な遺伝と認められる疾患の増加を防ぐために、本人の同意なく不妊手術(優生手術)をすることができるとの規定(優生条項)がありました。旧優生保護法の目的自体がそもそも疑問であることに加え、優生手術が人道的に問題であること、障害者に対する偏見差別を助長するものであること等を理由に、旧優生保護法は平成8年に改正され(優生条項の削除)、人工妊娠中絶などを規定する母体保護法に名称が変わりました。
第1審は、旧優生保護法の優生条項が違憲であり、旧優生保護法の改廃をしなかった立法不作為を認めたものの、20年間の除斥期間が経過しているので、損害賠償請求権は消滅したものと判断せざるを得ないと言って、形式的な判断でXらの請求を棄却しました。
第2審は、第1審同様に違憲性や立法不作為を認めました。そして、被害者等による権利行使を客観的に困難とする事由があり、しかも、その事由が加害者の違法行為そのものに起因している場合のように、著しく正義・公平の理念に反する特段の事情があるときは、除斥期間の経過による請求権の消滅効果を制限できると言って、実質的な判断を加えて、Xらの請求を認容しました。
最高裁も、Yが除斥期間の主張をすることは信義則に反し、権利の濫用として許されないと判断しました。
国側は今回の判決結果を受けて、今後、同様の訴訟において除斥期間の主張を取り下げるとの意向を示したようです。そもそも国側も旧優生保護法の違憲性を争っていなかったのであり、明白な人権侵害が行われていたことは明らかでした。国側が十分な補償をしていれば裁判に至らず、違憲判決が下されることもなかったのではないでしょうか。ここまで放置されてきたことの反省・検証がされるべきだと思います。
木祖村コーナー
木祖村だより
事務局だより
事務局だより
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
昨年は、元日から能登半島地震が発生し多くの方が被害に遭われました。それによって起こった輪島朝市の火災や隆起して海底が露わになってしまった輪島港など、非常にショッキングな一年の始まりになってしまいました。私自身、3月に被災地である七尾市、能登町を訪れ現地の状況を目の当たりにしとてもショックを受けました。さらに追い打ちをかけるように9月に奥能登豪雨が発生し多くの家屋が浸水被害に遭ってしまいました。度重なる自然災害の発生により、進まない復興に心を痛めています。被災地の方々が早く日常を取り戻せるようにと節に願うばかりです。
明るい話題では、メジャーリーグで大谷翔平選手の「50-50」というメジャーリーグの長い歴史の中で、誰もなしえたことがない素晴らしい活躍があり、本塁打王・打点王の二冠王を獲得しました。毎日、ニュースで活躍が報じられるたびに同じ日本人として誇らしく思いました。2025年シーズンの二刀流復活にも大いに期待していますし、沢山の明るいニュースを届けていただけたらと思います。
さて、2025年は十干十二支で言うと乙巳(きのとみ)です。この年は、学んできたことや努力してきたことが、屈曲して軋むほどになり、上蓋を跳ねるがごとく芽吹くと一気に極限まで伸びるそんな勢いのある年になる、と言われているようです。蛇は熱田神宮の白蛇のように神の使いとしても崇められてきました。脱皮する蛇のように殻を破る、再生と復活を意味する年でもあるそうです。私も新しいことにチャレンジし巳年だけに実を結ぶ、そんな一年にしていきたいと思います。
(Y.Y)